メリークリスマス！

メリークリスマス。ついにクリスマス当日。こちらではみんなホリデームード真っ只中です。中には、年明けまで有給つなげて長期休暇とる人も。

今日、クリスマス当日は、どのお店もお休みです。レストランもファーストフードもほとんどあいてません。カジノですら閉まります。いかにクリスマスがスペシャルかっていうのがわかります。それにしてもスーパーが閉まるのは不便だわぁ。

明日からはどのお店もBoxing Day sale を始めるので朝からいざショッピングへ！

なので今日は家でのんびり過ごします。夜は義理両親宅で夕食一緒に食べることになってるし。

ケーキ担当の私は頑張りました。甘さ控えめでリアナが喜ぶケーキ。なんせ明日がお誕生日なのでケーキはクリスマスと一緒にしちゃいました。毎日ケーキ食べるのもよくないしね。

クックパッドで見つけたレシピを参考に。まずまずの出来かな。ケーキをみたリアナは「バースデー、バースデー」と言ってました。さすが2歳になるんだもん、よくわかってる！

プレゼントは私の親からはぽぽちゃんのお人形。

義理両親からも赤ちゃんのお人形とお世話セット。( 聴診器とか注射器がセットになってるもの)。

私は自分自身にトーマスの木製レールセットを買いました。リアナがデパートでこのトーマスにかなりの興味を示したことから、木製レールをチェックし始めて。私がはまってしまいました。トーマスはかなり値が張るので、別のブランドのものを検討してたんだけど、どうしても踏切がほしかったりとゆずれない点があり、ちょうどセールしてたこともあって、思い切って購入しちゃいました。これはあくまでわたしのおもちゃです！

結局は、このセットだけでは線路が足りなくて、追加でゲット。(追加分は中古で)

今はかなりのピースがあるので思う存分好きなだけつなげて遊ぶことができます。

ちょっと大人気ないけど、リアナと電車の取りあいしたりしてます。でも、ほんと、これきれいでいいおもちゃです。

ちなみに私へのもうひとつのプレゼントは、航空券。来年の9月末に里帰りするチケットをゲットしました。超お買い得だったのでずいぶん先のことではあるけど買っちゃいました。カウントダウン開始です！

クリスマスイルミネーション

クリスマスが近づいてきました。パースの人々にとって、きっとクリスマスが一番のイベント。お店も街もにぎわってきています。

クリスマスの風物詩の一つがイルミネーション。といっても、各個人が自宅をイルミネーションで飾るんです。ネット上で、どこのお家がイルミネーションをしてるかを調べることができ、夜、暗くなってからそのお宅へ行って拝見するんです。

これまでは、たまたま車で通りがかった時に見てたくらいだったんだけど、リアナがサンタさんブームの真っ只中なので、調べていってきました。

急に思い立ったので近場の2軒を見に行くことに。最初のお家はきれいだったけど、あまり規模が大きくなかったのでさっとみて終了。2軒目に行ったお家、かなりの見物人がきていて、何かのイベントかと思うほど。

これが一般人の普通のお家とは！びっくりです。どれだけの電球に、どれだけのお人形。どしてどれだけの手間暇と電気代がかかっていることか！！ オーナーさんの話によると、毎日、電球やサンタさんは片付けてまた次の日の夕方にセッティングするんだそうです。(一部は飾ったままにしておくものもあるけど) たしかに、そのままにしておくと盗まれてしまうだろうし、コンセントとかむき出しで接続してあるのもあるから突然の雨とか危ないだろうし。こりゃ大変だぁ。でもオーナーさんが誇らしく思い、みんなに見てもらいたいという気持ち、わかる気がしました。本当に豪華で綺麗で、独り占めするにはもったいなすぎるもん。入り口に募金箱が置いてあったけど、そのお金は全額どこぞやの施設に寄付するって。電気代に充てればいいのに。もちろん、3人分、募金してきました。リアナは今、募金ブーム。自分でコインを穴に入れるのが嬉しいらしいです。

始め、動くサンタさんにびっくりしてたリアナだったけど、そのうち慣れて、もう大喜び。帰りたくないと泣くほどでした。

夕食食べてお風呂上がって、突然、行ってみようということになり、スッピンで髪もボサボサ半濡れで、「車からチラッと見るだけだからパジャマでいいよ」という相方の口車にのせられ、ヨレヨレの家着を着て出かけてたのに… こんなに人がいてちょっと恥ずかしかったです…。

そんな時に限って誰かに会うんだよなぁー。知り合いではないけど、同じ地区に住む日本人の方にばったり。お互い、日本語が聞こえてきて目があって。パースにいるとそういうことがけっこうあります。日本人まぁまぁ多いんだよなぁ。

オーストラリアらしいサンタさんも。サーフボードのサンタさん。真夏のクリスマス、やっぱり雰囲気が欠けるわぁ…。

我が家には、クリスマスツリーとか飾り付けとかが一切ないので、せめて外に連れ出して見せてあげようと。来年にはツリーとか買うから…ごめんね、リアナ。

これは、図書館の玄関の飾り付け。ほんと、どこもかしこもクリスマスモード一色です！

やけどから3ヶ月

やけどから3ヶ月。

いまだに創部にはワセリンぬってます。たぶん、もういらないんだろうけど、裸になるたびにお薬塗るのが習慣になっているリアナは「つんつん」といって催促します。( いつもお薬つんつんするよー、と私が言っていたのをコピーしてます…)

お湯に浸かったりしてからだが温まると赤くなるけど、普段はその部分だけ白っぽいというかなんというか… 目立つわけではないけど、まだわかりますね。

これだけきれいになったんだから！とも思うんだけど、やっぱり親は欲がでます。完全に消え去ってくれるのかどうか、今でも毎日心配です。

 

久しぶりのきちんとした外食

先日、久しぶりに外食してきました。

ちょうど私の誕生日だったし、それプラス、相方の誕生日は私とリアナは日本にいたのでかわいそうにことに一人ぼっち。そんなわけでみんなのお祝いを1度で済ませたみたいなもんです。

パースは世界でもトップクラスの物価の高い都市。外食も本当に高いです！うちの相方がどのレストランにしようかネットで調べていた時に、偶然見つけたウェブサイトでお得なdealを発見。曜日や時間帯に制限はあるものの、食事代が半額になるというもの。

今回、お邪魔したのは Three Five Three というレストランで Wembley にあります。一応、bar ということだったけど、とても雰囲気のいいレストランで幼児にはハイチェアもあります。まぁ、日本みたいにお子様メニューがあったり子ども用の食器が出てきたりっていうサービスはなかったけど… 騒がない子どもなら同伴ok 的なお店でした。

まずは前菜。

左から、ロブスターのスフレ、ダックとマカダミアナッツのソーセージ、ワラビーのチョコソース… もっと複雑なメニューの名前だったけど、簡単にいえばこんなとこ。

リアナも欲しがるので3人分を注文。

私のダックソーセージはとっても美味！！リアナも喜んで食べていました。スフレは言われなければなんの味だかわからないほど淡白で、リアナにちょうどよかったです。もちろん、とってもスムースでおいしかったです。ワラビーは… 滅多に食べられるものではないからという理由で相方が試しにオーダー。私は、以前、カンガルーを食べて大嫌いな味だったのでなんとなく想像できたんだけど、シェフによっては美味になるのかもと思い一口挑戦。やっぱりどんな凄腕シェフが作っても、素材本来の味は変えることができないから私の口にはあいませんでした…。でも、ソースはとってもおいしいのでなんとかのみこめました！！

メインはこちらの2つ。

左から私の注文した牛ステーキと頬肉の煮込んだもの、白トリュフが散らしてありとってもゴージャスで美しい一品。オージービーフはあまり好きじゃないんだけど、不思議なことにとっても柔らかくておいしかった～！ 相方はダックとうずらのコンフィ。お肉が骨から簡単にほぐれるほどやわらかく、ジューシーでこれまた美味！

最後にデザート。

チョコのパイとピスタチオアイスクリーム。相方は、チョコのババロアとラズベリーシャーベット。私には甘すぎたけど、よそのケーキに比べると上品でおいしかったかな。リアナが私のピスタチオアイスをほとんど食べてしまったのであまり味が思い出せない…。

今回は、リアナ用に炊き込み御飯を持参してたから、私たちのをちょこっとつまみ食いする程度だったけど、もう少しするとそうもいかなくなるから高くつくなぁ。(苦笑)

私だけカクテルを1杯頼んで、食事代を50%off してもらって$100くらい。これだけおいしくて2人で$100なら全然満足。でも、クーポンなかったら、$200…… やっぱりパースの外食は高い…。

リアナが生まれる前はこんなディナーを年に何回かはしてたのに、やっぱり最近はまったく行かなくなったもんなぁ。子連れで外で食べるのが面倒っていうのもあるけど、やっぱり自宅で料理した方がいい食材使ってお安く美味しいもの食べられるっていうのが一番の理由かな。

また時々はネットでいいdeal 見つけてこんなふうに外食するのも悪くないかなぁ。