びぼーろぐ

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ライ麦パンとコーンミール

2013-06-29 | グルメ
ライ麦パンとコーンミール



<ライ麦パン キャラウェイ>

強力粉 210g
ライ麦粉 90g
砂糖 6g
塩 5g
イースト 5g
水 135g
ヨーグルト 60ml
オリーブoil 小さじ2.5
キャラウェイシード 小さじ2

<コーンミール>

強力粉 180g
コーンミール 70g
砂糖 10g
塩 4g
イースト 5g
水 150ml
oliveオイル 小さじ2.5

180度で25分

瑞浪超深地層研究所

2013-06-22 | お出かけ
地下300メートルの世界
東京タワーが333メートルなので、その深さは言わずもがな。
日本原子力機構の施設であり、研究目的はといえば、「核廃棄物の埋設方法について」ということになろうが、ここでは、その是非について議論はしない。

ただ、地下300メートルの世界を体感した!!ということ。
つなぎの作業服を着て、実に荒っぽいエレベータで降りて行く。



常に地下水が湧き、くみ上げポンプの音が響き渡る抗内。



一度の発破で1.5メートル堀り進む。堅い花崗岩の岩盤。

 

ふと、「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」のワンシーンが思い浮かぶ。



この深さでなら、壁抜けしてアナザワールドに出られたりなんかして・・とシュールなことを想像しました。



もっと掘るらしいです。


フランシス=ベーコン展

2013-06-18 | レビュー
目撃せよ。体感せよ。記憶せよ。

  フランシス=ベーコン展(豊田市美術館)



 暗闇に浮かびあがった対象は、薄ぼんやりと光を放っている。
 シャッタースピードが速すぎて、ぶれてしまった写真のように見える画面は、瞬間にいくらかの時間の幅を持たせるかのようだ。



 過去の記録である写真の数々を、スライドショーで見るときの感覚に似ている。浮かび上がっては、闇に同化されゆっくりと消えていく。



 人も、犬も、スフィンクスも、物体は、輪郭を持ちながらも半ば透明感を持って描かれている。薄ぼんやりした対象が放つ光は、「エネルギー」や「魂」「知性」「感情」といったものの抽象的表現か。

 第2室に入ると、いきなり目に飛び込んでくるのは、生々しい「肉体」である。血がしたたり、赤々とした食肉の塊を思わせる作品。精神を表現すべく媒体としての肉体ということだろうか?

 対象の見え方は、見る方向によって、あるいは描き手との関係性によってまるで違って見える。印象ばかりが記憶に残り、頭の中で再統合されたような。多方向から見た印象をピカソ的に集合させて表すと、「ダイアのトリプティック」のような作品になるのかと。



 やがてどろりと溶けて、あるいは闇に吸いこまれて無くなってしまう「はかない」存在ながら、精神のエネルギーの宿る「肉体」は、部分的であれ、美しい。


 
 20世紀的「いまここ」感の表現なのでは?と思った。

かぼちゃのパン

2013-06-05 | グルメ
かぼちゃパン

バターロールの生地で、リッチでコクのある「かぼちゃパン」です。
パンプキンシードも香ばしい。



~材料~ (18cm×18cmスクエア型)

強力粉 300g
かぼちゃマッシュ 150g
砂糖 45g
塩 6g
イースト 5g
スキムミルク 6g
水 120cc
無塩バター 30g
かぼちゃ種 30g

180度 約20分焼成

奇跡のリンゴ

2013-06-05 | レビュー
自然と対話し、「共生」をさぐる農業にこそ、「奇跡」は生まれる。

人間が、傲慢にも神のごとく自然を支配・管理しようとするところに誤りがあり、逆に、人間も自然の一部だと自覚するところに「恩恵」がある。
自然に対して謙虚になれば、小さくても、ちゃんと「贈り物」を受け取ることができるんだね。

岩木山のたたずまいが、something greatで象徴的であります。

自然への「愛」、家族への「愛」
「愛」に満ち溢れた映画です。

阿部サダヲさんのひたむきさが、よく表れていてよかったです。

http://www.kisekinoringo.com/

中沢新一 著  「愛と経済のロゴス」

「愛」の無い経済学に、戦いを挑む「野生の科学」第3弾