そもそも私がベトナムに行きたいと思ったのは、最初は映画の影響からでした。
1992年頃だったと思うのですが 「ラマン 愛人」、そしてその後トラン・アン・ユン監督の「青いパパイヤの香り」が好きで、
あと日本国内でタイやベトナム料理のレストラン巡りも好きだったので・・。
果たして、ついに20年以上経ってしまいましたが、ついにベトナムのサイゴンに降り立つ事が出来て、感無量!!
飛行機から見下ろしたホーチミン(サイゴン)のメコン川! (撮影上手くできず)
さて、飛行場から出て、市内に移動する道すがらの凄いバイクの数!!
ホイアンやダナンで既に、激しいクラクションと運転、1台のバイクに4人で乘ってる人等に慣れていたものの、やっぱりホーチミンの交通量の多さは、それらを上回っていて、凄かったです。
写真に写せたのは、そうでもない状態で、もっと凄いバイクの波の時が多数ありました。
ホテル近くの「ベンタイン市場」とその周り 到着が夕方だったので、観光は翌日に。
翌日の朝、さっそく長年の夢だった、サイゴンの目抜き通りからサイゴン川に面しているホテル・マジェスティクあたりへ!!
うぬー あれは随分昔だったから、当然今とは全然違っていましたが、ホテルは健在だし、川の側の公園や遊歩道は綺麗で良い感じでした。
コロニアルな洋館のホテルや建物は素敵なのだけれど、ところどころに近代高層建築がドンドン建ってしまっているのが悲しい・・・。
でも、活気や熱気のあるアジアンな町も私は好きなので、問題無し。「ラマン」舞台になったチョロン地区には、後日行きました^^
「マリア聖教会」
レンガ造りの重厚で素敵な建築物! が、しかし、すぐ横に高層ビルが・・・。
パリの様に、古くからの建物や景観を大切にして、高層ビルを建てるのを制限して、そういったビルが集まる新都心地区を別に作るとか・・出来ないのかな。
「中央郵便局」
こちらもフランス風の建築物。外側も良い感じだけど、中も立派で素敵!
「人民委員会庁舎」「市民劇場」
「コンチネンタルホテル」
一番古いホテルだそうで、映画「インドシナ」の撮影の舞台にも使われたそうな。
残念ながら、この映画は私のツボとはズレてましたが。
でも、優雅にお茶はしてきました♪ ただお客が・・・私以外に1組しかいなかった・・
ドンコイ通り
緑が綺麗だけれど、この通りも、どんどん外国の高級ブランドショップや、ビルディング系ショッピングセンターに浸食されて行ってる感・・
ベトナムに安くて可愛い雑貨を買いに行くのが人気と聞いていたけれど、そこまで激安!とは思えなかった。ベトナムの経済がどんどん発展して行ってる勢いみたいのは町からも伝わって来たし、物価がどんどん上がっているんだろうな。
日本と違って、とにかく若い人が多い。あと3年後、5年後、どんな風になっているのだろう。
もしかしたら、バイクから車に乗り換える人が増えて、また地下鉄が通ることで、風景も変わって来るのかもしれない。
ベトナム旅行(1)ホイアン観光
ベトナム旅行(2)ホイアン ランタン祭り・カフェ食事等
ベトナム旅行(3)ホーチミン(サイゴン)前篇
ベトナム旅行(4)チョロン・サータイ市場 、レストラン等
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