さわだ和代

写真付きで活動報告・日々のできごとやおもいを綴ります。

健康まつり、有意義でした。

2018-11-05 01:06:43 | 日記
岸和田市立城北小学校のとなりにタコの🐙遊具がある通称「タコ公園」があります。
ここで毎年11月に阪南医療生協の健康まつりが開催されます。

阪南医療生協は大阪みなみ医療生協として大阪南部(堺、北野田、羽曳野、阪南)の4つの医療生協が2017年4月に合併しました。

公園には舞台、運動会用のトラックが設えられ、周囲に出店テントが立ち並びました。
子どもたちにはお菓子の詰め合わせ袋をパン食い競争様式にして、かけっこ。玉入れ、綱引きと身体を動かして元気に駆け回っていました。

舞台ではフラダンス、合唱、楽器演奏、など多彩な発表がありました。

私は一つ一つのテントを回らせてもらい、おはなしをさせてもらいました。

地元野菜の販売をしていた農民組合のテントでは貴重な情報を頂き大変ヒントになりました。
それは、私の住んでいるエリアは山手で、糖度世界一の桃として、ギネスブックにのった岸和田ブランド「かねちかの桃」が有名なのですが、後継者の悩みがあります。

ほとんどの桃農家さんは高齢化しています。
私は「皆さんに愛される桃の産地を継承するために、行政として後押しできないものか」と考えています。

今年の6月に生産緑地の賃借規制が緩和され「都市農地の貸借の円滑化に関する法律」が成立し、9/1施行となりました。
このことにより、農業従事者でなくても市町村や農業委員会を絡ませながら生産緑地の所有者から農地を賃借して農業を営む(都市農業者)ことができるようになりました。
生産緑地の相続を受けた所有者も耕作地として賃貸する事で相続税 納税猶予制度が適用される事で税の負担軽減になります。

地域性もあり、桃はデリケートで手間のかかる果実なので一足飛びには進まないかもしれませんが、一定のヒントを得ることが出来ました。

また、農民連の運動として、大きな成果があったのは台風21号で府内ハウス全面積の1/3が被災、和泉市以南の農業被害総額100億円にのぼるのではないかといわれています。そんな中、農民連の粘り強い要請に農水省は「被災ハウスの撤去、復旧費用のほぼ9割を国、自治体が負担する支援事業を実施する」と発表。これは農業従事者にとっては大きな後押しであり、ハウスの再建を考えられるとの喜びの声があがっています。

また、診療所のアレルギー治療に通院している子どもさんのお母さんたち(レインボーの会)とも色々お話できて、学校給食のアレルギー対応について思いを共有しました。

会場では5人ぐらいの方から「フェイスブック読んでます」と声をかけて頂きました。「いつも会ってる感覚で、初めてあった気がしない。元気もらいます」とも言って頂けて、こちらも励みになります。

最後は血液サラサラ度をチェック。
やはり……の結果でした(≧∀≦)
運動不足解消、年に一度の健診を受けるよう促されました。

西念陶器研究所 東山自立センターの陶器市で購入しました。







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