僕は名もない凡人でいたい

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お仕事増えました

2012年02月23日 | ライターの仕事

ライティングのお仕事が増えましたぁ

パチパチ・・・

いま、わたしが主に書いているものは、「インテリア」「ヨガ」「ダイエット」「美容」「健康」「コスメ」など。

女性向けの記事が大半です

わからないことは、図書館で本を借りたり、インターネットや雑誌等々で調べます。

そして、ターゲットとなる読者層を想定して、やわらかい文章にするのか、お堅い文章にするのか、あらゆる表現を試行錯誤します。

わざと崩した表現を使うこともあります。

締め切りに余裕があれば、何度も推敲を重ねて、構成からなにから全部変えます。

 ☆ ☆ ☆

どうにか形になった文章は、ほか数名のライターにチェックされ、最終的にお客さんのチェックが入って初めて記事になるので、わたしの文章がまんま使われることはほぼありません。

それでも、センテンスまるまる使われているのを見た時は、本当にうれしい

引き出しを増やしたいので、普段から本も読みます。

いま読んでいるのは、「忘れられた日本人」(宮本常一著/岩波書店)、「我輩は猫である」(夏目漱石/新潮文庫)、「お伽草紙」(太宰治/新潮文庫)です。

 ☆ ☆ ☆

とっーても楽しいお仕事をさせていただき、幸せです


初出勤

2011年10月26日 | ライターの仕事

ライターの仕事が始まりました。

自分の文章がお金になったらいいな、、、ってずっと思っていました。

好きなことが仕事になって本当に嬉しいです

ニュースリリースや企業のブログ、イベント情報などを書いています。

書いた文章は、インターネットや雑誌に載ります。

家族経営の小さな会社で、40代(予想)のイケメン社長がわたしのボスです

他にもライターさんや技術さんがいるのですが、会社の人々のことはよくわからず、経過観察中です。

色々な疑問を持っています。

まず、社長は独身なのだろうか?

面接の時から気になって仕方ありません。

常連さんの来客対応をしたら、「あなたお嫁さん?」と言われました。

「いえいえ、とんでもないですーー!

と答えた後で、(これは失礼だったのかどうか?)と、小心者らしく悩みました。

そして、(そもそも、誰に対して失礼なのか?)と、心の中で突っ込みました。

初出勤の日には、他のライターさんや技術担当の方、そして、社長のお母様とお父様を紹介されました。

従業員は、社長のご両親のことをなんと呼べばいいのだろう?

「おとうさん」「おかあさん」?

そう紹介されたら、そうとしか呼びようがないのだけど・・・

失礼そうで、なかなか呼べません

でも、とっても優しい方々です。

お父様は少し耳が遠いのですが、挨拶するとニコッとかわいらしい笑顔を向けてくれます。

お母様はとってもいい人です。

1日目の午前中に、コーヒーを入れてくださいました。

でも、わたしはコーヒーが苦手で、あまり飲めません

すると、2日目からは、紅茶を入れてくださるのです

午後にはお菓子を出してくださいます。

従業員全員分です。

そこまでしてくれるなんて・・・本当に感激です

そりゃあ~、もう皆、昼休みもろくに休まず、頑張って書き続けちゃいます。

そうそう

言い忘れていましたが、イケメン社長も穏やかで優しすぎるくらいに優しいです。

仕事なので、言いにくいことを言う場面もあるはずなのですが、決してきつい言葉は使わず、声のテンションが一定なのが好感持てます

長く続けられたらいいなぁと思っています