色彩戦略家 ®︎さなぴーの色は遊びゴコロ

色をひとつ変えるだけで見た目の印象が変わったり、気分が上がったりします。色を意識しながら仕事や日常を楽しんでいます。

価格と色は比例します!

2009-01-14 21:52:39 | Weblog

「店舗リニューアルしたい。」


昨年11月泉大津商工会議所でセミナーを行った記事を見てのご相談。


今って不景気不景気と言われてますが、流行っているお店もあるんですよね~~。


どこが違うか!


まずは外観の第一印象でしょ!


これは人間と一緒ですわ~~


皆様もよかったら参考にして下さいまし。。。


実は価格と色は比例し、お客様と店舗の距離は縮まります!


ショップ看板や店内をカジュアルな色でまとめると、「お手ごろ価格な店!」と捉えられ、入りやすさがアップします。


他店より価格が高い場合は、店内の雰囲気をダークな色やディープな色でまとめると良いですよ!


店舗と商品がマッチしていればお客様も納得されます!


 もちろん、商品のラベル、値札も、価格に合わせましょう


特に「飲食店」は赤・橙・黄などの暖色系をたっぷり使って欲しいな~~


これらの色は食べ物を沢山連想させる色なので、食欲を増進させる効果がありますよ!


また店内を上手に暖色系を使うことで、気持ちを高め、時間の経過を満足に感じるため、お客の回転率がUP!します


参考になるかしら!


しか~~し・・・注意事項もあります。。。


人の印象で残るのは8割が視覚です!


商品や店舗づくりが完璧でも、それを扱う「人」(販売員や営業マン)の印象が悪かったり、飲食店でも、立地条件や味が最高に美味しくても接客する人の態度が悪ければ、味よりも悪い対応が印象として残るので、リピーターにつながりにくいですよ~~


正直なところ、味はそこそこでも、お店の雰囲気、接客が良いお店は流行ってるとこ多いと思いませんか?


今一度自分を客観的に見ることも大切ではないでしょう~~か!


ではでは皆様不景気知らず目指して頑張りましょう


 





お客様の笑顔を増やす"色使い"教えます!!
色彩戦略家 池田早苗の「稼げる色学®」


池田早苗著書
「繁盛飲食店だけがやっている あなたの店を女性客でいっぱいにする『色彩』のしかけ」同文舘出版