
昨日は六本木のサテンドールでジャズヴォーカルナイトでした。
サテンドールはお料理もおいしい老舗のおしゃれなJazz Club。
普段のライブよりややドレスアップして臨みました。
あざやかなオレンジ色のドレス
ちょっと目が覚める感じです。
野口久和(P) 河原秀夫(B) 貝増直樹(Ds) 里見紀子(Vln)
というすばらしい演奏陣によるゴージャスなサウンドに加えて
美しい(私以外)ヴォーカリスト3人
佐野亜利亜(Vo) 星野由美子(Vo) 松平幸子(Vo)
による饗宴に混ぜていただきました。
季節がら雨にちなんだ曲を2曲織り込みました。
Come Rain or Come Shine
は歌詞の内容が
「降っても晴れても、お金があるときのないときも
いつもあなたを愛し続けるわ~」
なので、重々しく歌ってしまうと
ベタな昼ドラみたいな感じになっちゃうので
小粋に軽快にスウィングしてみました。
もう1曲はカーペンターズの
Rainy Days and Mondays
これは小細工いっさいなしにストレートに
曲と歌詞のせつなさをお伝えできたかな?
ドラムの貝増さんが一緒に歌ってくれてるのが聞こえて
うれしくなっちゃいました。
Rainy days and Mondays always get me down.
と気分がdownの歌詞なのですが、
このときばかりはup, up, upでした。
実は本番がそろそろ始まるぞってときに
お店のオーナーさんがだれか英語できる人いる?
というので、
てっきり日本語の通じないお客様がいらしたので対応を求められてるのかと思って
はいはい、
みたいにお返事したら
お店に招へいを予定している海外アーティストのエージェントとの
やりとりを翻訳してほしいとのこと
A4 2枚にわたった けっこうへヴィーな作業じゃない~?
まあお世話になっているし、
引き受けちゃったから
出番前までにメモ書きで日本語訳を書きつけましたが
先日話題になっていた
プロに仕事をただで頼んじゃダメっていう記事のことを思い出して
こういうことを気軽に受けちゃう
一見人の好い(実はゆるいだけ)
便利なヤツのおかげでプロの仕事の価値が
正当に認められなくなっちゃうのかな~とちょっと反省しました。
でも、まあ困ってるんだったら助けてあげたい気持ちでやったことなんで
そのへんは何とも難しいですね。
次のライブはサンバ、サンバ、サンバ
とにかくサンバ(ちょこっとボサノヴァ)です。
ブラジル気分を盛り上げにどうぞ遊びにいらしてくださいませ!
●6月29日(日)八王子 オアシス・ワン
アフタヌーン・サンバ・ライブ
Live start 14:30~ 2回ステージ
チャージ:1000円(ワンドリンク付き ソフトドリンクかビール)
出演:吉村京花(Vo.) Akico(Vo.)
徳山みえ子(P) 高田泰久(7弦G) 高橋はじめ(Per)
場所:オアシス・ワン
http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13087462/
八王子市上野町69-4
電話042-624-8678
八王子駅南口から徒歩15分位。車の場合は向いの郷土資料館の駐車場に停められます。