桜庭さんといえば「私の男」と「赤朽葉家の伝説」(私の中では、これらがやっぱり一番インパクト有り)
その後幾つか本を読んだものの、ふむふむ・・・という印象しか受けなかったのですが、最近読んだこの本は装丁の豪華さと、短いながらも彼女らしい?何代にも渡る悲しくもエロい童話ちっくなお話で印象に残りました。
まずは表紙にびっくり!遠目から見ると、何やら、のけぞった女性の裸の一部に見えたのが、なんと少女の顔の一部なんですよね。実際手に取ってひっくり返して見て初めて解ったという有様・・・。中もとても凝った作りになっていて、唐草模様やら、少女のイラストとかが入っています。
一番印象に残ったのは、戦争で両腕を無くした美青年に、その父が彼の両腕となり・・というエピソードでした。
その桜庭さん、先日、吉本のお笑い芸人の友野英俊さん(失礼ながら存じ上げません・・)と結婚されていたというから、驚き!!
彼女がお笑い芸人さんと結婚??? どこで知り合ったんだか・・・。
式には東野圭吾さんとか、森三中の人とか来てたみたいです。
こちらで結婚式の画像など見れます
「道徳という名の少年」桜庭一樹 / 2010-05-11
「赤朽葉家の伝説」凄く面白かったです☆
「私の男」苦手でした・・・と、表紙の絵「マルレーネ・デュマス」
「推定少女」「砂糖菓子の弾丸は打ちぬけない」感想
その後幾つか本を読んだものの、ふむふむ・・・という印象しか受けなかったのですが、最近読んだこの本は装丁の豪華さと、短いながらも彼女らしい?何代にも渡る悲しくもエロい童話ちっくなお話で印象に残りました。
まずは表紙にびっくり!遠目から見ると、何やら、のけぞった女性の裸の一部に見えたのが、なんと少女の顔の一部なんですよね。実際手に取ってひっくり返して見て初めて解ったという有様・・・。中もとても凝った作りになっていて、唐草模様やら、少女のイラストとかが入っています。
一番印象に残ったのは、戦争で両腕を無くした美青年に、その父が彼の両腕となり・・というエピソードでした。
その桜庭さん、先日、吉本のお笑い芸人の友野英俊さん(失礼ながら存じ上げません・・)と結婚されていたというから、驚き!!
彼女がお笑い芸人さんと結婚??? どこで知り合ったんだか・・・。
式には東野圭吾さんとか、森三中の人とか来てたみたいです。
こちらで結婚式の画像など見れます
「道徳という名の少年」桜庭一樹 / 2010-05-11
「赤朽葉家の伝説」凄く面白かったです☆
「私の男」苦手でした・・・と、表紙の絵「マルレーネ・デュマス」
「推定少女」「砂糖菓子の弾丸は打ちぬけない」感想
濃厚でしたねぇ~!(^^)v
やっぱり桜庭さんって感じで、こういうのダーイ好きです。
今日は雨ですー。
桜庭さんは、こういう血の繋がった人間の危険な関係とか、先祖代々受け継がれる性分とか、美少年とか美少女とか、崩れ墜ちててゆく様とか、上手いですよね~