9月23日(土)・・・
T中君から打診を受けていた鹿児島遠征に今年もチャレンジです。
今年はT中君が久志方面で竿を出したいと言う事で、渡船段取りも全てT中君任せ
ラパンも幼少の頃は親父に連行されて海遊び程度なら幾度か来ていたところです。
年に一度が恒例になりつつあるT中君との鹿児島遠征ですが、毎年結果が出せません
多分組み合わせが悪いのか、日頃の行いかT中君は釣れてもラパンは丸ボ当たり前
ジンクスなのか鹿児島以外でもこんな感じが頭をよぎりますw
鬼妻にも二人分のおにぎりさんをこさえて頂き、晩飯も確保
当日は予想通り、9:00前にはラパン宅まで迎えに来てもらい出発
天候も何とか持ちそうで、あとは船が出るのか出ないのか
前夜の確認ではOKとのことですが、いかんせん急変するので不安です。。。
車に乗ると最近の釣果自慢やら情報交換、奥深い釣り談義炸裂して二人で大盛り上がり
ところで今日は何狙いかで花が咲く頃、仙人の頭から不安要素が。。。
そう言えばライジャケ積んだっけ
T中君も、そういえば積んだ記憶が有りませんね
やってもーた
一か八かで多分、まだ二便は出ていないと想定で鬼妻に無線電話ww
ラッキーなことに二便(鬼妻も鹿児島行きwww)も忘れ物で一回自宅に帰ったとこw
合流SAを決めてひたすらスローで向かいます
SAでライジャケを無事に受け取り、今度はスーパー巡り最寄のAZには目ぼしい
身餌が無く、結局枕崎の某釣具屋さんで冷凍キビナを仕入れて出船港へ・・・
無事に着くと1便は出た後で二便の17:00までしばし休憩です。
17:00の二便に乗り込み出船
船頭さんへは、瀬のリクエスト無しで足場の良いところでとお願いしているとの事で
さてどこに降ろされるのか
久志の沖磯も良いな~と感じつつも、確立の高いと言われた段々畑風磯に到着
五十肩さえ再発していなければ、そんなに不安は無いのですが一瞬大丈夫か考えます。
アカジョウ狙うならあそこまで走りますよ~ときさくに答えて下さった船頭さんですが
まっやってみるかと即決、ここで頑張ります
船頭さんに瀬の名前を聞くとトウジンですよ~底の状態と水深聞いてイザ~
ここ一ヶ月釣りにも出かけられず、我慢していたのですがやはり重たいものは持てず
竿も当然、TypeH、TypeMの磯投げ最強タックルは持てるハズも無く出番無し
磯につくと、まさにご老人化しているラパンを気遣いT中君が一生懸命荷物運び
ラパンさん、荷物は僕に任して釣り座先に決めてくださいね~僕はどこでも
問題有りませんからね~
段々畑の2階の小スペースに釣り座を決めて荷物を運んでもらい
大好きな水道とY潮を攻略と妄想www
頑張って準備出来ました、この時点で眠いこと
ラパン仙人のトウジン2階付近
T中君の1階付近
ラパンが準備終わる頃、急げ急げでT中君はルアーを投げて既に遊んでいましたww
流石、野生児違った猿ww、身のこなしはお墨付き
二人で地磯開拓やってて崖をよじ上る際、仙人の背負い後を片手で受け止めて
助けてもらったこともあります
二人とも足は、複雑骨折と粉砕骨折で縫い合わされていると言う
未だに五体満足で親に感謝です
さて日も沈みってお天とさん出てなかったし曇り空で持つかな~みたいな天候です
ぼちぼち投げないといけないのですが、T中君の状況を見てからと大名釣りの仙人
違うんです、肩&首が痛くて投げること不可能
仙人は滅多に誘われない釣り師ですので、這ってでも今日は付き合うと決めていました
たとえ釣りは出来なくても沖磯のこの雰囲気が、いやぎょぎょライトがwww大好き
様子を伺っていると直ぐにアカハタで結果を出したT中君、流石
夕マズメは大事ですね~T中君、釣ったらラパンも投げなイカンやろ~とぼやき
投げて尻手ロープを装着し終わってT中君の竿を監視しているとドラマが・・・
左の竿を振りかざしてT中君、投げる・・・
その時、右の竿が気になる仙人飛べ~と祈っていると
やった乗ったと思った瞬間にT中君も暴れる竿を掴んで応戦
がしかーーーし、無念バレマシタ
あーーーあ、T中君も珍しく凹んでます。
それに輪を掛けるように、仙人が今のはアカジョウやったばいwwwと
T中君は多分オジサンですよと
ラパン仙人はと言うと、開始から小型税金ウツボがひたすら続きます
狙うは、アカジョウとシブ(シロテン)なんですが、そう甘くはありません
半夜の地合いも終わり、T中君は投げに見切りをつけてそそくさと
ウキ流して遊んで来まーーーーーすと反対側へ・・・
仙人は暇なんで夜景をパシャリ
今夜は、COLMIC66号付加とジーシス改(ぱらさん作)の二本です。
お~旧キャリナ6500が2機稼動している
で用を足そうと思ったら、背後からT中君が何かぶら下げて一次帰宅ww
どげんしたとう
二投目で来ましたと
地グロ(口ブト)でしょうか、46cmでしたね~流石なんでも釣りますww
その後も数時間頑張ってウキ釣りしてましたが、餌捕りが増えて止めましたと・・・
仙人は我慢強く、投げ返していると何やら海面がざわちんです
あれなんじゃろか
ところどころに波紋のような魚が青光りしてぐるぐる回って居る様な
たまらず、キャップライトONです、(T中君夜釣りにごめんなさい)
それは初めて見た光景でした
あるとあらゆる小魚の大群です、すっげ~~~
なぶらはたっていませんが、かなりの数でした
一瞬サビキしようかとも考えました(笑)
と思ったら、仙人の穂先正面がかなりのざわちん
何者かが小魚を捕食に来た模様です。
二回ほど浮いたところを目視出来ましたが何かは不明
ただメーター超えは確実でした
そんな楽しい光景も終わり、ひたすら投げ続けるも仙人のふとももサイズの
ウツボさんを最後に朝でしたチーーーーーン
またもラパン仙人丸ボでした
朝の回収船は、多少時間がかかりましたがいろんな瀬を確認出来てまた来たいと
思いながら帰港した日曜の朝でした
あ~今日も無事で良かった
今回は、初めてにも関わらず帰港しても船頭さんがいろんな話が止まらずww
雨の中30分以上お話をしてくださり、とても勉強になりました。
おかげで折角着替えたのに、船頭さんと仙人はびしょ濡れでした
何故かT中君は濡れていませんでしたねw
今回お世話になった渡船屋さん
久志のさと丸さんお世話になりありがとうございました
T中君、また来年でしょうがアカジョウとあ奴を狙うぜよ~~~1人じゃ無理だよ~~
往復運転と仙人の面倒お疲れ様、有難うございました