昨日神戸で今年から実施される子ども,子育て支援制度のセミナーに行ってきました。
幼稚園、保育所、認定こども園が待機児解消のため、スタートしましたが、複雑な制度です。
子どもが介護保険のように、1号認定から3号認定まで、区分けされ、保育料も国の基準を示しながらも、それぞれの自治体に設定は委ねられ、認定こども園では、給付金として、支払われます。認定こども園は、既成の保育所、幼稚園とは違い、第3の施設=給付型施設となります。
この給付金は、親が受け取るものを、施設が代理受領します。この給付金の使途は縛りがないので、子どものために100パーセント使わなくてもよいので、経営者の考え方でどんな使われ方をされるのか心配です。
また、保育所への委託費が、保育労働者の労働に見合うものとなっていない様におもいます。
厳しい労働条件になると予想されます。
スタートしたばかりなので、実際岸和田市でも運用上の問題が出てくるかも知れませんが、試行錯誤で子育て世代を支援するものとして、充実させていきたいと思います。
幼稚園、保育所、認定こども園が待機児解消のため、スタートしましたが、複雑な制度です。
子どもが介護保険のように、1号認定から3号認定まで、区分けされ、保育料も国の基準を示しながらも、それぞれの自治体に設定は委ねられ、認定こども園では、給付金として、支払われます。認定こども園は、既成の保育所、幼稚園とは違い、第3の施設=給付型施設となります。
この給付金は、親が受け取るものを、施設が代理受領します。この給付金の使途は縛りがないので、子どものために100パーセント使わなくてもよいので、経営者の考え方でどんな使われ方をされるのか心配です。
また、保育所への委託費が、保育労働者の労働に見合うものとなっていない様におもいます。
厳しい労働条件になると予想されます。
スタートしたばかりなので、実際岸和田市でも運用上の問題が出てくるかも知れませんが、試行錯誤で子育て世代を支援するものとして、充実させていきたいと思います。