昨日の続き
からだをあたためたら良いのはわかったけど、さてどうすればよいか?
方法はいくつかあります
・からだの外から、あたためる
・からだの中から、あたためる
・からだをあたためるものを摂る
・こころをあたためる
といったところでしょうか?
・からだの外から、あたためる
これは一番わかりやすいですね。
ストーブ、空調、こたつ、おふとん、重ね着、あったか素材の服、お風呂、
手浴・足浴、ハラマキ、ホッカイロ、ひなたぼっこ、ひざかけ、などなど
「3つの首」つまり首、手首、足首をあたためるとよいと言われています。
女性だと腰や太もも(特に内股)、お腹などをあたためる。
風邪のときには首の付け根、髪の毛の生え際のあたりをあたためるとよいです。
(良いツボがあるそうです。とても気持ちがいいです!)
ホットタオルもよく使います。
首とか顔全体とか目の周りとか・・・単に手をふくのも好きです♪
・からだの中から、あたためる
つまり暖かい食べ物を摂るということですね
あたたかいお茶やホットミルク、お鍋、おでん、麺類、おぜんざい、お汁粉・・・
(これ以上挙げると夜食が必要になりますので、割愛させていただきます
)
また、冷たい食べ物を摂らないのも重要です。
どうしても冷たいものが欲しいときには、口の中で冷たさを十分楽しんで
つまり口であたためてから飲み込むと良いです。
冷たいものが一気に胃腸に流れ込まないよう、少しずつ摂るのも良いです。
(などと偉そうに書いていますが、ごく最近これを守らなかったために
ひどい目に遭いました
)
・からだをあたためるものを摂る
からだをあたためる食べ物とか、時々お聞きになりませんか?
そう、生姜とかネギとか小豆とか根菜類とか・・・
食べ方だと、生野菜はからだを冷やしやすいみたいですね。
煮たものの方が、からだをあたためるには良いとか。
あと辛いものは、食べたそのときはあたたかいのですが、汗をたくさんかくので
かえってからだが冷えることがありますので、注意してくださいね。
あたたかさを生むのは、食べ物だけではありません。
アロマセラピーだと、ジンジャーやマジョラムなどの精油が効果があるそうです
(kururinさん、情報感謝
)
カラーセラピーだと、赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系を視界内に取り入れると
あたたかさを感じやすいそうです(服とかインテリアとか飾り物とか)
以前下着や肌につく服を暖色系にすると体温が上昇するという実験がありましたが
これも確かに効果がありそうです。
・こころをあたためる
「?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、ほとんどの方はこれを体験しておられると思います。
緊張のあまり、指先が冷たくなるのを感じた、とか
とてもショックな出来事に遭遇し、全身が凍りつくようだった、とか
心配事が重たすぎて、暖かいものを食べても、少しも暖かくならない、とか
失恋して、帰り道の夜風がひときわ身に凍みた、など
逆に
とても心細かったけど、友達の一言で安心して、手先がぬくくなった、とか
風は冷たかったけど、大好きなひとと一緒で寒さを感じなかった、とか
こころがワクワクして、からだ中がポカポカしていた、など
心当たりはありませんか?
気持ちのあたたかさが、からだのあたたかさにも影響するのです。
(これは自律神経のはたらきで説明できますが、ここでは省きます)
なので、少しでも心配事やストレスを減らして、気持ちが明るくなることや
ワクワクドキドキ楽しい気持ちになることをたくさんしてください。
自分一人ではどうしようもないこともあります。
今すぐどうにかできることばかりではないかもしれません。
でも、もし1つでもできそうなことがあって、あなたの気が向いたら、試してみてくださいね。
私が最近狙っているのは、温泉です。ふふふ・・・京都だと鞍馬温泉かしら?
からだの外からしっかりあたたまり、こころもあたたまる、素晴らしい方法でしょ?
世界中の存在が、健康で幸せでありますように
今日のいいこと
ベリーダンス
これは女性におすすめです、本当に。
また今度、詳しく書きますね。