* はな わらふ *

すてきな人生のための、おぼえ書きみたいなひとりごと

道を譲る

2019-10-20 14:01:00 | ひとりごと
歩道を歩いていると、向かいから小学生の男の子が来ました。

狭い歩道で、そのまますれ違うのは難しかったので、半身を引きました。

すると、男の子は立ち止まって道を譲ってくれたので、会釈して通り過ぎました。


私は子どもの頃「子どもは大人の人に道を譲りなさい」と教わりました。

別段不思議にも不満にも思わず、そうしていました。

でも今日、自分が道を譲られてみて「なんで子どもが道を譲るんだろう?」と思いました。

「目上の人を敬いなさい」?
・・・そんな風に言われた覚えはあります。
でも、なんか違和感。
私としては安全に配慮して、子どもを先に通したいかも。
道の通行は安全第一だと思うから。
第一、道を譲る=敬うという感覚が、私には馴染まない。

「子どものほうがさっと譲れるから」?
・・・大人の方が、先に気づいて行動できるんじゃないかなぁ?

「子どもは周りの状況に気を配ったり(危険管理も含む状況把握の習慣)、周りの人に譲る(社会性の獲得)ということを身につける練習が必要だから」
・・・うん、これならわかるかも。

だとしたら、私は会釈だけじゃなくて、彼にちゃんと「ありがとう」とお礼を言って、大人としての模範を示すべきだったなぁ、と反省。

バランスよく

2019-10-20 00:04:00 | ひとりごと
前の記事から、1年以上がすぎてしまいました。
これまでもしばしば中断していたのですが。
またゆるゆると、再開してみようかな、と。
よろしかったら、またしばしおつき合いくださいませ。

・・・*・*・*・*・*・*・・・

ここ数年「想定外」という言葉を

しばしば耳にします


特に、雨はひどい・・・


もしかしたらこれからは「想定外」が

「想定内」になるのかもしれません

(日本語は難しい・・・?)


近現代は「科学の時代」で

論理的思考のみに

重きが置かれていたけれど

これからは「動物的直感」

身体が感じること も

無視できないかも しれませんね


偏ることなく バランスよく


そして

直感が働く身体作り が

大切になりそうだと

感じています


ショパン・ウィーク!

2018-09-04 07:33:20 | ワルシャワ雑感
久しぶりの更新です

夏期講習の修了試験があったり
フェアウェルがあったり
家人がワルシャワに来たので案内してたりして
ブログを開く時間がありませんでした(笑)

さて 夏期講習も無事に終わり
ワルシャワ滞在も終盤

ここからは ショパン・ウィークです

ショパンが生きていた時代のピアノを使った
コンクールが始まります!

後は 楽譜探しに行ったりとかかな?

日曜日には ショパン博物館と
ワジェンキ公園での無料野外コンサートに
行ってきました

ワルシャワ滞在も 残り2週間を切りました!
(イヤだ〜〜〜!!! ToT)
ラストスパートで満喫します!


奏者はドミトリー・シシキンです

追記
確認したら 前回の記事と内容が
ほとんど一緒ですね・・・いやはや

いよいよ

2018-08-24 12:41:20 | ワルシャワ雑感
最後の確認テストも終わり
サマーコースも いよいよ
残すところ 後3日となりました

長かったような 短かったような

さて ここからは後半戦

次々に 日本からやって来る
友人・知人・家人の案内係です(笑)
旅行も行くし 盛りだくさん!

そして コンクール見学!

前半はポーランド語と英語の海で
漂流してたけど
後半は ショパンの曲の海に
溺れます

幸せ(多分 笑)

安直

2018-08-22 20:35:49 | ワルシャワ雑感
音楽の授業になると
とたんに 元気になる 私

聞き取りも 発音も
いつもの授業より
スムーズだったりして⁉︎

現金なこと この上なし(笑)

ふいに

2018-08-20 13:16:10 | ひとりごと
大切な気づきは
思わぬ方向から
突然やって来て
どきっとさせられる

驚かされることで
より深く印象づけられる かな?

助けたくて うずうず

2018-08-19 12:36:30 | ワルシャワ雑感
昨日は丸一日お出かけでした
電車を使って日帰り旅行です

以前と比べると
アジア人は かなり増えましたが
それでもまだまだ少数です

電車の中でも
こちらをチラチラ見たりと
意識しているのが
わかります

ありがたいことに
とても好意的な様子で
何かあると超特急で
助けてくださいます

誇張ではありません

クライマックスは
ワルシャワ中央駅に着く直前

1つ前の駅から乗車してきたおじさまが
私の方を見ながら
「○○番は俺の席なんだが」
と言ったようでした

早口なので全部は聞き取れませんでしたが
番号だけは聞き取れたので
私は自分のチケットを見せようとしましたが
私よりも早く 同じボックスの3人がおじさまの方を向き
隣のおばさまは おじさまに何やら言い始め
向かいのお兄さん2人は
「チケットを確認してあげる」と英語で言い
確認するや にっこりと笑って
「あなたはここに座っていて良いからね」と
とても優しく言うと
やおらおじさまの方を向き
「彼女は次の駅までだ」とキッパリ言いました

立て続けに言われたおじさまは
「あ、そうかい。そんなら良いさ」という感じで
空いている席に腰かけました

その連携プレーたるや マッハの如し!(笑)
私 何をする隙も ありません

私がお礼を言うと
お兄さん達もおばさまも 極上の笑顔で
「You're welcome!」と
お返事してくださいました

本当に本当に ありがたいことです
恐縮です

そして その時は思い至りませんでしたが
周囲の人たちも様子を見ていてくださったように
思います

日本に帰ったら 今度は私の番です!

音楽をもっとあちこちで楽しむ

2018-08-17 09:05:25 | ワルシャワ雑感
ワルシャワは 本当にコンサートが多い
有料無料 様々だ

そして どのコンサートも
たいがい満員御礼だ

皆 様々なタイプの音楽を
それぞれに合わせて 楽しんでいる

翻って わが日本は
クラシックに関して言うと
相変わらず すまして
よそ行きの顔をしている
(少なくとも値段が 笑)

とびきりの高級レストランに行くみたいな
あるいは
時に 殴りあいさえ起こりかねない
命がけの芸術論が飛び交うような
そんな音楽も あってしかるべきだが

毎日飲む紅茶みたいな
疲れた時でもサラサラと収まるお茶漬けみたいな
そんな音楽がもっとあるといいな
と 思う

(個人的には どっちつかずが多いように思う)

目の保養

2018-08-16 09:13:03 | ワルシャワ雑感
ワルシャワの女性は
「着倒れ」
なんだそうです

は〜・・・
どうりで
美人で
スタイルよくて
おしゃれな人が
多いと思った・・・

てか、京都?(笑)

自立した国

2018-08-15 08:23:36 | ワルシャワ雑感
今日 日本は終戦記念日ですね

ポーランドは今日は祝日です

1つは 聖母被昇天の日です
聖母マリアが帰天された日です
古くからのカトリック国であるポーランドでは
大切な日の1つです

もう1つは ポーランド軍の日です
1日中 街全体で軍事パレードや野外フェスなど
様々なイベントが 行われます

昨日 語学のクラスでは
先生が ポーランド軍とその祝日について
とても熱く語っていました
「我が血(ポーランド人)が自由になった」
とも言うのだそうです

日本は軍隊を持ちません

自衛隊をどう解釈するかについては
諸説あるでしょうが
少なくとも 他国(アメリカ)にお金を払って
その国の軍隊の影響を受けているうちは
「自らの手で自分達を守っている」とは
言いにくいでしょう

たとえアメリカが 自分達の都合のみで
日本に居座り続けているという解釈でも
少なくとも自分達の居心地を守るためのことだけは
しているでしょう
(私自身の解釈は別にありますが ここでは必要ないので記しません)

73年前の敗戦以来 日本はアメリカの強い影響下にありました
年とともに その形は変わっていますが
今も強い影響下にあるのは 間違いありません

まるで 保護観察中の犯罪者みたいに

でも そろそろ
日本も自立した1つの国になれないかなぁ
と 思うのです

1つの自立した国として
正々堂々と「私は日本です」と言って
他の国々と向き合い 手を取り合っていけるようになれたらな
と 思うのです

じゃあ 具体的にどうするのかといったところまでは
まだ考えがおよびませんが(笑)

ポーランドの人達の 様々な苦難と不屈の精神に基づいた
「私はポーランドです」という 力強く清々しい言葉を
少し うらやましく感じたのです