僕は名もない凡人でいたい

バイオリン オペラ 文芸 旅行 絵……そして、日常。白血病闘病記も

利を求めずに行動する人たち

2012年11月10日 | インポート

骨髄移植推進財団、通称骨髄バンクから請求書が届いています。

それは、ドナー候補者が健康診断を受けてくれたことの証。

2人の方が行動を起こしてくれていることがわかりました。

すごく嬉しいです

どこの誰かわからないけれどわたしのために動いてくれる人がいる・・・・・・言葉にならない感謝の気持ちでいっぱいです。

◇◆◇◆◇

13日(月)入院します。

カズシゲの護符も届きました。

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長い長いお手紙付き・・・・・・

友よ、いつもありがとう

今月もこれで頑張るぞ~!!


ミニブーケを買って

2012年11月01日 | インポート

今日も外来診療。

採血の結果、血球値は回復したものの肝臓と胆道の値はさらに上昇。

可能性としてウィルス感染もあるが、熱や腹痛などの自覚症状がないので、おそらくは抗がん剤の副作用だろうと診断される。

自宅で安静にしているようにとのこと。

そのほかにも、落葉樹のようにハラハラ落ちる髪の毛や指先の麻痺、突然襲い来る吐き気などの症状はあるので無理はできないと自分でも思う。

悔しいので憂さ晴らしにお花を買ったり、DVDを借りたり、漫画を買ったり・・・・・・。

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下の写真の花瓶はわたしの宝物☆

10年ほど前、1人でシチリア島&マルタを旅した時、ゴゾ島で買ったゴゾガラス

地中海を思わせる深い濃紺にマーブル模様が美しく、手に持つとどっしりとした重みがあります。


さらば点滴よ

2012年10月23日 | インポート

テンション上がりっぱなしです

気分は上がっているのに体が動かず、それは運転に例えるなら、サイドブレーキを引きながらアクセルを踏んでる感じなのです

今日、コンパクトクリーンが外され、CV(カテーテル)を抜きました。

CVが抜かれるのは本当に嬉しい瞬間です

だって「大変な治療が無事に終わったよ」の合図だから。

1か月間、24時間、つながっていた点滴台ともオサラバです


祖母へ

2012年10月16日 | インポート

描きかけの絵が完成しました。

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ハワイ旅行中(?)の祖母と亡き祖父の写真を見ながら描きました。

(絵は初心者なので温かい目で見てください

なかなか会いに行けない祖母へ絵葉書として送りました。

オンコビンの副作用で指先が震え、字がうまく書けません。

でも気持ちは少し伝わるかな・・・・・・。


筋肉注射

2012年10月06日 | インポート

どうも

ロイナーゼの筋肉注射にやられっぱなしのlibです。

痛い思いしてCV入れたのにロイナーゼだけ筋肉注射ってオイッ

主治医に全力で突っ込みいれたくなります。

女性の看護師や患者から「カッコイイ」と評判の主治医です。

でもわたしが「向井理に似てるよね」と言ったら、「libさん言い過ぎ」「それはない」と全員から否定されていました。

イケメンも色々辛いようです。

さて。

絵を描きました。

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(※文・・・・・・「虹」ウィリアム・ワーズワース)

子供の頃の夢は「絵描き」でした。

広告の裏の白地にひたすら絵を描いていました。

小学校に入ると夢は「学校の先生」に変わりました。

親は喜びました。

でもその理由は

「絵を描く画用紙が使い放題ヤッター!色画用紙もあるヨ

・・・・・・だってらくがき帳買ってもらえなかったんだモン