学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

青春18きっぷいじめ?

2005年12月20日 | travel



東北のロングシート地獄 701系


 まもなく旅行ジーズンにつき、時刻表を買う。最近ではBOOK・OFFなどの新古書店が普及したせいもあり定価で本を買うことが少なくなった。せっかくの機会なので大型書店ではなく、昔ながらの街の本屋さんに売り上げの協力をした。

 さて、JR東日本は12月10日にダイヤ改正をおこなったのだが一部分と特急の手入れだけだと思ったがそうでもなかった・・・。2つ見つけた怒りの改悪をご紹介しよう。

①中央本線~大糸線~北陸方面
 都心部から中央線中距離鈍行の始発でいくと、とんとん拍子だった乗り継ぎが時刻変更で最悪に。

【改正前】
 高尾6:15~【岡谷で一度乗り換え】~松本9:31/9:44~南小谷12:01/12:03~糸魚川12:57・・・北陸方面へ

【改正後】高尾6:15~【岡谷で一度乗り換え】~松本9:31/11:10~南小谷13:02/13:33~糸魚川14:26・・・北陸方面へ

 松本までは変わらないのだが、大糸線松本発9:44の列車が9:10に早まり、その後の10:10発の列車は信濃大町止まり。従来どおりに南小谷12:03発の糸魚川行きに乗るためには松本ないし穂高で特急あずさ3号に乗らねばならない。この時刻変更にさほど意味があるとは考えにくくまさに特急誘導といわれても仕方ない。

②東北本線経由~盛岡方面

 【改正前】上野5:47~【黒磯、福島、仙台で乗り換え】~一ノ関14:23/14:57~盛岡16:26

 【改正後】上野5:47~【黒磯、福島、仙台で乗り換え】~一ノ関14:23/15:27~盛岡16:56

 一ノ関発の鈍行が時刻変更により、30分遅くなり1時間近く待たされる。仙台での短時間乗換えが改善されたが、無駄が増えた感。仙台の短時間乗換えはかつて私も体感したのだが、階段の混雑により5分でも間に合わず1時間以上ロスしたことがあった。やはりおなじような体験をした人が苦情を言った結果なのだろう。

 この前の東武鉄道ダイヤ改正のときにも触れたが、年々特急誘導のダイヤ改正が目立つ。もちろんグダグダ言わず特急に乗れよと言われればそれまでだが、多少なりとも「貧乏人の足」は確保してもらいたいものである。こうしたいじめはまだまだあるので、機会があれば紹介したい。(12/22記)








しおさいのひととき

2005年12月07日 | travel



しおさい7号 東京駅


 
 しおさい7号のお客さんになる。

 回数券とはいえ、普通乗車券、特急券で特急列車に乗るのは実に子供料金以来であるかもしれない。「しおさい」に乗るのは実は初めてで、別にお名残乗車というわけではない。使っている特急車両の中身がもと「あすさ」や「あさま」号で使われていたいわゆるグレートアップ車(両端を除く)には学生時代に多くの思い出があり、少々くたびれているとはいえ現在JRで走っている安物特急とは比べ物にならないほどの居住性を誇る。今後も団体専用や一部臨時列車として残存するものもあるが、本物の特急として最後かもしれない活躍を体感するために成東まで乗ることにした。

 この日のしおさい7号は元あさまの車両が中心の編成で、気分は乗ったときから信州だ。考えてみれば総武地下ホームから特急に乗るのは成田エクスプレスのない「わかしお」、「さざなみ」が発着してきた頃で今から十年以上も前のことかもしれない。駅に着いた頃にはすでに入線済みで車内清掃中だった。各ドア口には数人並んでいるが、最終日が近い特急にしては寂しい数。普段からこの時間はこんなに空いているのだろうか。とりあえず7号車に陣取り、記念撮影をする。マニアさんもそんなにいない。一通り両方向撮影をし、席に戻るとなんと近くの席に小さな子供をつれた母親がいるではないですか。その人達に罪はないが、料金を余計に払っているのに騒音に悩まされるのは今日は勘弁してもらいたい。仕方なしに後ろの車両に移動する。しかし今度は換気扇の音が気になる。車内の雰囲気からどうやら元喫煙者のようだ。心の中で悩んだが、結局もう一つ後ろの車両にした。




元あさま(その後あずさで活躍し千葉へ)の車内。ドアが黄色いと元あずさ。



 今度こそ腰を落ち着けて、いよいよ発車。いくつになっても心ときめく時間である。各車両30パーセントの乗車率だろうか、それにしても銚子方面に向かう際だと座席と窓の位置が微妙にずれ少々歯がゆい気がする。リクライニングすると目線が窓の仕切りの部分にいってしまいわずらわしい。空いているので、贅沢に1人4席を確保し窓を独り占めする。そっけない電子音のメロディーの後に簡単な放送、詳しい案内は錦糸町を出てからとのこと。最初のうちは足慣らし程度の走りで地下区間を走る。普通の総武快速線から見る風景とはまた違ったように感じる。(といっても語るほど乗っていないのだが・・・)程なくして錦糸町に到着。飛び込み客が数人いる程度で車内の閑散ぶりには変化がない。錦糸町を出ればいよいよ本領発揮だ。とても引退間近とは思えないほどの良い走りで、通いなれた第3の地千葉方面へと走る。午後のひと時まさにまったりという言葉がふさわしい車内雰囲気だ。

 あっという間に千葉に到着。ここでは多少の入れ替えがあるが、増えることはない。改札担当の車掌さんはこまめに車内を廻り検札に精を出す。後で分かったことだが、この総武特急では減人方式を取っているようで、乗車率に比例し銚子方面に向かうに連れ車掌の数が減っていくという形をとっているようだ。なるほど、うまくできているものである。千葉から総武本線の先に行くのもかなり久しぶりで、景色が新鮮に写る。列車は沿線の随一の有名撮影地という物井~佐倉間(通称モノサク)に差し掛かる。絶好の冬晴れで、平日にもかかわらず多くのマニアさんが撮影していらっしゃる。きっと週末や9日の最終日にはすごいことになるんでしょうな。



車窓より


 さて、列車はまもなく佐倉に着く。佐倉で少ないながらも半分近くが降りる。おそらくしおさいの役目はここまでで、あとはお客さんも減る一方だろう。佐倉では千葉から乗ったらしき女子高生が降りたのが印象的だった。いまや新幹線でも通勤通学する時代、もはやそんな光景も驚かなくなった。列車は右に大きく曲がり、単線となった総武本線を進む。千葉を過ぎてから通過駅では高校生がちらほら目に付くが、今日は特急に乗っているのでおバカな子供を見なくてすむ。単線なので、先ほどのようなスピード感は味わえないが、その分のんびりとした景色が楽しめる。この大きな窓からよく信州の山々を見たのがついこの間のようだ。あの時は若かったと爺臭いことを思って見る。それはそうと、途中八街だっただろうかこんなところでも大きなベイシアがあるのには驚いた。しかもベイシア電器なる電気屋も。なんとも多角経営ですなベイシアは。

 さて、約1時間の小さな旅もいよいよ終焉に近づき成東へ到着。
東金線と交わり、特急も停車するそこそこ大きな駅だがあたりは野っぱらに囲まれたのどかなところである。はるかかなたには成田空港から飛び立った飛行機が見える。千葉方面の普通電車との交換待ちのためで、少々停車するようでゆっくりと記念撮影ができた。もっと賑わっているのかと思いきや、同じようなお名残乗車の方も含め5人程度だったので特に混乱や殺伐とすることもなかった。列車は夕暮れ間近の強い日差しを浴びてなんともいい味を出している。そしていよいよは発車時間となり、再び銚子方面へと走り出していった。




成東駅全景 





しおさい7号 成東駅 


 出だしは少々ばたついたものの、非常に有意義な時間を過ごせたと思う。懐古主義の私としては、年々お世話になった古い電車が減っていくのは残念だが、後進に道を譲ってこそ未来があるというもの、後は思い出として大事に心に閉まっておきたいものである。


なんとなく足尾

2005年11月30日 | travel
 

5151F 赤城駅

そういえば東上線の支線も走った車両。



 赤城に着く。

 今日は桐生競艇が非開催日のせいか桐生線は終始
がらがらの状態でつりかけの音色を十二分に堪能で
きた。天気は抜群の快晴ではるかかなたに山々がは
っきり見えた。しかし日差しがあるのに風が強くも
かかわらず、寒さが肌にしみる。
 赤城からは徒歩でわたらせ渓谷鉄道の大間々駅へ
と向かう。その途中、前回来たときには時間がなく
て立ち寄れなかった「ベイシア」に立ち寄る。私が
認識していたのは別館だったようで、食料品を扱う
本館は道を挟んでさらに向こうにあった。あわせると
かなりの広さである。とりあえずさらっと別館に入っ
ている本屋で立ち読みし、駅へと向かう。列車まで
まだ20分近くあるので周辺を歩く。紅葉シーズンは
終わったとはいえ、すがすがしいような青空とまだ
ほんのり色づいている山々のコラボは心和ませる。
車庫にはくたびれた色あせたサロンカー(元JRの
お座敷列車 やすらぎ号)と今年一足早く仕事納め
したトロッコ編成、また多数の気動車が休んでいる。

 

大間々駅


 さて再び駅に戻って列車の到着を待つ。前回同じ時間
の乗ったときは2両編成で後ろ1両を大間々で切り離し
たが今日は始発から単行(1両)でやってきた。あの
ときはシーズン増結だったのだろうか。列車に乗り込
むと、学生が少々いたが余裕で席は確保できた。ボッ
クス席で素敵な歳のとり方をされてるおばーちゃまと
相席になる。おばーちゃまは荷物からして桐生方面か
ら病院帰りとお見うけする。やはり本数は少ないけれ
ど、地元の方々の大切な足として重要な役割を果たし
ているのだなとあらためて実感する。おばーちゃまは
大間々を出てしばらくすると、心地よいゆれと日差しか
らうたた寝をはじめていた。その顔がなんとも愛らしい。
 汽車は丁寧にカーブを曲がりながら、山間部へと入っ
ていく。元東武ロマンスカーの車両がそのまま食堂に
なっていることで有名な神戸(ごうど)に着く頃にはも
はや携帯の電波は消えていた。ここでおばーちゃまは
降りられた。ビルに囲まれていてもそうだが、山でも
同じく夕日が隠れてしまうので早い時間に暗くなる。
大間々を出た頃はまだ明るかった空も、最後に多数が
降りた通洞駅に着いた頃には薄暗くすでに夜を迎えて
いた。下に足尾銅山の記念館を見て、部品取りに放置
されている幽霊客車のある足尾駅を出て終点の間藤に
到着する。道路の隣にポツンとある駅で、少々公園の
ようにもなっているがとりあえず何もない。駅前から
日光に抜ける足尾町営バスが出ているのだが、あいにく
予算がないのでパス。折返しまで30分近くあるが、
こんな暗いところでぼけっと待っているのもなんなので
隣の足尾駅まで徒歩で戻ってみる。
 さすがはバイパスだけあり、車はそこそこくるが、人
影はない。外も真っ暗で、もう深夜に近い時間ではない
かと錯覚してしまうくらいだ。線路沿いに歩きながら、
小さな橋を渡り、集落を抜けすぐに足尾駅に着く。所要
約10分程度であったろうか。折返しに時間があれば、こ
うして歩くのも悪くないだろう。


 

足尾の遺物。側面は落書きされているのでこの角度で。



 足尾は銅山観光者は通洞を利用するので、登山者か
地元集落の住む方のための駅となっている。駅舎の大き
さや線路跡を見ると、銅山全盛期には結構利用者があっ
たのではないかと推測する。駅前にはおそらく周辺で唯一
かも知れない個人経営の総合食品店があり、地元の方が
車で夕食の買い物に来ている。その店構えはなんとも今
流行の「3丁目の夕日」を思わせる、時が止まっている
ような光景である。(ちなみに道沿いに歩くと、1分程
度で酒屋がある。汽車で飲んでいく方は是非ご利用くだ
さい。)そこには、コンビニ慣れしてしまった現代人が
忘れてしまった「日本の夕方の風景」がある。
 「夜は暗くて早く寝る。」そんな当たり前のことを
なんだか懐かしく思いだした気がする。最近は地方でも
コンビニが普及して、都市部の生活様式と差異がなくな
った。確かに時間を気にしないメリットもあるが、治安や
防犯の面でのデメリットもある。いまさらコンビニを無く
して平穏な夜を取り戻そうなどという時代錯誤な主張を
述べるつもりはない。ただ、こうした「不便な幸せ」を
持った生活がある街も残してもらいたいものである。

 

足尾にて




 滞在時間はわずかであったが、このめでたき日に何か得た
気がした。今日は寝坊してこっちまで来てよかったと思う。
そうしているうちに闇夜抜けて桐生行きの列車が入ってきた。



忘れられた日へ

2005年11月20日 | travel
   次の電車まで時間があるので少し街を
歩く。いつも踏み切りをわたった先のチョメリ
に行っているから、今日は渡らず国道沿いに出
てみる。




徒歩7分程度の道の駅のような建物
イルミネーション設置中。若者は集まるのか・・?

公式ページ
http://kuzuu.shokokai-tochigi.or.jp/tmo/html/%83g%83b%83v.htm



施設内にある味噌まんじゅうのテナントにはあのマッスルも来日。
社長さんはすごいシャチョーなのか!?




駅前の自転車預かり所。

奥ではおばーちゃんがコタツに入りながら相撲を見ている。なんとものどかこの上ない。



帰りの電車が入線。こうしてみると風格ありますな。



部活帰りの女子高生が前の車両に乗っただけで発車。佐野まではほぼ貸切。



館林に到着。この車両をローカル部だけで閉じ込めておくのはもったいない。

東武3連休にフリーパスを発売(東武東上線は除く)

2005年07月01日 | travel
 いつも一杯のお運びありがとうございます。
梅雨にもかかわらず、暑い日が続きますがいかがお過ごし
ですか。

 さて、おもしろい情報が月頭から発表されました。

○東武鉄道3連休に全線フリーパス(お休みパス)を発売(東武東上線、越生線を除く)(要PDF)

簡単に要旨をまとめれば

発売日
平成17年7月16日~平成18年1月9日までの、土曜・日曜とその前後の祝日が続く3連休

値段 
①「お休みきっぷ」(有効期間1日)・・・・・・・・・・・大人1,800円 小児 900円
②「ふつか お休みきっぷ」(有効期間2日)・・・大人2,400円 小児1,200円
③「みっか お休みきっぷ」(有効期間3日)・・・大人3,000円 小児1,500円

※特急急行には別に指定席券が必要

 東京、千葉方面から鬼怒川、日光方面へ単純往復すれば元
が取れる計算になっている。東上線はフリー区間から除かれ
ているものの、営業距離がかなりある東武なので見所はたく
さんあろう。ただし2日用で旅先で一泊し単純往復する際は、
金券ショップ等で売られている株主優待券が有効の場合もある。

 栃木の人間で新鹿沼以北であれば、ディズニーランドや東
京見物にも有効活用できる。もし1泊するならば、フリーパス
を使って埼玉あたりで宿を探せば結構安上がりになるのでは
なかろうか。

 これによりまず間違いなく東武快速は発売期間中は、往年
の時代のような激混みになるのではないかと思われる。時間
帯によっては浅草以外からでも座れない電車も出るのではな
かろうか。また鉄道マニアもかなり出没すると思われるので、
つり掛け車が走る支線などは結構にぎわうのではなかろうか。

 いずれにせよ、さまざまなところで経済効果が生まれるこ
とを大いに期待したい。最後に思いつくだけ、併用すると便
利な切符(主に1000円以下を対象)を紹介して筆をおく。

<東京方面>
・東京メトロ1日乗車券・・・710円。北千住(千代田線)、押上、
浅草で購入。都内全域をカバー。

・都営地下鉄1日乗車券(700円)・・・押上、浅草で購入。これ
以外にもバス車内(西新井、北千住、業平橋、押上、業平橋、
浅草など)で購入可。都営地下鉄、都営バス、都電がすべて
利用可能。東京メトロは利用不可。行程によっては東武で発
売しているTOKYO探索切符のほうが安い場合もあり。
お台場へ行く際はこの方が安い。押上から地下鉄で大門まで
行き、そこからほんの少し歩いてバスで一本。また1日1本し
かないが業平橋から都営バス業10系統の直通バス(土曜日は業
平橋駅前10:58、休日は11:59発)も出ている(1日券はバス車
内で購入可能)。

・都区内パス(730円)・・・北千住で購入。東京23区内のJRが利
用可能。

<東京方面以外>
・秩父鉄道1日乗車券【秩父路遊ヶフリー切符】(1400円)た
だし、土休日と学校休み期間中のみ。伊勢崎線羽生駅で購入。

・わたらせ渓谷鉄道1日乗車券【わくわく切符】(1800円) 
桐生線相老駅で購入。沿線は自然が豊かです。


※質問等ありましたら可能な限りお答えいたします。







8130F+8516F 初期更新顔ペア中

神橋(sinkyou)を行く。

2005年06月27日 | travel
 久しぶりに時間があったので、日光の上のほうまで
歩く。思えば10月以来まったくきていなかったもんだ。
 もう日は暮れて、観光客の姿はほとんどない。活気が
ないほうが、自分のペースでお散歩できるってもんだ。

 さて、4月にお披露目がされた神橋をこの目で見るの
はもちろん初めてだ。この目で見るまでは観光地お得意
のいわゆる造形物程度にしか思っていなかったが、実際目
の前にしてみると意外と風情があって乙なものである。
 それでまた入ったときにはちょうどよい明るさで、
山からマイナスイオンと霧が降りてきてそれはもう神秘
的でした。自然が近い分いろいろな顔を持っているようで、
雪シーズンなどはかなり期待がもてそう。






画質が悪いのでぜひともご自身の目で見に行ってください。

いるんですな。

2005年06月03日 | travel




6172F 鬼怒川温泉~鬼怒川公園



 この前快速電車でのこと。北千住から相席になったサラリーマン風の
中年のおじさん。車掌とのやり取りをきいているとなんと東急田園都市
線藤が丘からパスネットで鬼怒川温泉までいくとな。半蔵門線乗り入れで少しは
日光・鬼怒川方面の神奈川方面からの客が増えたんでしょうな。
 


旅の心得

2005年03月06日 | travel
私は見知らぬ街を旅するときには、ほとんど地図を
見ずにひたすら歩く。この前も船橋で、だいたいの方角で
歩いていたら、道に迷ってしまいあせった。
 でも怪我の功名でディスカウントストアー
ジェーソンなるものを発掘することができ、ジュース類の
新たな購入場所として認定した。スーパーで、一通り
のものはあるが中でも缶飲料が安い。オリジナルから、
メーカーものまで高くても80円くらいだ。【ジョージア
MXは別だが。】

 何が言いたいのかというと、旅先でるるぶなどの
観光情報誌片手に、旅行気分を気取っているようでは
素人だということ。見るなとは言わないが、あくまでも参考
程度にし自分の足でその土地を実感し、発見してもらい
たいものである。観光ガイドブックにはない店、
景色に出会ったときの爽快感は格別であろう。
時には道に迷ったりなんかもするだろう。そんなときにも、
それを逆に楽しむぐらいな気持ちで行けばいつもの旅行が2倍
楽しくなるに違いない。

ジェーソンHP http://www.jason.co.jp/network/

福豆ゲット

2005年02月03日 | travel



福豆 鳥越神社で見事ゲット


 今宵は節分。ところどころの神社で豆まきが行われていた。
私も散歩からの帰り道、鳥越神社で歓声が上がっているのを
聞きつけ、紛れ込む。
 ちびっ子を中心に数十人が袋やらダンボールやらを
明けて待ち構え、町内のお偉方がまく豆を受け止めている。
 かねてから人ごみは好まないので、後ろで見物していたが
なんと私の手元に豆が。瞬時に手を出して見事福豆をゲット。
年の数だけいただきました。今年こそいいことあるかも・・・。

それでは今日の釣果を。うまくは撮れなかったが、
中身は濃かった。






上26G-Z333  上野桜木



茶51P-K478(餅チョコ) 東大農学部
実は毎日見られる光景かも・・・。



茶51P-Y141 東大農学部
今日のお目当て。

第2回東京ウォーキング倶楽部

2005年01月30日 | travel
 さて、先週は新宿まで歩いたんだが今日は東京ウォーキ
ング倶楽部第2回(部員は私一人)として、鐘ヶ淵~南千
住~田端~駒込~上富士~駒込~巣鴨~西巣鴨~王子~
豊島5丁目団地~西新井大師と歩き回る。

 基本はガラガラ調査で、ちらほら要所でカメラを構える。
さほどな収穫もなく、しいていえば地酒「田端」の発見と
田端駅前のマルエツに驚いたこと。それにしても今日も
よく歩いた。だいぶカロリー消費できた・・・って一日で
減ったら世話ないか。




王78D-C783 王子駅

そんでもって、大師からはこれで新鹿沼まで。



8552F(宇都宮編成) 栃木駅。

再掲載ではなくて今日もついてたんさ。この車。
今週2回目っぽいよ。この行路。


8144F(日光編成) 新鹿沼駅。

どちらも元東上線ってわけだったのか。