リートリンの覚書

日本書紀 巻第二十九 天命開別天皇 五十九 ・百寮の進止、威儀についての詔



日本書紀 巻第二十九 
天命開別天皇 五十九

・百寮の進止、威儀についての詔



閏四月五日、
詔して、
「來年の九月に、
必ず閲(けみ)する。

よってもって、
百寮の進止(しんし)、
威儀(いぎ)を教えるように」
といいました。



・閲(けみ)
調べる
・進止(しんし)
立ち居振る舞い。 挙動
・威儀(いぎ)
動作、姿勢、容姿あるいは儀式などが正しい作法、礼式にかなっていること。また、そのような動作、姿勢、容姿、儀式の様子。また、作法にかなっているために重々しく威厳のある立ち居振る舞いをいう



(感想)

(天武天皇13年)

閏4月5日、
詔して、
「来年の9月に、必ず査閲をする。

よって、
百寮の立ち振る舞い、
動作、姿勢、容姿、儀式など
正しい作法を教えるように」
といいました。

明日に続きます。

読んでいただき
ありがとうございました。





ランキングに参加中!励みになります。
ポチッとお願いします。

にほんブログ村 歴史ブログ 神話・伝説へ  

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

最近の「日本書紀・現代語訳」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事