ポイント:瀬底島(パンプキン、ラビリンス)
水温:21度 気温:22度 スーツ:5mmフルスーツ+フードベスト または ドライスーツ
ひとこと:ボートコート等の防寒着があれば快適です
今日は瀬底島でガイドをしてきました。 地形ポイントでは、ほとんどガイドらしき
ガイドをせず、お客様が好きなように好きなものを撮影してもらいました。
写真の中央の魚はハタンポ・・・
ここ、瀬底島ラビリンスでは、リュウキュウハタンポとミナミハタンポがいるようです。
お客様を、ほったらかしている間 、お好きなように撮影していただいている間
ゆっくりとハタンポを観察してみました。
ここラビリンスの地形は、溝の部分と穴の部分に分けられます。
(1)溝の部分には若干光があたり、アカマツカサが群れています。
このようなところには、リュウキュウハタンポが群れているようです。いずれも成魚。
(2)一方、ほとんど光が入らない穴の中では、ミナミハタンポが大きな群れになって
いました。 これは未成魚と思われます。
「ハタンポが2種類いること」よりも、異なる生態をしている(いる場所が違うなど)
ことを観察すると、発見があって楽しいですねえ。
さて、写真のハタンポは
・リュウキュウハタンポ
・ミナミハタンポ
どちらでしょうね?
トシ