映画「マイアミバイス」を見てきたのです。なので以下はネタバレありなので映画を見ようと持ってる人は見ちゃイカンです。
今日は映画を見たのです。久しぶりに見てみたい映画だったので。
で、感想はとゆーと、大失敗。宣伝にだまされたって感じです。
話の大筋は潜入捜査官のコンビが犯罪組織に入り込んであれやこれや。
それ以上ではない。
とりあえず、いろいろと突っ込みどころ満載だがすべて . . . 本文を読む
これだけの青空と緑と雲。夏だーと感じた長野出張でした。
さて、全く話は変わって最近ものすごくお気に入りの音楽があります。
「Rin'」という名の女性3人組のアーティストです。伝統的和楽器とJ-POPを融合させた面白い音です。歌声も結構いい感じ。
この音を知ったきっかけは中古屋で見かけて、思わずジャケ買いしたこと。最初は女子12楽坊のパチモンか?ぐらいの感じでした。
いやいやしかし、聞いてみる . . . 本文を読む
TSUTA○Aの半額レンタルで、DVDを借りました。
ミリオタの私の目的は、全面協力の陸上自衛隊の兵器類を観ることです。ストーリーには大して期待してませんでした。
でもさあ、それにしたってひでぇよこの映画。点数つけるとしたら100点中3点ぐらい。何だこのクソたわけた映画は。気が狂ったか、角川。「亡国のイージス」もひどいもんだと思ったが、まだあっちのほうが遥かにまともだったな。
ツッコミを入れ . . . 本文を読む
MOONLIGHT MILE1~12巻(連載中) 太田垣康夫
近未来、宇宙開発が爆発的に加速していく世界での話。主人公・吾郎と親友・ロストマンがメインで進んでいくわけですが。
なんというかもう、生臭い。決してお子様向けではありません。宇宙に行く前に吾郎は会社の薄暗い争いに巻き込まれるし、ロストマンは軍人になって宇宙飛行士を目指してたらイラクで捕虜になるわ、その後は陽の当たらない所で活動しだすし . . . 本文を読む
我孫子武丸 著 「探偵映画」
タイトルに惹かれて衝動買い。
あらすじ
とある映画制作会社に勤める青年が主人公。秀才監督がスタッフにも俳優にも結末を教えずに製作している映画。ところが、製作途中で監督が失踪してしまう。残された人たちで映画を完成させようとするも、結末は監督以外誰も知らない。さあどうなる?ってな話。
正直、途中で読むのやめようかと思ったりもしました。ところが全く予想外の大どん . . . 本文を読む
ずっと探していてようやく見つけました。
佐藤大輔著 「遥かなる星1パックス・アメリカーナ」
「 〃 2この悪しき世界」
「 〃 3我等の星 彼等の星」
佐藤大輔は私が一番好きな作家です。そしてその著作のうち、唯一手に入れてなかったのがこのシリーズでした。先日、古本屋で3巻分まとめて売っているのを見つけて買いました。
やっぱり面白い、この人の作品は。このシリーズ . . . 本文を読む
知り合いに勧められて読んでみました。
「嫌韓流」というマンガです。
いやいや、なかなか面白かったです。最初は下手くそな絵だから読みにくいなあと思っていたのですが、結構楽しく読めました。
はっきり言って私は韓流ブームなんて、どうでもいい人間です。冬ソナがどんな話か知らなければ、韓国人俳優の見分けもつきません。日本人俳優でもあんまり見分けつかんけどね。それに韓国びいきでも韓国嫌いでもあり . . . 本文を読む
面白い。このマンガ。
立ち読みして気に入ったので購入。1巻についてる帯がオモシレエ。大豆インクとか再生紙をここまで前面にうちだすか。
でも一番つぼにはまったのは1巻のウソ次回予告。楽しい。
内容は特に説明しません。とりあえずこのマンガの舞台である「農大」のページはこちら。 . . . 本文を読む
大東京ビンボー生活マニュアル 前川つかさ 著
この漫画、元はずいぶん古いものです。確か単行本が出たのは1990年ごろだったか。それが復刻版として上下巻で出版されました。本屋で見かけた瞬間、すぐに手に取ってました。
マニュアルと銘打ってますが、主人公コースケの日常を描いたショートストーリーです。で、この主人公、今で言うところのフリーター、あるいはニートか?でも当時で言うならプー太郎だろうな . . . 本文を読む
む、ひらがなで書くとまるで絵本のタイトルのようだ。
「蚊トンボ白鬚の冒険 上下」 藤原伊織 著
先日、営業先の方に勧められたのがこの作家さん。何年か前に「テロリストのパラソル」で江戸川乱歩賞と直木賞をW受賞した人です。
名前は知ってたけど、読んだことがなかったので読んでみました。タイトルだけ読むと全く訳のわからない本ですが、中身はハードボイルドです。ただ他のハードボイルドと一味違うのは . . . 本文を読む
今日は仕事で、長野県の岡谷市に泊まってます。
で、今から1杯飲みに行こうかと思ってますが、この本を肴にしようと思います。
花村萬月 著
「自由に至る旅 オートバイの魅力・野宿の愉しみ」
前に読んだことのある本ですが、いい本です。花村さんの、ツーリング実体験をそのままつらつらと書かれてますが、いい面だけではなくて、しんどいことやつらいこともありのままに書かれています。バイクでの旅とはこういうも . . . 本文を読む
先日、この本を読みました。
村山由佳著「野生の風」
その前に読んだ「天使の卵」が良かったので、2冊目にも手を出しました。
感想。
もうほんとお願いだから幸せになろうよと、前回に続いて土下座したくなりました。
そんな次から次へと厄介なことが発覚しなくても、とか、あの時ああしとけばという後悔がムチャクチャ襲い掛かってくる展開にシバかれました。
ろくなもんじゃないけど、それをぐいぐいと読ませる文章 . . . 本文を読む
本日は出張先の長野県上田市のホテルからでございます。で、今日もまた古本屋で買った文庫を肴に居酒屋で居座っておりました。
5時半から。
うちの会社は定時の終業時間が5時45分。終業前から飲んでました。ばれたら一応まずいことになります。ま、いいけどね。
さて、今日読んだ文庫はこれ
村山由佳著「天使の卵」
直木賞を獲ったこともあるそうですが、この人の本は初めてです。てゆーか、恋愛小説と . . . 本文を読む
最近というか先日火曜日のことですが、立ち寄った古本屋でこの文庫を買いました。
池波正太郎著「剣客商売」
やばい、おもしれぇ。出張先のホテルで一気読み。続巻が読みたくなって夜の町を徘徊、そしてある古本屋で剣客商売20冊セットを発見。一冊目はダブるがかまやしねえ、と衝動買い。さすがに文庫20冊も出張先で買うのはどうかと買ってから思いもしたがまあよい。
時代小説はこれまでもちょくちょく読んで . . . 本文を読む