
マイケル・パウロ(w/エリック・ベネイ)のblue note公演が本日無事終了した。
今日は、2人で13時から夕方まで、オークラで雑誌3社のインターヴューがあり、僕は、その足で明日からのレコーディングの準備の為、帰宅。彼は、blue note へというあわただしさ。
今回は、来日2日前にsaxのネックの好みが合わなくなった、何とかならないかというメールが来て、急遽、僕が使用していたネックを貸したが、初日の2ndから、そのネックを使用し大変気に入ったようで、調子が出て来て一安心した。(東京ジャズが終わったら、絶対返してくれよ、パウロ。)
それにしても、エリック・ベネイの歌声は、素晴らしかった。サンディエゴでも聴いたが、今回新ためて、彼の素晴らしさを再認識した。
彼の歌声は、ただのsweetではなく、Spontaneousで、それが結果的にsweetであったりする。ここが決定的に違う。
グラミーにノミネートされるというのは、こういう事なのだなとあれこれ聴き取れる。
マリーン<vo>とも久々のなつかしい再会。10年振りぐらいに3人で写真におさまった。
明日から、パウロと2人での作業が始まる。
いい空気を録ろう。
KANZAKI
素人ながら僭越を承知でお願いしたいのは、打ち込みを使わない、ドラマー、ベーシストなどを入れた音楽にして下さいませ。打ち込みは味気ないですわ。
すみません。生意気言いまして。
コメントありがとうございます。
一昨日と昨夜、パウロの最終的なレコーディングは、とりあえず終わりました。この一週間、あわただしかったけど、楽しい時間でした。
「レインボー・アイランド」を持っている日本人は、あまりいないんじゃないかな。コアですね。(神崎on the roadも同様ですけど。)
今回のプロジェクトは、曲によっては、ドラマー、ベーシスト、ギタリスト等の参加を考えてます。
テクノロジーも生音も、それを用いる、創る側のセンスだと思いますが、全てひっくるめて、大きい意味での人間の行為だと思ってます。以前のエントリーの「海」で書いた伊東豊雄さんの建築しかりです。
しかしながら、どちらもいい空気を閉じ込める事が、大事な課題となります。
これからも、遠慮なく、ご意見聞かせて下さい。参考になります。
ありがとうございました。
~peace!~
KANZAKI
覚えています。あの、ワカミヤさんなんでしょうかねえ。それならば、嬉しいんですけど。
懐かしい名前ですね。
スタッフから若宮君は、女性ヴォーカリストの伴奏をやっていると聞いてますので、多分間違いないと思います。
それと、今年の始めか去年の暮れぐらいに、阿川泰子さんが聴きに来てくれ、話したのですが、阿川さんの伴奏もやっているみたいです。
彼も頑張ってますね!
KAZNAKI