さわだ和代

写真付きで活動報告・日々のできごとやおもいを綴ります。

15の春から30ウン年ぶりの再会!

2017-02-12 06:45:46 | 日々の活動
今朝は雪が降らなくて、思ったより寒くなくラッキーな赤旗早朝配達でした。(^^)

朝の空気は気持ちいいけど、昨夜は15の春から(中学卒業)30うん年ぶりに同級生3人と同級生のお店でミニ同窓会をしたのでちょっと眠い。

昨年ホタルが引き合わせてくれたF君が、N君とM君に引き合わしてくれました。
今で言うチョイ悪グループ?だったけど、世間の荒波にもまれて生き抜いて来たんやなーって感じるいい年の重ね方してましたよ。

当時の話を聞くと全く私と接点のない3人が、こうして笑いながら話して、政治の話、なんで共産党に入ったのか、なーんてマジな話してることが、「すごいなー」って感動モンでした。

当時、F君がバント組んでドラムセット買って、作詞してたっていうから驚きました!

アルバム見ながら、1人1人分かる範囲で、今どうしてるか聞くと、案外、岸和田に住んでるみたいです。
最後まで当時、私が誰にチョコあげたのかは、内緒でした。(笑)

同級生はいいもんだ!

市町村議会議員研修会in東京1日目

2017-02-07 23:20:46 | 日々の活動
第39回市町村議会議員研修in東京に来ています。
今日は来年度予算の歴史的な流れと特徴、議会改革とはなんぞやの講義をうけました。
2017年度の政府予算案の一般会計総額は97兆円。5年連続で過去最高額。2013年度から比較すると5兆円上回る。

地方交付税は5年連続減額。
その代わり地方創生関連では昨年に引き続き、1000億円が計上。これはひも付き交付金でまち、ひと、しごと創業事業が進められ、成果主義への転換、歳出見直しやサービスの合理化、民間委託など推進すれば交付される。

元来、一般会計地方交付税財源は、国民の生存権や生活権を保障し、国家的最低水準を、保障する上で不可欠なもの。

ところが、各地方自治体に公共施設の統廃合や、民間委託の数値目標を設定させ、歳出効率化に向けた業務改革でモデルとなるようなものを地方交付税の算定基準にするという、トップランナー方式が導入され、自治体同士で競い合わせる。

2017年度以降は図書館、博物館、公民館、公園管理についての指定管理や民間委託制度導入の到達度=業務改革が算定基礎となる。

すなわち、保険料税金の徴収率をあげ、公務員を非正規、民間委託にして、コスト削減し、市民の利用する公共施設は統廃合を進めた度合いにより成績をつけ、それに応じて地方交付財源を回してやろう。という考え。

本来地方創生というのなら、財源だけまわして、あとは地方独自の施策でやってくれというのが筋だ。

社会保障が削られていく中で、防衛費だけが膨張している。

ブラック企業、公務労働での官製ワーキングプアなど雇用の不安定化が進行している。

東日本大震災の生活再建はいっこうに進んでいない反面、防潮堤などの大規模公共事業が進められている。

国は地方にムチ打って住民の暮らしを削らさせ、その成果に基づいてアメをやるというやり方は、本当の地方創生に逆行している。

住民の暮らしが豊かになってこそ、地方が活気付き、国全体の景気も浮上してくる。
税金の使い方が全く間違っている。

しかし悲しいかな、その中でより多くの交付金を取りに行かなければならず、住民の福祉、教育、暮らしを削る計画を立てなければならないというジレンマ。

そうそう、会場でFB友達の埼玉県朝霞市の石川けいこ市議に「大変でしたね」って声かけてもらいましたよ。
全国どこでもFB友達でいつも繋がってる感がある一瞬でした!

25年ぶりの旧友との再会

2017-02-07 23:17:23 | 日々の活動
今日は東京での1日目の研修を終え、池袋で学生時代の友人と後輩に25年ぶりに会う約束をした。
彼女は卒業してからずっと、保育月刊雑誌「ちいさい なかま」の編集に携わっている。後輩も彼女に同じ。

後ろから「わー!後ろ姿でわかった!」と元気な声でやって来た。

会えば学生時代の気分に戻るから、これまた不思議。

知る人ぞ知る池袋の中華料屋さんで池田議員も交えて、保育のこと、仕事のこと、議員に決意したきっかけ、学生時代の旧友の消息など話に花が咲いた。

私が彼女に「長い間、頑張るよなー仕事」
と言うと、彼女は「とにかく保育士の話を聞くのが楽しくて、面白くて、忙しいけど辞められない」とのこと。

東京で女一人暮らし。いい人見つけなーと言うと、うーわ出逢いがない。とのこと。
人生のパートナーを見つけるのに年齢は関係ないよ、あきらめず探しな。と焚きつけた(^^)
結婚は全てではないけれど、やっぱり2人の方が楽しいこともあるよー。

市町村議会議員研修会に参加して

2017-02-07 23:11:55 | 日々の活動
39回市町村議会議員研修会in東京 2日目終了し、先ほど帰阪しました。
東京駅は大きくて、外観を見たことがないのが残念。四ツ谷駅もホームから煉瓦造が粋な風情を見せ、歴史を感じました。
お茶の水駅は神田川なのかな?とても雰囲気あってよかったです。

今日の「公共施設等総合管理計画の問題と公共施設のあり方」の講師 中山徹先生のお話を聞いたからか、
「新しい建物を次々建て替えるのではなく、公共施設はその土地のシンボルとして100年でも長寿命化を考え建築すべし!」
の言葉の意味がわかった気がします。

「なるほどな!ここの土地に来ればこの建物に出逢える。」というものが付加価値として存在する事を実感しました。

たくさんうなづけるお話を聞かせてもらいました。中山先生のお話が興味深かったので、2冊の本を購入し、サインしてもらいました。

FB友達の高砂市会議員の坂辺さんにもお会いし、今日の講義の意見交換や、議員になったきっかけなどお話できました。
以前坂辺議員は岸和田市民だったそうです。

大阪府のチャレンジテストについて

2017-02-05 16:01:58 | 日々の活動
大阪府中学校のチャレンジテストの学習会は細部にわたって問題点を現役教諭が、説明してくれました。

聞けば聞くほど、子どもたちのやる気を削ぎ、このテストがなんの意味もないものだとわかりました。

国は全国学力調査を内申に反映させるものではないと大阪府に通達した根拠がわかりました。

1976年旭川学力テスト訴訟最高裁判決に、「(学力テストは行政調査であり)教育活動としての試験の場合のように、個々の生徒に対する教育の一環として成績評価のためにされるものではなく、両者のあいだにはその趣旨と性格において明らかに区別がある。省略 これに違反するときは違法となる。」

つまり、学力テストは行政調査であり、教育活動ではない。だから、答案を返す必要もなく、結果だけが来る。
なのに教育活動の集大成としての内申に反映させるのは違法という事になる。

教育の一環であれば答案返して、どこが理解できていないのかを追跡し、その子のアフターフォローをしなければならない。
チャレンジテストは、子どもを競争に駆り立てるものでしかない。

旭川の熱血先生の40年ほど前の判例が輝いてますね。大筋のところでは敗訴でしたが、学力テストは行政調査であり、教育活動に立ち入ることは違法との判断!

3年だけではなく、1.2年生からのチャレンジテスト結果も内申に反映させるという子どもからすれば全く理不尽この上ない憲法違反の代物だ。

大阪府内の市教委は本来の教育、子どもを守るためにみんなこぞって受けないようにすべきだと感じた。

子どものためにお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんもチャレンジテストやめて!の声あげましょう。子どもたちも!