アルカサル・デサンファンから電車に乗り、コルドバへやって来ました。
かなり大きい町、観光地と思って降り立ちましたが、静かな町・・というイメージに
ちょっと驚きました。
ここでは「hostal maestre」に泊まり、お部屋も綺麗で、食事も美味しくて
おばちゃんもとても優しくて、本当に良かったです。日本人も多く滞在していました。
コルドバはフライパンの様に熱いと聞いていましたが、そうでもなくて爽やか。
町中は白壁の建物が続き、一般住宅でも、入り口の隙間からパティオ(小庭)が
かいま見れたり、とても美しい~。上の写真の様な小道もあったりします。
それと、立杉?西洋杉?名前は解らないのですが、スペイン・南フランスの木!
といって一番印象的だったのが、この杉の木。
日本にはあんな細長くて高い杉の木は無いですよね。ゴッホの絵にも良く出て来る
この杉は不思議な雰囲気の木だわこの写真にも、左の方に1本ありますね。
↓これ
コルドバの前は、首都マドリッド、後は小さな村や町ばかりだったせいか、
久しぶりに、中堅都市?を散策。運悪く凄くしつこい男性に何人か遭ってしまい
(それまでの町では、こんなしつこい人はいなかった)頑固としたキツイ態度で断っても
断っても、永遠とつけて来るのにはさすがに怖くなってしまいました。すぐ後ろじゃなくて
100m位後ろを、そっとつけてきてるんです!
ある時は、はるか遠い所で断って(かなり怖い態度で強い口調で最大限断った)、その後、
私が約1時間町中を散策した後、バル(小さな食事も出来るカフェみたいなところ)に入って
さらに1時間位後、店から出たら、また店の前で待ってたりとか、ゾーーッとしました。
(注:私は綺麗な人ではなく、本当にごくフツーの人 服装も地味にしてました)
コルドバといえば、メスキータ(イスラム国家だった名残のモスク跡)や
アルカサル、ローマ橋が有名な観光スポット。メスキータはかなり凄い雰囲気
で鳥肌が立つ感じでした。
アルカサルは特に感動しました。眺めも凄く良くてとっても綺麗でした。
2日あれば、だいたい見れる位の小さめながら雰囲気のある歴史有る街で
私は好きな街でした。アルバムには「アンダルシアで一番綺麗な街」と書いてます(^^;
一番綺麗な村はまた別に有るかもしれないけど、街という事で・・・
この後、セビリアに向かいます
何事もなくてよかった~
私も一度ニューヨークで、すれ違った時にニコッと微笑んだのが悪かったらしく、後を追って来た人がいて怖い思いをしたんですよ…
それからは、無表情で歩くようにしました~
あのノッポの杉の木?は、お手入れしてあの形なんでしょうかね~?!
実は私も日本国内ですが、微笑みの失敗?やったことあります・・・。自分が外国に行って、「あ~外人だ」ってジロジロ見られる(ちょっと怖い目つきで)って体験したから、私は日本で外人と偶然目が合ってしまった時は、にこっとしよう~なんて思ったんです。ところが。普通より若干にこっとした程度だったんだけど、すれ違った後、戻って来て、声をかけられるって事があって、それがあまりに有り得ない場所・シチュエーションの時だったので、相手に「なんで声をかけたんですか?」って聞いたんですよ。そしたら「だってあなた、微笑んでくれたでしょ?」と言われて、ガーン・・・
微笑むのもどうなんかなぁ・・・と考えこんでしまいました。(その時は、上で書いた日本人女性の微笑みは・・・というのはまだ知らなかった)
「微笑みで追いかけられた怖い思い出」
私もあります!中国・上海にて。
たまたま目が合った中国人がくわまんにそっくりで、友達と「似てるー!」と言って笑ってたら案の定勘違いして・・・。にやにや、というか微笑みながら?段々近づいてくるんですよ!怖くなったけどまあ二人だしと思いつつ歩いてたら、私らが寄る店(屋台みたいなの)に全て同じように寄ってて、だんだん距離がつまってきたので走って逃げました。2対1だったのでそこまで変な考えはなかったと思うけど、安易に笑うのはよそうと思いました。
中国はどうかわかりませんが、「日本の女は尻軽だ」という共通認識があるんでしょうかねえ・・・。
微笑顔らしく、妙なことになったり良くします・・。
ちなみにこの顔のお陰で、めちゃむかついているのに、微笑んでいると思われて、値引きをしてもらえたりしたことも・・・
私はむしろ日本でめんどくさいことになったことの方が多いかも・・・ついてくるとかじゃないんだけど、なんか妙に話しかけられるとかして、それもちょっと強引で・・・のパターンでしょうか・・・
アルカサルは行った事が無いんですよー。
コルドバがイスラム国家だった時の首都だったそうで、その面影が確かにある気がします
funiさんの微笑み恐怖体験、ごめんね笑っちゃったよー。まずは「くわまん似」っていうのがオカシイツボを刺激しちゃって・・・。
そうねぇ・・・残念なことに、そういう評判は有りますなあ・・・
ハーマイオニー・アメリ似で、しかも微笑み顔だったら、そりゃ~声かけたくなる男性がワラワラいてもおかしくないと思いますヨ~。
羨ましい限りですー
以前、マリアというスペイン人に英語を習っておりました。
と、言ってもご飯食べたり、お茶したり、お寺散歩したり…と一向にテキストはすすみませんでしたが…(笑)
不思議なもので2時間、3時間と気付けば英語onlyな会話をしている自分に驚いたり!とか懐かしい思い出です。
彼女は、帰国して確かマラガというところで、指圧の先生をしています。
ところで、バルでは、ビールにつまみの入った小皿がフタしてでてきましたか?
マリアさん、きっとお綺麗な方だったんだろうな~と推察!(スペイン女性は美人率が非常に高いですもんね)しかも性格も明るくて良い方が多いという印象です。
いやいや、そういう風に勉強ってかしこまってやるより、日常に普通に実際に使ったりする方が身についたりしますよね(なんて偉そうな事を言える様な語学力は全く無いんですが・・・)
マラガ!知ってますとも。降りなかったですが、バスで通りました。コスタデルソルでも、1,2番に有名な大きい町ですよ!私のスペインの旅(もう15年前の事を今更書いてます(^^;)の目的の一つが、そのコスタデルソルの村々を訪ねるという事だったんです。いつかそのうち、1ヶ月後くらいには、マラガ近辺の文もアップすると思います。
バルで、確かにビールと一緒につまみ(極上に美味しいです♪)皿が出て来ました。蓋してるときもあったと思いますが、別々の時もあったと思います。
私は最初はもっぱらビールを飲んでいたのですが、この次に紹介するセビリアで、Tinto con Limonという、ワインとレモンジュースみたいののミックスした飲み物に出会い、それがとっても気に入って、それを飲む事が多かったです。
まず外見では寄ってこないって人だって世間には多くいらっしゃると思いますから^^