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僕は名もない凡人でいたい

バイオリン オペラ 文芸 旅行 絵……そして、日常。白血病闘病記も

実現したら

2019年02月24日 | ボランティア活動
医療講演と音楽会の開催に奔走中。

実現したら面白そうだね、と感じてくれる方々(医療、音楽、美術、ボランティア関係者、日本骨髄バンク)にご協力いただき、少しずつ前進しています。
自治体にも声をかけていますが、こちらはどうかしら。

場所が取れなかったり、何かの理由で実現しなくても、次へ生かせますからまずはやってみます。

でも今日は遊びなの🎵
コンサートと大学の新年会です♥️

今年最後のドナー登録会

2018年12月25日 | ボランティア活動
骨髄バンクドナー登録説明員としての活動も2年めとなり、今年最後の登録会が終了しました。

この活動を通して、私は様々なボランティア団体や患者会の活動を知り、多くの方々と出会いました。
大切な人を失った悲しみを知る人は、顔は笑顔でも心は泣いているかもしれません。でも、命を救う(かもしれない)活動を通して、少しずつ少しずつ癒されていっているように見えます。
治療の苦しみを乗り越えた人にとっては、生きていることの証明と感謝を表す活動です。
ドナー提供した人たちは、自分の経験を伝えて広めたい、そんな使命感に燃えています。
そして何より、登録してくれた方の勇気と決断に、私はいつも感動しています。

一方で、自分が所属する団体、骨髄バンクという組織、日本赤十字との関わり、国・県・自治体の役割、政治的動向について、私は考えることが多くありました。
邪魔者扱いされる広報活動、一部の権力者による理不尽、寄付金の使途への不信、「元患者」と遠くから指差されることの傷心などで、悩むこともあります。
でも、夫に

「不信感はわかるけど腐っちゃだめだよ」

と言われ、取るに足らぬ個人の感情だった、と反省しました。

ドナー登録には年齢制限があり55歳で自動的に抹消されるため、放っておけば少子高齢化で、登録者はどんどん減ってしまいます。
色々なことがありますが、私は来年も、説明員として地道に活動していきたいと思っています。

湘南国際マラソン

2018年12月02日 | ボランティア活動
湘南国際マラソンの応援に行きました。
約2万人の参加者が走ります。
フルマラソン折り返し地点(江の島入り口)で、骨髄バンクランナーズの方とお会いすることができました。

私は骨髄バンクの旗を持ち、たすきをかけています。

沿道から、
「がんばって!」「ナイスラン!」
と、多くの掛け声が飛び交っていました。
みんな笑顔で、励まし合っています。
マラソンの楽しみ方が少しわかったような気がしました。

「次はあなたが、移植者ランナーとして10キロ走ってください」

と、言われました。
助けてもらった命を「私は生きていますよ」と、こういう形で表すのは素敵なことだと思いました。

寒く、曇天。
でも走るには最適かも!