Fine, Peace!

SMAPのこと
木村拓哉さんのこと
日々の雑感などなど

あと3日

2011-12-29 11:26:36 | Dear拓哉

2011年、いろいろあったね。

本当にびっくりした。あの日。年末でふり返る特番が多い昨今、3.11の映像が流れる。この世の物とは思えない悲惨な光景。

いざという時、どう行動すべきか。自分は、仕事柄、常に頭に入れているつもりではあった。しかし、実際にはあのような破壊的な自然の猛威の前に、いかに人間が微力であるか。思い知らされた。

だけれども、悲しんでばかりはいられない。少しでも前へ進もうと、SMAPの一人ひとりがメッセージを届け続けた。訴え続けた。彼らの行動力は素場らしい。あの忙しい合間をぬって、現地へ何度も足を運んでいる。率先して募金活動にも参加している。

自分は、微力だけれど。少しでも貢献できることはしてきた。真夏の節電。募金活動。震災へ売り上げを寄付する商品の購入等々。

しかし、現在の被災地の様子を見る限り、まだまだなあと思う。どうか、一日も早く元に近い生活ができますように

忘れてはならないのは、SMAP20周年の年だったと言うこと。きっと、本来なら盛大にライブをしたかったのではないかな。けれど、今回は、仕方ないね。ある意味、ファンに近いところでであったという今回の方法は良かったのかも知れない。でも、言いたい。行けなかったファンがいかに多かったかということ。私は、幸いにも東京ドームに行くチャンスを手にしたが、多くのファンは行けなかったのだという事実。

そして、いろいろな番組協力を公募しているけれども、地域的にかぎられていたり、年齢制限が有るように思われたり、参加が難しいことが多い。

どうか、どうか、来年のライブは、そんなことのないようにしてほしい今回外れてしまった東北地方や中国地・四国地方でもファンミーティングを開いてほしい。行きたい人が行ける環境をつくってほしいと願っています。

今年の締めは「南極大陸」。素場らしいドラマに拓哉君が参加してくれて、私たちだけでなく、年配の方や多くの南極ファンの方の感動を呼んだのは間違いない。批判的な意見、相変わらずのバッシングにも負けず、最後までメッセージを届け続けてくださった皆さんにお礼を申し上げたい。いいものは、いい。きっと正しく評価されるはず。彼の俳優としての新たな一面を見せたドラマだった。今年に、放送しなくてもという意見も多かったけれど、今年だからこそ届けたかったのではないかと思う。「諦めない」「生きる」「信じる」などのメッセージを届けたかったのだと思う。

また、新たな挑戦を楽しみに待っています。

今年もあと3日。毎度のことながら、年賀状作成やら家の片付けやらに追われてあっという間に過ぎて行く。

それなのに、昨日、母と「friends もののけ島のナキ」を見に行った。1時間近くかかる映画館の一つ。最近あるシネコンの映画館ではないので、かなりお客さんは少なめ。でも、家族連れが目立った。お子達も結構見てくれてた。

母はというと、最近映画館に入ると大音響ですぐ出てしまう(ヤマトも無理だった)のだが、途中少しうつらうつらしていた所もあったが、最後まで見てくれてた。

よかった。年末に少し、親孝行できた。