ライ麦パンに挑戦!
前回のレーズン・ノアにライ麦を投入。
どうせならと、比較的多めの割合で配合。
牛乳のせいか、意外とふんわり仕上がりました。
クセのあるライ麦に、クルミやフルーツがよく合います。甘みを黒糖やはちみつに替えることで個性が引き出せそうな予感。血糖値も下がるそうだし、ライ麦、いいかも!

~材料(クッぺ型4本分)~
強力粉 200g
ライ麦粉 50g
牛乳 85g
水 85g
砂糖 20g
無塩バター 20g
塩 5g
ドライイースト 4.5g
胡桃 40g
ドライフルーツ 80g(これはかなりずっしり目)
捏ね→具材投入→発酵(50~60分)→分割→ベンチタイム→成形
ライ麦粉をふりかけ、最終発酵
クープを入れて焼く。
200度 20分
アースダイバー 中沢 新一著 2005年

宗教学者で思想家の中沢先生。明治大学特任教授
著者お手製の縄文地図を携えて、東京という土地の記憶をたどる。
かつて東京の海岸線は、複雑に入り組んだフィヨルドだったという。
古くからの洪積台地とやがてすがたを現わす湿った沖積台地。
ビル群に覆われた東京の街ですら、縄文の記憶に宿命的に性格づけられているらしい。
侵してはならざる土地といううものがやはりあって、反面どうにも逃れられない影を背負った土地もある。
東京には山があって、谷があり、平野が広がる。当たり前といえばそれまでだが、縄文地図を片手に歩いてみれば、街によって微妙に異なる湿度のようなものを風の中に感じるかもしれない。

宗教学者で思想家の中沢先生。明治大学特任教授
著者お手製の縄文地図を携えて、東京という土地の記憶をたどる。
かつて東京の海岸線は、複雑に入り組んだフィヨルドだったという。
古くからの洪積台地とやがてすがたを現わす湿った沖積台地。
ビル群に覆われた東京の街ですら、縄文の記憶に宿命的に性格づけられているらしい。
侵してはならざる土地といううものがやはりあって、反面どうにも逃れられない影を背負った土地もある。
東京には山があって、谷があり、平野が広がる。当たり前といえばそれまでだが、縄文地図を片手に歩いてみれば、街によって微妙に異なる湿度のようなものを風の中に感じるかもしれない。