無事にパースに戻ってきました。
これまで何度もリアナと飛行機に乗っているので、いい意味で覚悟はできていた私。
ただ感じていたのは、赤ちゃんとの飛行機は月齢が低い時ほど楽ということ。
今回はマレーシア航空。行きの便であまりいい印象なし ただ混み合っていないことを期待するのみ。関空発午前便だったため空港近辺に前泊して、いざ出陣。
チェックインカウンターで長蛇の列。そして、セキュリティーチェックゲートの混み様が半端ない 30分くらいは並んでたと思う…。よかった、早めに行動してて。
朝から全く遊べてなかったリアナのために、10分やそこらだけ出発ロビー内にある無料のキッズルームで遊ばせました。すごい関空!こんな施設があるなんて!滑り台があったりするタイプのものではないけれど、きれいな部屋におもちゃや絵本、ぬいぐるみがおいてあってリアナは、喜んで遊んでいました。しかも、パンパースのパンツタイプのオムツまで1枚いただけてラッキー
関空からKLまでの飛行機は、ほぼ満席 この便はJALとの共同運行便。最近、こんなのばっか
だから混むんだよ… まぁ、言い換えれば1航空会社だけの運行にするには客が足りないんだろうけど。
これまで何度もリアナと飛行機乗って、今回が初めてリアナ席なし。もちろん、経済的な理由からこれまでもリアナの席を購入したことはなかったけど、だいたい空席があって乳児同伴の私には優先的に隣を空席にしてもらえてたんです。でも今回はほぼ満席で変えてもらえる席もなく… 私のお膝の上で約7時間…。それがわかった瞬間、お先真っ暗で泣きたくなりました
しかも、数日前から風邪気味で体調は悪化する一方
でもいざそうなってしまえば何とかなるもの 思っていたよりは地獄じゃなかったです
ずっとママに抱っこしてもらえてリアナはもちろんご機嫌で、食事も子供用を先に持ってきてくれるから時間差で食べさせられてさほど不便でもなく。テレビがあるから時間も潰せるし! 乗ってる間中ずっと何度も繰り返し ice age を再生。4回は見たような…
着陸のちょっと前からテレビが見れなくなるから、その時はお絵描きやシールブックが活躍してくれました。心配していたトイレも数回行ったのみ。このトイレ問題が実は一番恐れていた点。ウンチがしたい時に教えてくれるのはもうずいぶん前からそうだからいいにして、2週間くらい前からおしっこのたびに大きな声で「シッシ出たー、ウンチ出たー」と言うようになり。まだおしっことウンチの言い方の区別が曖昧らしいんだけど、私にとっては一大事!もしうんちなら…と思うと急いでトイレに!と思うから。おしっこは、すでにオムツに出てることもあればトイレですることもあり、徐々にトイレでできる回数が増えている感じ。ただ…、間隔がまだそれほど空いてなくて…。
家にいる時ならまだしも、飛行機のあの狭いトイレに数分おきだと…考えるだけで青ざめちゃう でしょ? 一度、「シッシ行く」といいだして、私がそれを無視すると大騒ぎで余計に大変なことになるから連れて行った方が賢明だし。
そんなこんなで最初の数時間はあっというまに過ぎ、その後、私の腕の中でスヤスヤ2時間お昼寝までしてくれました。私が身動きとれず足腰、腕が痛くなった以外は楽なフライトでした。
KLに着いて約3時間のトランジットののち、パース行きの飛行機へ。これまたどこぞやとの共同運航でかなりの乗車率。チェックインの時に切にお願いしたのが叶ったのか、隣が空席でした。しかも、飛行機後方の、4列から3列シートになる部分の通路がちょちょ広くなっている場所の席。この席、かなりオススメです!離陸してからすぐ、リアナは自ら「べべこねんね」と言い出し、機内サービスが始まる前に横になって眠ってしまいました。これだから夜の便は好き リアナ用の席があって本当に助かりました。これで席がなくずっとまた6時間近く膝の上だと想像するだけでゾッとする…
途中で目が覚めたりしたことはあったけど、ひどくぐずることもなく、快適に過ごせました。風邪薬3回目まで飲んだから私の体調も多少は楽になってたし。
次回からは2歳以上となり、リアナにも席を買わなきゃいけません。席があるんだから楽勝かなぁ、なんて思ったりしてますが、さてどうなることでしょう。(笑)
あぁ、早く里帰りしたいなぁ。これから毎日、次の里帰りを楽しみにしながらの生活開始です