ポイント:沖縄本島(山川ビーチ)
水温:21度 気温:20度 スーツ:5mmフルスーツ+フードベスト または ドライスーツ
ひとこと:ボートコート等の防寒着があれば快適です
ホシナシイソギンチャクエビ -12m 21℃ 10mm
水深12mのところに、黒いクマノミが付いているアラビアハタゴイソギンチャクがあります。
ここには、たくさん写真のエビが住んでいますが、この時期でも卵を抱えているようですね。
シマオリハゼ -14m 21℃ 15cm
ハゼによって、近くまで寄れるもの、寄れないものがあります。
このシマオリハゼは比較的鈍感なようで(シマオリ君ごめん・・・)かなり近寄れます。
ヒレの模様がきれいなんです、アップはこちらをどおぞ
?の糞 -5m 21℃ 2cm
エントリーしてすぐに気になったのが、この赤い物体です。 水底に無数に転がって
いました。 触ってみると、魚のフンのようなのですが???
「ギンガメアジのフンに似ているなあ~」と思いながら、上記のシマオリハゼを撮影
していたら、「ゴーーーー」という音と共に、周りが真っ暗になるぐらいの大きな群れ
が現れて(山のようでした)、流れに乗ってフンが流れてきました。
透明度が悪くて、なんの魚なのか分かりません、周りには1m級のコガネシマアジ
のようは魚が数匹うっすらと見えます。 そしてトルネードによるものと思われる
水流と共に、「ゴーーーー」という音が響いています。 時間にして5分ぐらいでした。
ちょっと、怖いぐらいでしたね。 いったいなんの魚だったのでしょうね。
クロヘリイトヒキベラ(雌) -12m 21℃ 8cm
潮通しの良いところでよく見かけるクロヘリイトヒキベラのメスです。
きれいですね!
ゾウゲイロウミウシ -12m 21℃ 2cm
2月末のこの時期、沖縄ではあちこちに色々な海草が生えてきています。
写真のゾウゲイロウミウシは、めずらしいウミウシではありませんが、この海草の
バックがとても雰囲気がよくて撮影してみました。
ゾウゲイロウミウシ -12m 21℃ 2cm
海草の種なのか? 真珠のようでとてもキレイですね!
トシ