学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

【2003年9月6日】快速一村一山号で行く土合ハイキング

2010年09月20日 | Gunma


 新宿から一本で越後湯沢まで行けるだけあって(*)、早朝の出発にもかかわらず、自由席は中高年を中心に混雑。高崎まで自由席は120%の乗車率となった。渋川で中高年小団体が降りたのでようやく落着いた。なおこの列車は快速にもかかわらず高崎~越後湯沢で車内販売があった。

*現在は上野~土合の運行。車内販売は行われていないので注意。



 土合駅にて途中下車。

 駅から上野方面を望む。外は暑いがここはヒンヤリ、いやむしろ寒い。それにしてもほんとにトンネルの中
にポツンとある駅で、暗い。

*現在は駅改良工事が行われ、少し明るくなっている。


 
 名物の462段の階段を上がっていきようやく地上に出る。



 土合駅時刻表。だいたいが越後中里で折り返すので本数は少ない。


 さてさて、時間はたらふくあるので、あてもなく駅周辺をぶらぶらしてみることにする。



 駅を右に曲がり直進。下り方面の線路の踏切が現れる。



 土合橋に到着。左手下を見下ろすと絶景が広がる。



 右手には雄大な滝が広がる。



 土合橋からロープウェイ方面の舗装された旧道と獣道の新道に別れる。



 しばらく行くと小さな滝がある。



 ひたすら林道が広がる。マイナスイオンが心地良い。



 途中工事ばかりで、迂回するにも行き止まりや、登山禁止の札があり八方ふさがり。しょうがないので断念し、ここで引き返すことにした。



 ということで誰もいない川原にて昼食。この自然を満喫できただけでも充分。



 このあと上越国境を越えて越後湯沢へ進み、再び一村一山号で帰路についた。欲を言えば高崎線内はもう少しスピードを出してほしいものだが臨時列車ゆえしかたないですな。

[2003年8月24日] 快速ムーンライト91号で行く奈良井宿の旅

2010年09月09日 | expedition
 新しく全席指定となり189系化された、大垣夜行の増発便「快速ムーンライト91号」の試乗も兼ねてふるさとのひとつである名古屋へ帰省した。




△急行妙高を彷彿とさせる風景。まさかかつて特急あさまで活躍していた車両で東海道を下る日々がこようとは・・・・



△名古屋到着。2000年頃、電光板にニュースが流れた時の音楽が学長の携帯の着メロだというのは誰も知らない。(信号待ちの間、CDMA1のコマーシャルの宣伝で織田裕二さんが走っている風景を見ていたころが懐かしい



△滞在時間は短かったが、これで名古屋を離れ中央線を信州方面へ。記録にも記憶にもないんだが、このときも「ナイスホリデー」を使った気がする。画像は途中で発見したOK牧場。



△奈良井に到着。信州ワイド周遊券があったころはほんとよく訪れたもの。駅前から浮世を離れた静かな雰囲気とほのかな木のかおりがお気に入り。



△宿場町の反対側には国道と川が広がる。



△おっと発見!味王料理界奈良井支部。



△地元民専用踏切。観光客は迂回のほど。



△簡単に散策したところで、普通電車で松本へ。こちらも昔旅行中によくお世話になったヨーカド―系エスパ。なぜか我孫子にもあるのが解せぬ・・・。



△帰りは休日の特権をいかして「ホリデー快速ビューやまなし」で。確かこのときは上諏訪まで来ているときで、茅野駅から乗車。
自由席でも検札があり、席番と乗車駅を控えられたのには少し驚いた。





△途中大月からは「ホリデー快速河口湖4号」で大宮へ。最後部は乗り特のグレートアップ車で気分は末期のあずさ号。(車両自体は元あさま号用で新幹線開通後一部があずさ号に転用された)

*なお現在この車両は指定席として使われており、乗車には指定券が必要である。



[2003年8月2日] こころよく青海川海水浴

2010年09月08日 | expedition
 HPスペースがサービスを終了するのでこちらに移動。



△出発は「快速マリンブルーくじらなみ号」。183系での運転は確かこの時が初年度で、最初で最後の2往復時代(1往復は両毛線桐生発着)だったと記憶する。




△秋田じゃないよ越後だよ。このときは海水浴がメインではないので越後湯沢で下車。




△新潟の原宿。外国で何でもかんでも東京と名乗りたがるのと似ているか。



△本日の主役、快速「こころ」。世代交代を控えた快速ムーンライトえちご用の165系に自由席として日中に乗れるありがたい臨時快速。



△久しぶりにえちご用の165系に乗ったのだが、客室扉がいまどきの特急らしくなっていたり、座席にテーブルがついていたりと昔とちょっと変わっていた。このドラマで知名度が上がった中越典子さんの姿が初々しい。




△長岡に到着。名物イトーヨーカド―丸大とはこれいかに。



△しばしの駅前散策の後、普通電車で青海川駅へ移動。もうすぐそこが海。この日は、梅雨明け初日であるせいか人もまばら。足場が悪いのでサンダルは必需品。また、魚も浅いところからいるのでぜひ水中メガネももっていきたい。(長岡にはダイエー、ヨーカドーもあるので途中で調達してもよいだろう。)

*この数年後中越沖地震でだいぶ地形が変わってしまった。





△帰りは青海川駅からマリンブルーで帰路。この当時は、宮内で停車時間があったためいろいろと写真が撮れたのだが現在は通過扱い(運転停車のみ)となっている。



△簡易リクライニングシートが並ぶ当時の自由席。

*現行編成は6両のうち5両が房総特急(その前は特急あずさ)で使われていた車両に組み替えられたため当時とは異なる。



△越後湯沢停車中に買った地ビールを片手に。隣はJR高崎支社からアンケートで配布されたボールペン。このときのアンケートは何か反映されたのだろうか、対して何も変わってないような気もするが・・・。