ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

「恭喜發財」 新年のご挨拶~♪

2011-02-04 | その他

昨日は中国の人たちにとっての新年初日。旧正月でした。私の旦那、香港出身なんでもちろんお祝いします。DH(Dear Husband の略)の地元の友達は、新年休暇中。DHがオフィスで必死に働いてるときに、メッセージやら電話で新年の挨拶が。「なんで自分は正月に働いてるんだ??」と愚痴をこぼすDH。職業上、この時期は月の中で一番忙しい時期。とてもじゃないけど、お休みなんてもらえません。かわいそうなDH…。

日本よりもお年玉制度が過酷な香港。かなりの額(10万円くらい?)がお財布からすりぬけていくようです。旧正月の時期に香港に帰らない!って決めてるのは、このお年玉が理由の1つみたいです。(もちろん飛行機代もハイシーズン料金)

1人あたりの金額はそう多くないお手ごろな500円程度。でも、それを何十人、もしくは何百人に配れば… チリも積もれば山となる。小さな子どもに配るだけじゃないんだそうです。特に、自分が結婚していれば配る相手も数も増えるみたいで、自分よりも年下の兄弟とその奥さん、その子どもたち。独身の友達。会社の部下…などなどなど。もしDHが旧正月に香港に帰るとすると…親戚一同、遠い遠い親戚や、 独身連中がわんさか寄ってきて「 恭喜發財(ゴンフェイファチョイ)」と声をかける。するとそのお返しにお年玉をあげることになる。(1人につき2パック。奥さんからと自分からっていうことらしい)どうやらこの合言葉、意味的には「お金持ちな年になるよ、おめでとう!」って感じでとても縁起のいいものらしい。不景気で出費がかさんで苦しいけど、やっぱり縁起かつぎたいもんなぁ。まぁ、私たちは今、オーストラリアだからそんな慣習は無視(笑)。去年は、なぜかとつぜん、義理母からお年玉をいただきましたが、今年はなかったことにしてやり過ごす気らしい…。(笑)。

ここに住んでると、そんなにチャイニーズニューイヤーっていうお祭り気分がしないから1度くらいは香港で本当のニューイヤーを体験してみたいかな。人ごみにまみれて、カウントダウンして迫力満点の花火鑑賞。あぁ、あこがれる。



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2 コメント

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Unknown (Lex)
2011-02-17 14:51:24
コメントありがとうございます。日本を離れてから新発見する日本、けっこうありますよ。ずっと住んでるといい点も悪い点も見えなくなっちゃうことってあるんでしょうね。私がオーストラリアに来て、一番驚いたのは、日本人はイルカを食べるってこと。今まで知らなかったから。こっちのニュースや新聞では大きくとりあげられてかなりの非難でした。
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Unknown (麻子)
2011-02-07 19:48:54
日本生まれで、日本育ち、夫は香港出身、現在オーストラリア在住!

色んな文化に囲まれていてちょっぴりうらやましい。

私は、まだ世界に飛び出す勇気が持てないのです…。

今はまってる作家さんの小説を読んでると、日本再発見(というか、知らない所がいっぱいあるなあ)で、なかなか面白いよ!

日本は何で、旧暦を祝わなくなったんだろうね?
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