
ダーリンの頭ン中
小栗 左多里 (著), トニ-・ラズロ (著)
を読んでみました(すいません又得意の立ち読みですが・・)
とても面白かったです。今回は外国語マニア?のダ~リンの言葉への追求や
こだわりみたいのから、なるほど~~!と気が付かされる事やら等が
書かれていました。
なんとハングルについても書かれていて、おお~~そういえば!と思ったのが
中国から流れて来た漢字を、日本では、語尾が「タ」行に、韓国では、語尾が「ラ」行に
なって伝わって行ったんじゃないか・・?と言う部分や(例えば真実)
写真、事故など、シ行で始まる言葉は、ハングルではサになっていることが
日本では シャシン ジコ
韓国では サジン サゴ
多いというのも、なるほど~~~そうだー!と(いやいや、、そんなハングル
もそれほど良く知らない私が、そんな風に言っちゃイカンですが・・・)
あと、日本語には、曖昧な言葉というか、途中までは肯定的な内容と受け取れ
るのに、最終的には否定になっちゃう便利?というか・・・あてが外れる様な
言葉がある・・・とかっていうのも、普段気づかず使っている日本人の私には
なるほどね~~~!と面白く気が付かせてくれた処もありました。
しかし語学マニアというかのトニーさんは、スゴイですね~~!
左多里さんとお二人末永くお幸せに、楽しい本をこれからも一杯作って欲しいです

以前「英語ができない私をせめないで」小栗左多里について書いていた文こちら
羨ましい・・・