レックス２歳のお誕生日を迎えました！

１２月１０日。レックスが２歳のお誕生日を迎えました

去年のお誕生日は、私たちがバリへ旅行中だったため、レックスはドッグケンネルでお留守番…　ちょっとかわいそうな？（たぶんレックスは気にすることなく、他の預けられてた犬たちと楽しい日々を過ごしてた

様子だけど…）お誕生日でしたが…、今年は一緒に過ごすことができました～

この数ヶ月、一段と大人になったレックスは本当に落ち着いたいい子になりました。家の中でも悪さすることなんて一切ないし、トイレの失敗をする必要もなし。夜中も、たま～にお腹の調子が悪い様子で下痢が続いた

時も、そのつどちゃんと私の寝てる部屋まできて、トイレに行きたいと知らせるレックス。ほんと、なんて賢い子なんでしょう～

公園や、パーティーなどに連れて行ったときに、よその子どもにしっぽをつかまれても頭をもみくちゃにされても、大して気にすることなく、子どもに好きなようにさせるレックス。この様子だと、私の赤ちゃんともうまく

やっていけるはず！ちょっと安心。

いまだに、ドッグパークに連れて行くと、言うこと聞かずに川に入ってしまったり、呼んでも戻ってこなかったりすることはあるものの、や～っと、私たちをオーナー（家族）だと認識しだした様子で、思う存分遊んだあとは、

私たちのもとに戻ってくるようになりました

土曜日はお天気にも恵まれたので、レックスの大好きなドッグパークにお散歩へ行きました。

誰か僕と遊んで～！と追いかけっこができるワンちゃんを物色中のレックス。

見～つけた　レックスは子どもの頃からいろんな種類の犬と戯れてきたので、小さなチワワから大きなグレイトデンまで、どんな犬とも遊ぶことができます。もちろん、好みはある様子で、小さなフワフワした

かわいい系統の犬よりは、狩猟犬タイプやファームで働くようなワーキングドッグタイプがレックスはお好き。思いっきり遊べるからなんとなくわかる気はするけど…。

このピットブルテリア。レックスのことが大好きな様子で、いっつもちょっかいを出してくる。レックスの上に乗っかかろうとするのでちょっと迷惑そうなレックス。

僕も君と同じく男の子なんですけどぉ…、ハンピングしないで～、とひっくり返って降参してるレックス。

今年の夏は涼しいといえどもやっぱり太陽の下は暑い…　ちょっと木陰で休憩中。とっても満足したいい顔をしています

この日のディナーは、ビーフステーキ肉。（もちろん安いやつね！！）

キャベツと交互に重ねて、なんとなくケーキっぽくしてみました。目の前においても、OKの合図がないと絶対に食べはじめたりしないとってもお行儀のいい子です。

好き嫌いもなく、与えたものなんでも食べます。与えなくても落ちてるものも拾って食べちゃおうけど…

ちょっと微妙なのは…、うちの相方が以前、冗談でレモンをあげたら、パクッと食べて口の周りをベロベロなめてもっと欲しがったこと…。この子、ちゃんと味覚があるんだろうか？？と若干心配になりました

今月末には、新しい家族が増えて、レックスもお兄ちゃんになります。最初はなれない育児等で、私もバタバタで忙しくってレックスに寂しい思いをさせちゃうかもってちょっと心配。でも、もとの体型にいち早く

戻るためにもエクササイズに励む予定でいるので、レックス、一緒に公園を走ろうね　

 

 

 

冬なのにトリミングすることに…

現在、Perthは冬。日本の冬のように凍えるようなことはなくてもやっぱり寒い。だから、レックスのトリミングもしばらくお休みして、体毛を伸ばしてたんだけど…

この前、メルボルンに行った際、ブリーダーさん宅にレックスをお預けし、その間、シャンプーをしていただいてたんだけど、「お願いだから毛を短くして…。乾かすのに

１００年かかるかと思ったわよ」って言われてしまい…。

寒いだろうと思い、ふさふさの毛にさせてたんだけど、たしかに毛玉はできるし乾かすのに時間はかかる。お手入れは大変。

７月に２週間、またメルボルンに行く予定にしててその間、ブリーダーさん宅で再度お世話になることになるので、ついにかわいそうだけど、ヘアカットしました。

ホームグルーミングにレックスは慣れっこになってて、もう嫌がることもゴソゴソ動き回ることもありません。テーブルの上に乗せると、まな板の上の鯉同様…、覚悟を決めたかのように

あきらめてじっとして終わるのを待ちます。なんていい子なの～

体のバリカンは上手に均等にかけれるようになったんだけど、やっぱり足と顔周りのはさみカットは難しい…。いまだに素人丸出しの仕上がり…

でも、サロンに連れて行くよりは経済的だし、レックスへの負担も軽いからホームグルーミングいいと思う

これがグルーミング前。個人的にはフワフワでと～ってもかわいいと思うんだけどなぁ。

そしてこれが↓　グルーミング後。冬なんで体のバリカンは３Fを使い若干長めに（それでもやっぱり寒そう…）

気のせいかレックスの顔も冴えない感じ…。

でも、これでもう毛玉ゼロだし、雨に濡れてもすぐ乾くので実用性◎。

昨日からPerthはかなりの雨で外はびちゃびちゃ。今日は、レックスのお友達Megちゃんがデイケアできてるので、朝からちょっと長めのお散歩へ。芝生びしょびしょだったけど、公園で

綱をはずし自由に走らせると…　２匹とも狂ったように走り回り…案の定ずぶぬれに…。２匹にドライヤーかけるのはちょっと重労働なので自然乾燥。

オーナーさんのお迎え前に簡単にコーミングしてあげる予定。このMegちゃん、実はグルーミングがあんまりお好きではない様子。ジャーキーでつらないといい子にしてません…。

短毛になって、ますます遠くから見ると子羊に見えるレックスです

 

 

ボーダーコリーのパピー

最近、お友達がボーダーコリーのパピーを購入しました。子犬の頃から社会性を身につけさせるため、そのパピーを連れてレックスに会いに遊びにきて

くれました。

ただいま生後１０週。ボーダーコリーなんだけど、ちょっとミスカラーで顔の色がほぼ黒いので、見た目クマの赤ちゃんみたい。かわいい～♪

名前はプリンス君。男の子です。初めて遭遇するほかの犬にちょっとびっくりのプリンスだったけど、すぐに慣れてレックスと格闘ごっこしてました。いい遊び相手です。

たった１０週なのに、もうすでにおすわりができ、しかもオーナーの「Prince, come」の掛け声に反応。７０％くらいの確率でオーナーさんとこに走って戻っていきます。

さすがボーダーコリー。かしこい！！レックスなんてすでに１歳半だというのに、「Come」って言ってももどってきやしない！！！（泣）やつはさすがテリアって感じ。

自分の好き勝手に生きてる自由奔放なやつです…。

ただ１つ。レックスがプリンスに勝つ点が。それは噛み癖。レックスはパピーの頃から自分のおもちゃ以外を噛んで壊したりってことがほとんどないとってもいい子。でも、この

プリンス。すでに、網戸を噛みやぶり、目に入るものすべてを噛んでしまうらしい…。まぁ、歯がかゆいパピー時期だから仕方ないんだろうけど…家が破壊されていくのを見るのは

つらいかも。

たしかボーダーコリーってファームで働く牧羊犬だったっけ？？将来、プリンスが成長したらレックスを羊だと思って追いかけるかもしれないなぁ…。（笑）

それにしても、レックス。家に誰かが遊びにきてくれるのがすっごい嬉しいらしく、友達が訪問中ずっと嬉しそうにはしゃいでました。かわいい♪♪♪

プリンスが近所に住んでないからそう頻繁に遊べないのが残念…。またそのうち一緒に遊ぼうね。

 

ゴールデンレトリーバーのパピー

最近、近所に住むお友達がゴールデンレトリーバーのパピーを購入。

生後９週のときに、お友達がランチに出かけた数時間だけ我が家にてちょびっとお預かりしてました。予想以上に小さくて、かわいい～♪

ちょうどその日は、ミニチュアシュナウザーのMegちゃんもデイケアで我が家にいたので、みんな大興奮。はじめてみるこのやんちゃなパピーに視線釘付け！！！

レックスは、あまり辛抱強くないのか面倒見がよくないのか、パピーがめちゃくちゃに遊ぼうとすると「やめろ！」と一撃。その反面、Megちゃんはまだ１１ヶ月のパピーなのに、とっても

やさしいお姉さんタイプ。パピーが何をしようが、おとなしく我慢してさせてあげてました。もちろん、迷惑そうな顔はしてたけど…。（苦笑）やっぱり、このあたりは性格でしょうねぇ。

こんな小さな子があと数ヵ月後にはレックスの何倍もの大きさのゴールデンレトリーバーになるかと思うと…うぅ～ん、想像がつかない…。

私はつわりでちょっとしんどいんだけど、こうやってわんこたちが家にいると、気がまぎれるのかちょっと楽な気がする…。やっぱり犬は癒しだなぁ～と実感。

なんせパピーなんで、２回トイレ粗相をしちゃったけど、基本的にはとってもいい子。先輩わんこたちにも勇敢に立ち向かい、怖いもの知らずのやんちゃ娘。このパピー、普段は、１０歳こえた

老犬と一緒に住んでて、その子がパピー嫌いでぜんぜん遊び相手になってあげないみたいで、寂しい思いをしてたらしい。

我が家にいた数時間、パピーパワー全快で、かなり楽しんでた様子。私の友達いわく、車でつれて帰る際、「帰りたくないよぉ～」ってないてたらしい…。

パピーが帰った後、うちのレックスとMegちゃん、どっと疲れたみたいで爆睡してました。お疲れ様。

このMegちゃんがうちにデイケアで通い始めてもうすぐ２ヶ月。当初は、２週間くらいの予定だったんだけど、思った以上に自宅の改築工事が長引いてるらしい…。そろそろ、改築完了するみたいで

たぶん、今週が最後になる予定。きっとレックス寂しがるだろうなぁ…。毎朝、玄関の前に居座って、Megちゃんが来るのを待ってるから…。

年が近いこともあってか、この子達、本当に相性抜群でいい遊び相手。

お昼寝は一緒にするんです。こんな風に↓

かわいすぎます！！！

 

 

 

デザイナードッグのおもしろさ

ここオーストラリアでは、デザイナードッグとよばれるMIX犬が大人気。私は、個人的には最初は、「なんだ、雑種じゃ～ん」って思っていたんだけど、掛け合わせ方によっては

かなりかわいいワンちゃんが登場。

デザイナードッグとは、２種類異なった純血種の犬を意図的に掛け合わせて作った新しい犬種。一般的に多いのが、プードルと他の何かを掛け合わせるといったもの。なぜなら…プードルの

毛は抜け毛がほとんどなくアレルギーフリーと言われているから。ここでよく見かけるのが、ラブラドュードル。ラブラドールとプードルをかけたもの。キャブードル、キャバリアとプードルをかけたもの。などなど…

他にもたくさ～ん！！

今回、デイケアでお預かりしたこの子達。かわいい～♪　この子達は兄弟。同じお父さんとお母さんから生まれてきたのに、サイズも見た目もこんなに違うなんておもしろ～い！

この子達、デザイナードッグです。何と何のかけあわせか予想できますか？？

スピッツとトイプードルのかけあわせです。　言われてみれば、左の子の耳はスピッツ耳かな？　あとは尻尾。２人ともとってもかわいいスピッツの尻尾をお持ちです。飼い主さんいわく、

子犬のときは２匹とも似たような感じだったそうです。今ではサイズも一回りは違うし、色も１匹は純白、もう１匹はうすいアプリコット。耳も立て耳とたれ耳。毛質も若干違います。でも、さすが

プードルの血が入ってるだけのことはある。スピッツのように毛が抜けたりしません！！とってもフワサラの毛。プードルのウーリーな感じともちょっと違う毛質。とにかくとっても気持ちいい手触り！！

たま～に、公園で出会うMIX犬たちの中には、「どうしてこうなっちゃったの？」っていうかわいそうなワンちゃんもいるけど、この子達はデザイナードッグの成功例。

DNA的に、遺伝的に、病気の発症率の兼ね合いなどなど…そこらへんへの影響をあまり知らないので何ともいえないけど多少はリスクがあるのでは？　それにデザイナードッグはある意味、ギャンブル。

絶対にかわいく生まれてくるっていう保障はないんだから…。子犬のときと成長してからの見た目もかわってくるだろうし、どのように変わるかも想像しづらい…。

すべてが裏目に出てしまったようなワンちゃんだってきっといるはず。その子たちがどのように扱われているのかと想像するだけで心が痛む…。デザイナードッグを作り出す人も、それらを買う人も、しっかり

考えてから行動にうつしてほしいと思う今日この頃です。

たった１日だけのお預かりだったけど、かわいいワンちゃんに囲まれてとっても幸せな１日でした。レックスは・・・そうでもなかったみたい。なぜなら…この子達、あんまり追いかけっことかプロレスごっこをしたがらない…。

どちらかと言えば、私のおひざの上でいい子にしてるタイプのワンちゃん。レックスには物足りなかったみたいです。

とくにたれ耳の子は、小さくて甘えん坊でとってもCUTE。日本の実家に残してきた私のかわいい愛犬、まろちゃんにちょっと似てたりするので、余計に情が…。

お散歩の後は、３匹とも爆睡でした。（笑）

このかわいい子達と過ごした１日、まろちゃんのことを思い出し、ホームシックにかかった私でした。（涙）