吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

同窓会でした

2011年07月24日 | 音楽雑記
昨日は高校の同窓会総会でした。

私は山口県下関市の出身で、
実家があるのは市内でもはずれのはずれ
田んぼの中にある中学から
なぜか間違って???
県内でもトップの進学校に入学してしまいました。

成績がよかったから????
ではなくて、
当時、保守的だった山口県(長州ぜよ←あ、土佐弁でした)
では、多くの公立高校はなぜか男女別学だったのです。
私立なら学校独自の教育方針で別学っていうのもわかるけど
公立なのに、この男女共生社会に
わざわざ分けるって~のはおかし~!

っていうイデオロギーで固まっていた当時
市内の進学校の中では唯一の共学校に
背伸びして、無理して入学しちゃいました。
よくも入試すり抜けたもんだ~!


しかも、男女比は(9.5対0.5)
ご多分に漏れず成績は低空飛行でしたが・・・

しかし、出身地域対抗別の体育祭とか
(田舎もんの集まりの北部はこのときが生きがい)
演劇部員として文化祭とかでは
燃えていましたね~!
それしか覚えていないかも・・・(失礼!)

で、下関から東京に来て、こちらを拠点にされている方も多々いらして
そういう方々の集まる東京支部があったんですね。

過去に対する興味の薄い私は今までまったく顔を出していませんでしたが
来年は私らの同期が当番幹事ということで
なんとmixi経由で発見されてお声がかかったという・・・

名簿上は「消息不明」になっている口でございました。
マメでない人間にはSNSというありがたいツールが
役に立ったのでございます。

で、今回受付などお手伝いいたしまして、

80歳近いご高齢の方から20代の方まで
総勢約370名のご参加がありました。
あら、こんなにたくさんいらっしゃるの~と驚くとともに
毎年、これを楽しみにしていらっしゃる方も
(特にご高齢の方々)多いのだと気づかされました。

ご縁あるつながりですものね、
学生時代の友人というのはいいものです
って、私の場合ごく親しい人以外は、
ほとんど記憶のかなただったけど~(情けなや~)

まあ、有数の進学校であっただけに
卒業生は社会的に有力な方がごろごろ
有力企業の元社長さんやら国際機関の関係者やら
政治家やら司法関係者やら・・・

直接教えを乞うた恩師も下関からお越しで
まあ、お元気そうなことに驚くやら。
たくさんの生徒と接してらしたのに
よく覚えていてくださったな~と感心いたしました。
(私には無理!)

皆様とはお話しできるだけの時間的余裕もありませんでしたが
校歌斉唱では、やはり母校に誇りと愛着をもつ皆様の思いを
ひしひしと感じたのでした。
わたしゃ、メロディ歌うだけだとつまんないな~と
即興でハモってしまいましたが・・・・
職業病?

下関の若者が羽ばたくのをお手伝いできたらな~と
お金の面では有力な皆様にお任せして
わたしゃ芸で???


みたいなことを感じた一日でした。
来年は当番幹事の大役
同期とともに楽しい企画、がんばりたいと思うのであります!

コメント
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