さわだ和代

写真付きで活動報告・日々のできごとやおもいを綴ります。

介護保険サービスはどうなるのか。

2016-01-30 22:06:35 | 日々の活動
岸和田女性会議で、介護保険の制度改定により、自分たちの役割を考えようと集いました。
介護保険のサービスから外される高齢者を地域で受け止めるようになります。
岸和田市としては、現状のサービスは低下させないとしていますが、準備がまだまだすすんでいません。
そんな中で地域の状況ってどうなってるのか、岸和田には6つの地域包括支援センターが開設されてるけれど、どんな職員さんがいて、なにをしてくれているのか?
交流しました。
地域包括支援センターと地域の連携が回り始めたら、すごく忙しくなりそうな感想をもちました。
そして、地域の素人がどこまで独居の高齢者に関われるのかという不安も出されました。
介護職の人手不足も深刻です。

2000万人署名で嬉しい拡がり!

2016-01-28 16:38:56 | 日々の活動
先日、日本共産党の地域後援会を発足させました。
その時に、
1.戦争法廃止の2000万人署名を集めて下さい
2.参議院議員選挙で、大阪選挙区でわたなべ結さん、比例で大門みきしさんを必ず当選させてほしい。
3.平和の党、日本共産党を大きくして、野党共闘で、戦争法廃止、憲法と民主主義を守る政府をつくるため、「野党は共闘」の声あげてください。
と訴えました。

参加してくれていた、30代のご兄妹が、家に帰ってから、妹さんが兄いさんに「しごと場で署名あつめたらー」と言ったら「そうやなあ」と応えて、翌日仲間にこえをかけて、集めてくれました。
職場の中には、署名することに躊躇された方もいらっしゃった様ですが、お兄さんは自分の言葉で、説得して、みんなに署名してもらったのだとお聞きしました。

お母さんは「平和への強い思いがあるのは、以前からわかっていました。でも、本を読んだり、原爆ドームを観に行ったりと自分だけの行動だった。こんなことは初めてだ」と、家族で驚いたそうです。

この話を聞いて、本当に嬉しかったです。

妹さんのひと言もナイスですね。(^^)

はじめての教育フォーラム

2016-01-27 18:13:18 | 日々の活動
岸和田市教育フォーラムに参加しました。
久米田中学校の一、二学年全クラスの公開授業を見学しました。

教室の前には、クラスの授業の目標が掲げられ、見学している者も授業のねらいがよくわかりました。

生徒たちも、落ち着いて、自分たちの意見を述べ合って、発表していました。
私としては、社会科の岸和田の人口動態についてのテーマや、技術の情報社会での身を守る方法、理科のマグマの粘度によっての形状についてなど興味深かったです。

班単位での学習指導により、グループの中で自分の意見を発言し、みんなの意見を聞いて、班での意見をまとめて、発表することにより、受け身の生徒はいないということ、生徒間でも連体感が生まれる事、先生が生徒同士の協力を促したり、発表を評価したりと、相互のやりとりが大切だと思いました。

パネルディスカッションでは、久米田中学校、天神山小学校、八木幼稚園の取り組みが発表され、子どもの積極性、粘り強さ、思いやりを育てる実践を具体的に聞く事ができました。

凍てつく朝宣伝頑張ってます。

2016-01-26 21:30:48 | 日々の活動
今朝は本当に凍りついてましたね。
戦争法廃止の政府をつくろう!戦争法廃止のための2000万人署名の宣伝をしました。

痛いほどの冷たさの中6人の仲間が集まり宣伝しました。

戦争法廃止のための政府を作るために、野党は共闘の声を市民のみなさんから大きくあげてください。

署名つきのハガキ、ぜひ、協力ください。

今、安倍政権はドイツのナチスの独裁政治をそのまま真似る緊急事態宣言を憲法に組み入れる企みをしていること。

本当に国民の人権と自由を奪う恐ろしい暗黒の時代に引き戻そうとしています。

マスコミは全くその事を報道しない。えらい世の中になりました。
この危険な動きを広く国民に広めることが、本当に緊急に求められます。

私たちが肉声で訴えること、そして、真実伝えるしんぶん赤旗を購読してもらうこと以外にありません。

二度と戦争はしてはなりません。出来ることは全てやりきりたい。その思いこめて、一時間マイク握り訴えました。

福岡市こども病院

2016-01-21 20:22:01 | 日々の活動
今日は博多から門司行きに乗り三つ目の駅の千早駅で下車し、アイランドシティ行きのバスで福岡市の埋め立て地に建つ福岡市立こども病院の視察に行きました。

福岡市は出生率、人口とも右肩上がりとうらやましいお話。

福岡市は大学病院、済生会、日赤と大規模な高度医療機関に恵まれている。

市としての医療分野の責任を果たすために、福岡市民病院、こども病院を運営。

平成22年に地方独立行政法人市立病院機構として、設立されました。

独立法人化以前は人事増員の面では、なかなか人員増員が認められなかったり、それに加えて公務員なので、4月にならないと新人採用にならないという壁があったが、独立法人となってからはいつでも、必要な時に募集をして雇用できるようになった。

医療収支も赤字が続いていたこと。建物の老朽化による建て替え問題などがあり、独立法人にふみきったそうだ。

岸和田市民病院は、その面で、人員増員も必要なだけ認められ、市民病院の努力と産科再開などから医療収益も右肩上がりとなり、経営的にも順調なことから、いますぐ独立法人になる必要性がないとの判断が示された。

しかし、医療情勢がめまぐるしく変化する昨今、独立法人の経営とはどういうものかお話を聞きました。

やはり公立病院としての役割を果たすために、市職員の事務方は派遣として、中枢に残るということ。目標設定も議会の承認。目標に対する結果も議会に報告ということでしっかり公立病院としての役割は押さえている。

市としてこども病院をもっているのは福岡市だけとのこと。患者も全国から来られるそうで、ドナルドハウスも完備され、職員の働き続けるための保証としての保育所完備など建物のデザインもホッとするものでした。