小林多喜二の母セキさんを題材にした映画「母」をテアトル梅田に観に行った。
2日前にネットで座席指定した時はガラガラだったのに、今日は行ってみると館内は立ち見の方がたくさんおられた。
戦前の状況、つまり、治安維持法制定され共産党員、労働運動活動家など投獄、最高刑が死刑になった。
戦争反対、国策に異議唱え、平和や民主主義、人権など唱えたら特高に捕まってしまうという暗黒の時代。
治安維持法ともいうべき悪法共謀罪が国会審議になっている今が多喜二の生きた時代にとても極似しているとおもった。
シナリオどおり戦争始める前に敵を作り、準備し、思想犯を封じ込め、戦争を始める。
小林多喜二の真っ直ぐな純な生き方。
そこまでしなくても、今銀行辞めて、小説書かなくてもいいのにと映画の観客としては思ってしまう。
戦争に向かう暗黒政治の中で多喜二は「今しなければいけない。」という使命感でプロレタリア文学作家として、地下に潜りながら作品を書き上げていく。
人間解放への情熱、命かけて戦争反対貫いた使命感と正義感は共産党員として、誇りに思う。
2日前にネットで座席指定した時はガラガラだったのに、今日は行ってみると館内は立ち見の方がたくさんおられた。
戦前の状況、つまり、治安維持法制定され共産党員、労働運動活動家など投獄、最高刑が死刑になった。
戦争反対、国策に異議唱え、平和や民主主義、人権など唱えたら特高に捕まってしまうという暗黒の時代。
治安維持法ともいうべき悪法共謀罪が国会審議になっている今が多喜二の生きた時代にとても極似しているとおもった。
シナリオどおり戦争始める前に敵を作り、準備し、思想犯を封じ込め、戦争を始める。
小林多喜二の真っ直ぐな純な生き方。
そこまでしなくても、今銀行辞めて、小説書かなくてもいいのにと映画の観客としては思ってしまう。
戦争に向かう暗黒政治の中で多喜二は「今しなければいけない。」という使命感でプロレタリア文学作家として、地下に潜りながら作品を書き上げていく。
人間解放への情熱、命かけて戦争反対貫いた使命感と正義感は共産党員として、誇りに思う。