昨日、出来たばかりの給食センターで、第1回の給食のアレルギー対応委員会が開催されました。
私は傍聴者として参加しました。
教育委員会、小、中学校長など、調理現場職員、栄養教員、アレルギーの子どもを持つ親、もたない親、アレルギー専門医、医師会と総勢14名の委員さんで、構成。
昨年3月文科省から出された給食アレルギー対応指針に基づいて、岸和田市でもガイドラインが、改訂され、今年4月から実施されています。
アレルギーを持つ子どもの保護者から「今まで通りの給食を継続して欲しい」の願いと共に、署名活動、議員まわり、教育委員会折衝など、昨年暮から、ものすごいスピードで、ガイドライン改訂に待った!をかける運動が広がりました。
12月の本会議と文教民生常任委員会で、私をふくめて、5人の議員が取り上げ、大きな問題となりました。
しかし、教育委員会は、アレルギー除去品目を4品目に限定し、段階的な除去をやめ、食べるか、食べないかの二者択一を4月から踏み切りました。
議会の中で、保護者、専門医の意見が反映されておらず、行政サイドで決めてしまったことが明らかになりました。
教育委員会はとにかく実施ありきで、
4月開始後、保護者、専門医をふくめた検証をする場を設置するという約束をしました。
今回の委員会はそういった、複数の議員が、色んな角度から問題を指摘したこと。そして、保護者の瞬発力のある運動の成果だと自負しています。
委員会の冒頭、アレルギー専門医から、食物アレルギーの基礎知識、対応についてのお話を聞かせて頂きました。
その後、
それぞれの立場で、活発な意見、現状が出されました。
すべて、個人的意見ではなく、それぞれ立場の意見を集約して持ち寄ってこられた事は、とても素晴らしいと思いました。
アレルギーの子どもをもつ親の会では、この委員会後に、報告、検討会をもつ計画をしているそうです。
こどもを中心とした、安全で、楽しく、おいしい給食になるように、私たち大人がすべき事はなんなのか、これからも検討が続きます。
報告会はどなたでも参加出来るので、ぜひご参加ください。日程が決まれば、お知らせします。
私は傍聴者として参加しました。
教育委員会、小、中学校長など、調理現場職員、栄養教員、アレルギーの子どもを持つ親、もたない親、アレルギー専門医、医師会と総勢14名の委員さんで、構成。
昨年3月文科省から出された給食アレルギー対応指針に基づいて、岸和田市でもガイドラインが、改訂され、今年4月から実施されています。
アレルギーを持つ子どもの保護者から「今まで通りの給食を継続して欲しい」の願いと共に、署名活動、議員まわり、教育委員会折衝など、昨年暮から、ものすごいスピードで、ガイドライン改訂に待った!をかける運動が広がりました。
12月の本会議と文教民生常任委員会で、私をふくめて、5人の議員が取り上げ、大きな問題となりました。
しかし、教育委員会は、アレルギー除去品目を4品目に限定し、段階的な除去をやめ、食べるか、食べないかの二者択一を4月から踏み切りました。
議会の中で、保護者、専門医の意見が反映されておらず、行政サイドで決めてしまったことが明らかになりました。
教育委員会はとにかく実施ありきで、
4月開始後、保護者、専門医をふくめた検証をする場を設置するという約束をしました。
今回の委員会はそういった、複数の議員が、色んな角度から問題を指摘したこと。そして、保護者の瞬発力のある運動の成果だと自負しています。
委員会の冒頭、アレルギー専門医から、食物アレルギーの基礎知識、対応についてのお話を聞かせて頂きました。
その後、
それぞれの立場で、活発な意見、現状が出されました。
すべて、個人的意見ではなく、それぞれ立場の意見を集約して持ち寄ってこられた事は、とても素晴らしいと思いました。
アレルギーの子どもをもつ親の会では、この委員会後に、報告、検討会をもつ計画をしているそうです。
こどもを中心とした、安全で、楽しく、おいしい給食になるように、私たち大人がすべき事はなんなのか、これからも検討が続きます。
報告会はどなたでも参加出来るので、ぜひご参加ください。日程が決まれば、お知らせします。