「健康でいる」とは、「どう生きるか」と深い関係があると思います。
いろんな意味でこれを言うことはできますが、最もわかりやすい例の1つは生活習慣病ではないでしょうか?
自分がどう生きてきたかが、病気という結果で現れる・・・オソロシイ
そして闘病生活においても、その人らしさが見事に現れます。
病気とどう向き合うのか?
「センセー治して下さい」って言って、まな板の上の魚みたいにドデンと寝転がったままで、
糖尿病なのに甘いおやつをパクパク食べている・・・では、どうしようもないですよね?
(そしてモンスターペイシェントなら、「なんで治んないんだよ!金返せ!」とか言うのでしょうか?)
話を病気になる前に戻すと・・・
すべての病気が自分の生き方に原因があるわけではないですが(先天性の病気とか)
多くの病気は、その人の生き方に原因があります。
有名なのは高血圧、高脂血症、一部の糖尿病、痛風ですが
最近はガンも生活習慣病だと言われていますよね?
健康でいるために生きているわけではないので
健康オタクになったり、健康法に厳密にこだわる必要なないと思います。
(あまり厳格な健康論者はかえって短命であることもあるようです)
でもね、やっぱり楽しく気持ちよく生きるためにはある程度健康であることは欠かせないと思うのです。
そこで、まずは自分に関心を持ってみて下さい。
自分の体調や体質。良いですか?
ちょっとお疲れ?疲れは出やすい?それともあんまり出なくて、出るときはどかっと出る?
食べているものや運動。
暴飲暴食はしてませんか?おいしく食べられていますか?運動はしていますか?さぼり気味?
こころの調子や考え方の傾向。
毎日が楽しいですか?へこみがち?怒りがち?いじけがち?強気?
自分の状態がわかれば、次にどうするかを考えることができます。
どうしたい?どうなりたい?
健康法は星の数ほどあれど、自分に合うものと合わないものがあります。
どれを試してみますか?どれが自分に合いそうですか?どれならできそう?
自分の人生を十二分に生ききるためにも、健康は重要!
そしていかに健康に生きるかを模索するために自分としっかり向き合うことは
自分がどう生きるかにもつながってきます。
世界中の人が自分の手で自分の人生をプロデュースして、なりたい自分になれますように。
そして人生を存分に楽しむことができますように。
花咲き誇る人生、世界でありますように
長文におつき合いいただき、ありがとうございました
追伸 昨日の湯たんぽ、うちの鳥さんに取られちゃいました(笑)
湯たんぽの上でお布団代わりのタオルをかぶって熟睡中です