昨日の夕方、手術が終わったノアを迎えに行きました。
ノアですが、腫瘍のような塊は内臓から出た脂肪の塊で、鼠径（そけい）ヘルニアでした。
鼠径ヘルニアとは、足の付け根あたりの筋肉の膜が破れて、内臓が飛び出してくる病気です。
今回は、飛び出てきたのが脂肪だったので、それを切除して、破れた筋肉のところを縫いました。
原因の多くは、遺伝。
先天性のものなので、ノアはこれからも鼠径ヘルニアになる可能性があります。
とりあえず、腫瘍ではなかったので臨床検査もなく、あとは傷口がよくなれば大丈夫だそうです。
退院直後のノアの様子はこちら。
首に、むち打ちのときみたいなエリザベスカラーを巻かれました
切った部分が足の付け根なので、包帯が巻けないからだそうです。
昨日のノアは、麻酔の影響か不安からの現実逃避か、家に帰ってきたときは５分くらい突っ立ったままボーッとして動かずに固まってました。
すっかりおとなしくなって、手術で魂も抜かれたみたいです
夜ごはんのときだけは魂が戻ってきたようで、ガツガツ食べてくれて安心しましたけど・・・。
今朝は、退院後初めてしっぽを振ってくれました。
ノアはまだ少し熱っぽくて、今も昼寝しています。
うんうん、大変だったよね……。
よく頑張ったよ。ゆっくり休んで……。
ノアが手術に行っている間、ララは誰にも邪魔されずにボール遊びを満喫しました。
すっかり元気になりました
毛布の間にボールを隠しては、引っ張りまわして遊んでます。
明日はララの血液検査の日です。
この様子を見たら、完全復活宣言の日も近いかな…
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