以前ご紹介した論文
食品分子(効果の高い順にならべました)
1.エピガロカテキンガレート (緑茶)
都道府県別消費量・岩手県は、全国36位
2.クルクミン (ウコン)
カレールー都道府県別消費量・岩手県は、全国13位
3.アピゲニン (パセリ、セロリ)
4.ベータグルカン (きのこ類)
都道府県別消費量・岩手県は、全国6位
5.ミリセチン (クルミ、ブドウ、ベリー類)
クルミを使ったお菓子が昔からありました。
ヤマブドウの産地です。
6.ケルセチン (玉ねぎ、ソバ、りんご)
ソバの産地。
りんご都道府県別消費量・岩手県は、全国1位
7.ピペリン (黒こしょう)
8.ゲニステイン (大豆)
9.ジアゼイン (大豆)
納豆・豆腐・味噌の
都道府県別消費量・岩手県は3本の指に入ります。
10.フェルラ酸 (米、大麦、小麦)
米の生産も盛ん
11.アリイン (ニンニク)
産地ではありませんが、よく畑に植えてありました。
12.レスベラトロール (ブドウ、赤ワイン)
ブドウの都道府県別消費量では、全国5位
13.ジンゲロール (生姜)
実家の冷蔵庫に必ず生姜が入っています。
14.スルフォラフリン (ブロッコリー)
都道府県別消費量では、全国5位
15.アリシン (ニンニク、玉ねぎ)
風邪を引いたらニンニクを食べるよう言われてました。
最後に
出身地のことなので、
熱く語ってしまいました。
驚くことは、
COVID-19に効果のあった食物分子を何種も、
しかも多く摂取していたことです。
岩手県は本州で一番寒い地区です。
昔は、いわゆる風邪で
沢山の人が亡くなられたと思われます。
おそらく先人たちは、試行錯誤を繰り返し
感染症の予防に効果のある食品を
探し出し後世に伝えてきたのでは
ないかと自分は考えています。
ですから、海藻類も何かしらの
効果があると自分は思っています。
岩手県ですが、
喫煙率が全国で3位と気になります。
喫煙者は重病になる確率が高い。
今から禁煙をオススメします。
緑茶が一番効果があるとされています。
岩手県の方がご覧になっていましたら、
是非オススメ!飲んでください!
最後に、故郷の皆さん、
気を緩めず予防を続けましょう。