ワンコがごはんを突然食べなくなったとき。

「ワンコが急にフードを食べなくなった」というご相談がありました。

心配になりますよね・・・

そんなときは、ワンコちゃんの気持ちになって考えてみましょう。

これまで食べていたフードを突然食べなくなったのには、必ず理由があります。

その理由に気付いてあげることが大事なんです。

①　口の中に異常がないかどうか確認する。

食べたくても、口の中に炎症や腫瘍があれば、食べることができません。

歯、歯茎、舌の様子にも異常がないか確認しましょう。

②　病院で検査してもらう。

食べられなくなったということは、なんらかの病気のサインかもしれません。

獣医さんに相談しましょう。

③　ストレスで食欲が落ちていないか考える。

犬は、私たちと同じように豊かな感情を持ったパートナーです。

心のケアはとっても大切なんです。

環境的要因（寒い、暑い、騒音、引っ越しなど）、心理的要因（不安、不満、自信喪失、挫折感など）、身体的要因（疲労、病気、痛みなど）などがストレスの原因になってきます。

④　フードに飽きてしまったかも？

開けたてのフードは風味が良いので食べても、何日もたったらおいしくなく感じるのかも・・・。

それに、毎日同じフードだと飽きてもおかしくないですよね。

飽きたとしても、それは「ワンコのわがまま」でしょうか？

（私だって、毎食同じものだと１週間で嫌になります・・・）

話はそれましたが、このように、食べられなくなった原因をよく考えて探すのです。

ワンコの行動や様子が変わるということは、必ず何かしらの原因があります。

「食べなければ様子を見る」のではなく「食べられなくなった原因を追及する」という積極的な姿勢をおススメしています。

だって、大切な家族ですから・・・

ノア、「家族」のこと絶対に勘違いしているよ

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