この日、久しぶりに球状星団のM３に筒を向けてみました。
多段階露光で撮影し、それを使って処理しますが、撮影も処理も手間がかかる割には地味っスね。
次回はやっと最終回です。
最終回と言っても「お蔵入りからの復活ネタ」で７月の夜遊び画像処理が終わるまでの延命対応です…。
最終回へとつづく…。
（≧∇≦）
５月の夜遊び遠征記の続きになります…。
この日、ポタ赤にデジイチと40mmレンズをセットして、天の川をじっくり撮ってきました…。
やっぱり夏の色濃い天の川って良いですね！
もうちょいつづく…。
(^_^)／
遅れている５月の夜遊び遠征記の途中ですが、彗星ネタは早く出した方が良いかと思い、急いで処理してみました…。
この日は２つの彗星撮影が最初の撮影でしたが…。
まだ明るい西の空低空で…。
撮影中に山や森に引っかかってしまい、枚数が撮れず…。
挙句に機材準備段階で、夜に赤い対処を撮る為に、早々にQBPフィルターを付けたまんま撮ってしまい…。
オルバース彗星も紫金山・アトラス彗星もぼろぼろでした…。
とりあえず「撮った証拠」ってことでご勘弁くださいね。
そう言えば…。
先日、X（旧Twitter）で、紫金山・アトラス彗星の嫌な書き込みを見ました…。
記事の文面をコピペしますけど…。
「9月末から10月にかけて肉眼彗星になると期待されている(いた？) 紫金山-アトラス彗星(C/2023 A3)ですが、既に彗星核の断片化が進行しておりこのままだと近日点通過(太陽に再接近)する前に消滅するという、最近の観測結果に基づいた非常に厳しい予想を立てた論文のプレプリントが公開されたようです。」
なんですって…。
しばらく「要経過観察」ですね…。
５月の夜遊び遠征記の後につづく…。
\(//∇//)\
遠征記ですが一か月近く放置してました…。
いい加減やばいので遠征記を書きます…。
今までも数回も撮っているさそり座の華やかなエリアのアンタレス付近ですが、過去一回もアンタレスの南側？にあるさそり座のタウ星？辺りの赤い色が出なくて、悔しい思いをしていました…。
そこで今回はフィルターのチカラを借りてチャレンジしてみました…。
今回使用したフィルターは、サイトロン・ジャパンのDualBPフィルターでした…。
透過領域が狭いので、露光時間を長くするか、ISOを上げる必要があります…。
ISOを上げちゃえば良いんですけど、そうする背景が荒れちゃうので、ISO3200でジッと我慢してじっくり撮ってみました…。
その結果…。
画像左下の赤い部分はしっかり出ましたが、逆に北側の青いエリアの色が淡くて…。
フィルターも一長一短あって、なかなか上手くいきませんでした…。
きっとフィルター「有り画像」と「無し画像」を掛け合わせると良いんでしょうね。
で…。
今日は七夕ですね。
先日の夜遊びで「織姫・彦星」メインで撮影したのですが、ちょい失敗…。
\(//∇//)\
仕方ないので、随分前に撮影して、娘の教材用に作った天の川の全景でお茶を濁します…。
今夜は曇り空のようですが、雲の上では織姫と彦星がキラキラ輝いているんでしょうね。
つづく…。
(^_^)／
惑星状星雲のM97になります。
フクロウの顔に似ていることからフクロウ星雲とも呼ばれていますね。
ネット情報だと、このM97はシャルル・メシエ氏の共同研究者であるピエール・メシャン氏が1781年2月16日に発見したそうです。
前回のM101同様に、人気のある対象ですね。
ちなみに…。
このM97は、私の主砲ならばM108も一緒に撮れる構図なのに…。
すっかり忘れてました…。
…>_<…
まだまだつづく…。
(^_^)v
