1月12日(日)・・・
数日前に、かの著名な投げ師:T中さんよりお誘いメールがきていましたw
あの~真鯛出そうなところ見つけたのですがご一緒どうでしょうか?
と言うことで一晩考えて嫁にも承諾頂き、OKサインしたのでありました!
こんな凄腕の方と一緒に竿を並べるだけでも勉強になるので楽しみです。
何を隠そう、ラパンを大物釣りの世界へ引き込んだのは
当時コロダイの記録保持者(全サ)、尚且つSBC全国2位を誇るこのT中君ご本人様
なのであります(爆)
今でも素人のラパンですが出会った時も、素人扱いなどせずに真剣に話を
したことを昨日のように覚えてます、某所で鰈をメッサ安物のタックルで狙っていたのが
全ての始まりでしたね・・・よくもま~こんなヘッポコ釣り親父に目をつけたものですw
もう5年も前になるんですねw
当然あのころはずーと敬語で話をしていたラパンでありました(爆)
T中君も社会に出て、この老けたラパンを送り迎いしてくれるようになって嬉しく
思います。。。
しかも釣りに関するネタは尽きない程、ハードゲイではなくハードコアな部分まで
話まくります、お蔭で道中は盛り上がりまくりでしたwww
気になるのは当日の天候のみ、二人で竿を並べると大雨か暴風がセロリー(泣)
確か大島を2人で初めてランガンした時以外全て悪天候、鹿児島に二人で行くと
これやばーいの連続でしたw
さて手短に本題の釣行です。。。
当日はチョッピリ早くラパン宅にお迎えに参上頂き、荷物積んでT中君の愛車で
目指すは長崎県平戸です(^^; 13:00予定が12:45出発w
恐らくT中君が誘うってことは、苦戦する難攻不落の場所に違いないと想定して
おりますが、半分は不安要素でいっぱいでした
先ずは前日買い足した、背おい子を担いで死にもの狂いで降りて行きます。
ちなみにラパンは高所恐怖症
車から歩いて獣道ぬけてやっと降りたところはこんな感じ(怖かった)
そのあとは、ひたすら磯場を歩いて歩いてやっと到着したら、癒される磯場へ到着です。
写真撮って、仕事の電話の対応していると既に投げてるT中君
相変わらず準備も早いし段取良いですね~ここで差を痛感。。。
ボーさんの言葉を思い出して反省
釣り座は、先週の実績場をラパンに譲って頂き、T中君は強風の突端へ開拓命らしい
いつもの調子で底を探ると、伺っていた通りドン深です、桜島並みですw
しかも目の前右舷から生え根も点在、この風の中道糸が超心配
やっと餌つけて第一投です
予想通りT中君はチャリコを釣り上げて行きますがラパンは何事も無く
陽も落ちて、さ~これからじゃ~と気合を入れ直します。
そうして本日初ゲットのチャリコです、アタリもなにーも判りませんでしたが根をかわして
やっとこさ手に入れました、本日最初で最後の一尾です28cmでした
その数投後、まさかのアタリです
この風の中、まさに本命のアタリを確信するも痛恨の高切れ
やっぱし腕ですね~捕れませんでした
サイズ的には引きからして50弱でしょうが悔しいの一言
どないしようもありません未熟ですから
時も進み次第に強風で根がかり多発道糸N4号もなすすべなくザラザラ状態で替えの
N6にすると更に風であおられてオモリもストック無しに
そこはT中君、オモリも3ヶ恵んでもらい頑張り続けます
寝ずに投げ続けますもう替えスプールも最後のPE3号に託します
もうウネリも入ってきて大変な海況です、投げても直ぐに風で押し戻され、流れで右の
生え根へすぐいっちゃう始末、もう泣きたい状況です、でもせっかく来たのでAM5:00まで
がんばりました。。。
チャリコ以外何も釣れませんでした
でも無事に帰って釣り終了なので、帰りの登りに備えて栄養剤補給してがんばって登ります。
帰り道は更に風が増しており7合目付近で背おい子も風で煽られ始めた頃、
T中君が「ラパンさん不味いです、背おい子を僕に預けて下さい」とのお言葉で
一旦取って頂き無事に登る事が出来ました、持つべきは釣り友です。。。ってか大先輩
その時、思いました。。。1人じゃここは無理と
流石に寝ずに一晩釣りして山道歩いて車にたどりついてホッとしたのか、具合が悪くなり
二度も仮眠休憩で止まって頂き無事に帰りついたのはAM10:00でした
しかし帰りつくと全快のラパンは、あの大物磯投げ竿、通称暴竿を自慢しまくりますwww
2人でまた騒ぎまくります
で必ず大物捕りに鹿児島へ行くぞ~と約束して別れた釣り曜日でした
T中君
面倒かけた一面も有りましたが、楽しい夜投げ有難うございました
また次回も勉強させて下さいね