南極大陸の最終回、本当に中身の濃い90分だった。
できれば、2クールでじっくりと見たかったドラマだ。
自然の美しさと過酷さの両方を感じとらせてくれた。
人間同士、人間と犬との絆を再確認させてくれた。
俳優木村拓哉の「動」と「静」の演技の素晴らしさを味わわせてくれた。
何より、過去の日本人がどんな思いで南極大陸に挑み、周りの人々が
支えていたのかをわからせてくれた。
最終回が終わり、テレビの前でもしばし、放心状態。
毎回息を詰まらせて見たり、号泣したり。
ドラマというより、その世界に
どっぷり浸らせてくれた、貴重なこの3か月間だった。
「南極大陸」とお別れしちゃうのは、本当にさみしいな・・・。