キャプテンマークの、腕のリストバンド。
ラボ・サマーキャンプでは一つのロッジに30名ほどが生活しますが、
率いるリーダーは高大生のシニアメイト2名。
そして、シニアたちをたすけ、キャンパーをまとめる、キャプテンがいます。
このキャンプの特徴はやはり、子どもたちの自主性。
楽しくなるために、自分で考えて行動する。
どんどん、相手と関わっていく。
Sは、1年生から毎年、黒姫に来ていて、はや5回めとなりました。
小1の時は、他にもキャンプデビューの2年生男子がいたので、一緒のロッジにして、
tutorの私も一緒に泊まりました。
ご家族は心配しましたが、彼女にとっては待ちに待ったキャンプデビューで
じつにあっけらかんとして、大はしゃぎの3泊4日だったのです。
翌年からは、一人で泊まるようになり、
昨年は、キャンプ参加の目標を「新しいことに挑戦しよう」にしたところ、
野外活動で、山ハイクの「苗名滝コース」に挑戦したり、
ロッジではヴァイスキャプテンをしたよ、と考え深げに、かつ自信たっぷりに、報告してくれました。
高学年になり、徐々に、あっけらかんの無邪気さが消えてきて、
悩みも多き、お年頃。
以前のようにキャンプを、待ちに待つ様子はみられません。
自主性にまかせようと、tutorも、特に挑戦目標は掲示しませんでした。
ラボランドに着いてバスから降りて、自分のロッジに歩き出していったときから、
全く本当に、お任せで、健闘を祈っておりました。
3日めのバザーで、キャンパー全員が広場に一同に会するチャンスに、彼女を捜して出会えたら、
腕に、青い、キャプテンマークが、ついていました!
昇進?していました!(笑)
思い出ベスト3を挙げた中に、
○キャプテンミーティング
○ロッジ運営ミーティング
…が、入っていました。
運営ミーティングは、消灯で皆を寝かせた後に、シニアやロッジマザーたちと一日を振り返って、
翌日の活動の糧にする、話し合い。
キャプテンミーティングは、他のロッジのキャプテンが集まって、情報交換やモチベーションアップの場です。
ここに出ていくことが、リーダーの第一歩です。
そのことが、本人にも強い印象を残しているのでしょう。
それに、キャンプの参加回数を重ねているうちに、
自分がかつて、面倒をみてもらった、キャプテンや、高学年の子たちが、
シニアメイトとなってロッジを率いている姿にも、いくつも出会えたようです。
人間的成長をとげる夏の異空間で、先輩を、憧れや尊敬の気持ちで、きっと見ていたとことでしょう。
挑戦を目標にうたわなくても、
自然にそれをやってのけた子たちです。
海外からのホームステイ受け入れも。
ラボ・サマーキャンプでは一つのロッジに30名ほどが生活しますが、
率いるリーダーは高大生のシニアメイト2名。
そして、シニアたちをたすけ、キャンパーをまとめる、キャプテンがいます。
このキャンプの特徴はやはり、子どもたちの自主性。
楽しくなるために、自分で考えて行動する。
どんどん、相手と関わっていく。
Sは、1年生から毎年、黒姫に来ていて、はや5回めとなりました。
小1の時は、他にもキャンプデビューの2年生男子がいたので、一緒のロッジにして、
tutorの私も一緒に泊まりました。
ご家族は心配しましたが、彼女にとっては待ちに待ったキャンプデビューで
じつにあっけらかんとして、大はしゃぎの3泊4日だったのです。
翌年からは、一人で泊まるようになり、
昨年は、キャンプ参加の目標を「新しいことに挑戦しよう」にしたところ、
野外活動で、山ハイクの「苗名滝コース」に挑戦したり、
ロッジではヴァイスキャプテンをしたよ、と考え深げに、かつ自信たっぷりに、報告してくれました。
高学年になり、徐々に、あっけらかんの無邪気さが消えてきて、
悩みも多き、お年頃。
以前のようにキャンプを、待ちに待つ様子はみられません。
自主性にまかせようと、tutorも、特に挑戦目標は掲示しませんでした。
ラボランドに着いてバスから降りて、自分のロッジに歩き出していったときから、
全く本当に、お任せで、健闘を祈っておりました。
3日めのバザーで、キャンパー全員が広場に一同に会するチャンスに、彼女を捜して出会えたら、
腕に、青い、キャプテンマークが、ついていました!
昇進?していました!(笑)
思い出ベスト3を挙げた中に、
○キャプテンミーティング
○ロッジ運営ミーティング
…が、入っていました。
運営ミーティングは、消灯で皆を寝かせた後に、シニアやロッジマザーたちと一日を振り返って、
翌日の活動の糧にする、話し合い。
キャプテンミーティングは、他のロッジのキャプテンが集まって、情報交換やモチベーションアップの場です。
ここに出ていくことが、リーダーの第一歩です。
そのことが、本人にも強い印象を残しているのでしょう。
それに、キャンプの参加回数を重ねているうちに、
自分がかつて、面倒をみてもらった、キャプテンや、高学年の子たちが、
シニアメイトとなってロッジを率いている姿にも、いくつも出会えたようです。
人間的成長をとげる夏の異空間で、先輩を、憧れや尊敬の気持ちで、きっと見ていたとことでしょう。
挑戦を目標にうたわなくても、
自然にそれをやってのけた子たちです。
海外からのホームステイ受け入れも。