らむねのサークル生活

大学でのサークル活動日記的ななにか

トランスジェンダーと共生社会!

2024-06-22 | LAP!(プレゼンサークル)

こんにちは!適当に大学生しているらむねです!

 

この前の金曜日、久しぶりにプレゼンサークル「LAP!」の活動があって

そこでトランスジェンダーについての発表を聞いたので

簡単に内容まとめ、というか感想を書いていきたいと思います。

 

 


まず、発表全体を通して感じたのは

家族に受け入れてもらえない辛さ

でした。

 

実際の事例を中心に進めていく発表で

特に、家族との衝突や葛藤について詳しく扱っていました。

上の画像は、身体の性と心の性の食い違いについて、

幼いころから悩んでいる方についての事例を扱った時のスライドです。

 

この方は、上部に大きく書いてあるように

自身が感じている性別の違和感を母親に受け入れてもらえなかったそうです。

 

それ故に、自分自身を責めてしまったそうで

その辛さ、苦しさを想像すると胸が痛くなります。

 

家族はずっと一緒にいる関係性で

そう簡単に離れられるものではありません。

 

その上、自分を受け入れてもらえないからといって

完全に忌み嫌うことも難しい。相手が両親ともなればなおさらでしょう。

 

当時は、今よりもトランスジェンダーや、いわゆるLGBTQという概念が浸透していなかった時代。

仕方ないといえばそうとも言えてしまうかもしれませんが、

だからこそ、啓発の重要性を感じました。

 

 


また、今回一番驚いたのは

性自認の違和感は大人になってから気付くこともある

ということです。

 

私は勝手に、幼い頃から気付いているものだ、と思い込んでいたので

この事実はとても衝撃的でした。

 

それと同時に、ちょっと不安も出てきました。

自分自身も将来、性自認の違和感がでてくる可能性もあるわけで

そうなった時に、自分自身や周りの人は受け止めきれるのでしょうか。

 

自分だけだったら

そういうもんか~って受け入れていそうなところはあります。

というか、将棋を続けていれば多分なんとかなります。

 

しかし、周りの人も、となると.......

幸い、受け入れてくれそうな友人も多くいます。

 

しかし、出会った人、これから出会う人全てが受け入れてくれるかといわれると

そうはいかないだろうな~、というのが正直な感想です。

まあ、こびりついた人間不信のせいってのもあるんですが......

 


いろいろ書いてはみましたが、

この手の話題はやっぱり啓発が大切だと思います。

 

そういう人もいること

当たり前に受け入れられる社会になっていくといいですね!

 

それでは今日はこのあたりで、さようなら~!

 


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