吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

ブラジルフェスティバルの収穫

2011年09月05日 | ライブ情報



4日(日)は2~4日にわたって代々木公園で開かれた
ブラジル・フェスティバルに行ってきました。

仕事片づけて夕飯つくってからだったので
着いたのは16時ごろ。
もう終了も近いし、食べ物まだあるかな~との
不安もなんのその
まだまだお祭り真っ盛りでした。

だれかに会うだろうと思ってたらやっぱり!
まずはサルサ関係ながら最近はブラジルづいている
ヴォーカリストKatyさんとお友達に遭遇。

おいしいリングイッサ(ブラジルのソーセージ)を教えてもらい
カイピリーニャと一緒に乾き(酒渇望)をいやしながら
お腹を満たしながら、おしゃべり。

2人がお酒を買いに行っている間に
ポル語師匠のエレーナさんとその生徒グループに遭遇。

先の2人が戻ってくるかもしれないことをすっかり忘れた私は
彼らとあちこちの店をまわる。

で、見つけたのがブラジル国旗カラーのビーサン。
これ、厚底だしゴムがいい感じの弾力で
なかなか履きごごちがよい!

一足1500円だけど、2足で2000円になる。
エレーナさんも欲しそうだったから
一緒に買おうよ~ってことで1000円でゲット!

そして、やっぱこれ!
カシャーサの瓶一本買うと
特製グラスと「すりこ木」みたいなライムのつぶし棒がついてくるんです。
このつぶし棒がほしくて、つい買ってしまった。
一番好きな銘柄「Velho Barreiro(ヴェーリョ・バヘイロ)」
「古い樽」って意味なんです。

あと8個で500円になるお菓子をお友達と分け合ったりと
思い切りブラジル満喫!
通り雨もなんのその、いち早く木陰に入ってやり過ごして
Chove Chuvaとか歌ったりして
楽しかった~!

20時から新橋でリハがあるので19時前には出なきゃって
原宿駅近くのカフェで〆。

新橋のリハ会場は、休業日のとあるバー。
到着すると昼間その場所でレッスン(教える方ね)してた
たけかずさんがギターつまびき。

通常のリハ・スタジオと違うし
しかもブラフェス帰りのほろ酔い気分。
そこへ、サックスのHiroquinhoが
frango assado(丸鶏のロースト)をしょって現れる。
鴨葱ならぬ、鶏カシャーサ。
会場ではなぜか会わなかったけどいたんだよね。

で、それならやっぱ、呑まにゃおれんでしょってことで
紙コップと氷をコンビニで購入も
カクテル「カイピリーニャ」をつくるのに必須のライムの代わりになる
レモン果汁とかおいてなかったので
近所のスーパーの場所を聞いて
小走りで大通りわたってまで買い出し。
どんだけシャカリキやねん!
そのエナジー曲の練習に注げよ~!
と自分につっこみいれながら、やっぱチキンには酒がないと・・・

ひとしきり飲み会ののち
レコーディング仕事終わってからかけつけた
ゆかりさんも加わって呑みながらのリハ。

これが、いつもよりさらによいかも~。
ライブみたいに盛り上がってしまいました。

いやいや「お酒の力を借りてはいけない」
と日本代表のキャプテン長谷部氏も言ってるではないですか~。

いいんです!
ブラジルではカイピリーニャはお酒じゃないんです
ジュースです。
サトウキビが発酵して蒸留した
ピュアなジュースなんです~。

翌日、はぐれたままになっていたKatyさんからメッセージ。
ブラフェスの会場で、私の分のカイピリーニャも買ってくれてたんだって~!
いや~ん、ゴメンナサ~イ!
&残念!

まあ、そんなこと気にするお2人ではないので
呑みぶち増えたと喜んでいるに違いない。

次のライブはそんなブラフェス気分爆発で!
元気と癒しと味わいがすべて詰まった
おいしいライブになりそう。


●9月7日(水)  大塚エスペト・ブラジル
Live Start19:30~  2ステージ
チャージ:1500円(入れ替えなし)
出演:吉村京花(Vo.) 山崎岳一(7弦G) 飯島ゆかり(Per)浅川宏樹(Sax)
場所:エスペト・ブラジル
豊島区南大塚3-29-5光生ビルB1
Tel: 03-5979-4433
http://aka.gmobb.jp/espetobr/index.html

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