かつて所属していたオペラ合唱団から、寄せ書きとお見舞いをいただきました。
一人一人の温かい言葉に感動して涙を流しつつも、笑っちゃいました
だって、わたしの人生初のアニマル柄
おばさま方の好みがモロに反映されていて、なんだか皆のことが思い出されて、懐かしく、心温まる思いがしました。
わたしの若かりし頃の青春は、オペラ活動に全て捧げていました。
笑われるの覚悟で言いますが、本気でオペラ歌手になろうと思っていたんです。
下手なのにね、「好き」ってすごいパワーと勘違いを生むよね
なんか恥ずかしいけど、それが人生なのだ~
懐かしい懐かしい、オペラ合唱団の皆様。
ひとつの舞台を作るのは本当に大変だけど、本番を迎えられた時の喜びは格別です。
その喜びがあるからこそ、続けられました。
苦楽を共にした仲間です
2007年公演「魔笛」の舞台を作っているところ。
美しい舞台になりそう
滅多にやらない自分撮り。
ウィッグをかぶっていますが、私服です。
Tシャツ着ちゃってる。
この後、衣装を着るのに失敗しています(笑)
当時、少年役でした。
4回くらい話がきたんだけど、当たり役だったのかなぁ?
アンサンブルと動きがすごく難しい
2000年公演「蝶々夫人」。
わたくしは、物語の最後に現れて、蝶々さんから夫も子供も奪っていく、アメリカ女性ケート・ピンカートンを演じています。
悪いのはわたくしでなく、夫ピンカートンです。
ピンカートンが蝶々さんをだましたのです。
この役は、歌と言うより、たった3つのセリフのみ。
うまく出来なくて、プロのオペラ歌手の先生に弟子入りして、ずいぶん練習しました。
ところで、わたしが着ているドレスと帽子は、スズキ役(蝶々さんの世話役)だった友人の手作りなんですよ~っ
こんな衣装が作れるなんて、本当スゴイです
またいつか、歌ったり演技したりしたいです
ありがとうございます[E:happy01]?