* はな わらふ *

すてきな人生のための、おぼえ書きみたいなひとりごと

健康

2008-11-01 22:06:42 | たいせつなこと
健康である、とはどういうことでしょう?

病気がない、だけではないと思います。
病院に通う必要がなくても、毎日辛くて大変で、ため息をつきながら、
暗~い気持ちで過ごしていらっしゃる方は大勢いらっしゃいます。

障害がない、ということでもないと思います。
障害があっても、日々楽しく朗らかに、
人生を満喫している方は大勢いらっしゃいます。

私も、確かな答えを手にしているわけではないのですが、
健康である、とは
自分の現状を受け入れ、自分が手にしているもの(環境も才能もチャンスも)を
最大限に活用して、主体的に人生を生きているということではないかと思うのです。

自分ではどうしようもないことは、たくさんあります。

生まれる国も、自分の家族も、経済状況も、社会情勢も、性別も、才能も、能力も。
(スピリチュアル的には、自分がそれを選んで生まれて来た、と言いますが、
 ここではその説は影響しません)

でも、自分に与えられているものをどれだけ活かせるかは自分次第です。

「それ」を使うか使わないかは自分が決めているのですから。

例えて言うなら、おこづかいを何に使うかは自分次第なのと一緒です。

服を買うのか、映画を見に行くのか、ごはんを食べにいくのか、旅行のために積み立てるのか?
全額をそれに使ってもいいし、お茶する代わりに少し安い服を買ってもいい・・・
寄付してもいいし、道路にばらまいてもいい。
切り刻んでゴミと一緒に捨てることもできる

あなたが持っているものをどう使うかは、あなた次第。

でも、持っているものをよくわかっていなかったり、
「それ」を「そのように」使うことで、あんまり自分が楽しくなかったり
気持ち良くなかったり、つまんなかったりするとか、
他人の意見に必要以上に左右されて、自分の本意ではない使い方をしていたり、
自分が使うんだという自覚がなく、うまく行かないと他人のせいにしていたり

そんな状態では、あまり楽しめないと思うのです。

こころが楽しんでないのなら、からだにもあまりいい影響はありません。

自分が持っているものを自分で見極めて、どう使うかを自分で決めて
自分が楽しく気持ちよく過ごせるように工夫する・・・

他人の意見は参考にはするけれど、自分が何を気持ちよいと感じ、
楽しいと思えるのかは最終的には自分にしかわからないということを
しっかり覚えておいて、自分で決めるという習慣を身につける。

すなわち、自分の人生を、自分自身が決めて生きる
自分の人生に対して主体的である、ということ。

これが「健康である」ということではないかと思います。

世界中の人々が、健康で幸せでありますように


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