ヴァイオリンリサイタル 2019年03月04日 | 観劇・コンサート 東京オペラシティにて、池澤卓朗氏のヴァイオリンリサイタルを聴きました。 美しく、時にむせび泣くヴァイオリンの音色に、涙がこぼれました。
ミュージカル「アラジン」 2019年02月21日 | 観劇・コンサート 考え過ぎて脳みそ沸騰しそう! ……って時に、半年前に取ったチケットで、劇団四季「アラジン」を観劇しました。 全体に楽しかったです。エンターテインメントですね。 やっぱりジーニーは可愛いw
ラフマニノフに魅せられて 2018年05月18日 | 観劇・コンサート かの有名なラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を、聴きに行きました。 美しい音楽を楽しみ、心と体が癒されて元気になりました。 20年来の友人が、ヴァイオリンのパートリーダーとして頑張っていました。 彼がヴァイオリンを始めたのは、30を過ぎてからです。 ヴァイオリンの先生を紹介したのは、私でした。 「大人になってからでも始められるよ」 と。 軽い気持ちでした。 それが10年以上続き、今やパートリーダーを任され、オーケストラで次々と難曲に挑戦しているなんて。 すごいな、君は! 努力の賜物としかいいようがありません。 驚きとともに、とても嬉しく誇らしい気持ちになりました。
フエルサブルータ 2018年04月27日 | 観劇・コンサート 知人の娘さんが出演しているということで、こんなところに行って来ました。 出演者が叫びながら私の肩を抱いたり触ったりして、皆と一緒にリズムをとるよう訴えかけてきました。 楽しみ方は人それぞれなので、放っておいてくださいね。 こういう世界があるとは知っていましたが、今の私には縁遠いものです。 しかし、学ぶことは多々あります。 仕掛けや衣装がとても素敵でした。
音楽劇「三文オペラ」 ※ネタバレ少しあり 2018年02月01日 | 観劇・コンサート 音楽劇「三文オペラ」を観た。 舞台を戦後あたりの横浜に置き換えている。 不協和音の音楽は、舞台隅のバンド奏者5名によって、ロック調に鳴る。 一部の観客をエキストラに使い、舞台に上げるという演出。 開演前、すりガラス越しに彼らが練習する姿が見えた。 メッセージ性が強いのか、徹頭徹尾「フォルテ!フォルテ!」と叫んでいるような舞台。 〈おばさん、おばさん〉〈なんですって、キイッー!〉……という感じの歌詞は、モーツァルトのオペラ「フィガロ結婚」のオマージュだろう。 モーツァルトの方が、ずっと洗練されていて美しいけれど。 プレヒトは人間の醜悪さを冷笑する。 演者で印象に残った人。 元・男闘呼組(ジャニーズ)の高橋和也さん、いい味出してる。 AKBの峰岸みなみちゃんも頑張っているな、と思った。 主役の松岡充さんは適役。甘いマスクの悪い奴、でも憎めないというキャラクターを見事に演じていた。最後の場面は非常に危険だったと思うけれど、果敢に挑戦していた。 3時間は長かった。 でも、席も良かったし(友人が取ってくれた)結構楽しめた。 【音楽劇「三文オペラ」 KAAT神奈川芸術劇場】 作:ベルトルト・プレヒト 音楽:クルト・ヴァイル 演出・上演台本:谷賢一 主演:松岡充