先週末、お刺身が食べたい一心で魚釣りに行ってきました。今回行ったのは、FremantleのNorth moleという岩場。この岩場は、前回行った、South moleやWoodmanpointの岩場よりも足元が悪く、快適なFishingと
いう感じではなかったです。夕方4時半頃到着。すでに何人かの人が魚釣り中でしたが誰も何かを釣ってる気配がない…
今回のターゲットは、アジ、ニシン、ゴマ鯖。まぁ、基本、何でもお刺身にできるものなら大歓迎。
残暑厳しい中、汗だくになりながら釣りを続けましたが…まったく何の音沙汰なし。魚1匹も私の釣り餌をタッチしません…。魚がこの海に1匹もいないのでは??と思わせるような静けさ。
くさ~い小いわしをナイフで小さく切って、釣り針に…。なんで誰も食べてくれないの???
日が沈み始める夕方6時頃から、となりで釣ってた人が何らかの魚を次々とゲット。なのに私たちは・・・ なんで?えさが悪いの?
結局、日没後になってからようやっと魚が姿を現し…、懐中電灯も準備してなかった私たちは、真っ暗の中、この岩場で8時頃まで根性で魚釣り。(苦笑)
結局、この日の収穫はYellowtaleとよばれる小さなアジの仲間を7匹ゲット。
釣りたてなのでもちろん新鮮。サーモンとトロくらいしかお刺身では食べない私の旦那さまのおかげで、私がすべてこの7匹を独り占め。
ちょっと遅めの夕食となりましたがアジ丼をいただきました♪
小アジと言えども7匹も食べるとさすがにおなかがいっぱいになりました。今回のアジは、かなり脂がのってました。う~ん、うまい!!
シドニーなどのFish marketでは、お刺身用のアジなども購入可能らしいんだけど、ここパースではそんなの夢の夢。ここパースでもお刺身人口が増えて、需要が高まってくるとシドニーのように何でも買えるように
なるのかなぁ。それまでは、地道に自分で釣りに行くしかありません…。パースで買えるお刺身ブロックは、タスマニアサーモンとまぐろ、ひらまさと呼ばれるはまちの一種くらい。あと、さりげに小粒な塩辛いイクラ。
それだけじゃやっぱりちょっと飽き飽き…。青さかな系のお刺身が好きな私にはちょっと厳しいです。あぁ、さんまや関さばのお刺身が食べたい。でも、地震・放射能汚染の影響で、きっと日本でも魚をゲットするの
難しくなってるんだろうな。海が汚染されたんじゃぁ、ほんと、どこまで食が安全なのかわからないもんなぁ。
少しずつ、日本からの食品輸入に規制がでてるから、こっちで日本のものを手に入れるのが今以上に厳しくなることが予想されます。どうしても代用ができないものは、買いだめしなくてはいけないかも。もう、今は、
醤油やお米、のり、他、中国もしくは韓国系のもので代用できるものは全部それらを使っています。なるべく、Made in Taiwan か Hongkong、Koreaを優先して。(気分的に安全な気がするから…)
我が家はわさびの消費が激しいから、わさびの買いだめ必要かも。日本以外のわさびって見たことないもんなぁ…。
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