うちは、寝るときにララノアと一緒に布団で寝ています。
ララがうちに来たばかりの頃は、「飼い主の布団で一緒に寝るのは上下関係が壊れるので良くない」としつけの本などに書いてあったので、「一緒に寝てはいけない」と思っていました。
ところが、ララは無類の寂しがりや・・・。
寝室から離れたケージに入れて寝かせていたのですが、夜は我慢して寝るものの、朝になると耐えられなくなるのか4時くらいからヒ~ンヒ~ンと小さい声で鳴き始めます。
その声は、わがままで鳴いているのではなく、我慢してもどうしても漏れてしまう嗚咽のように聞こえて、私のほうが耐えられなくてすぐにララのところに行って「よく我慢して一人で寝てたね~えらかったね~」と抱きしめてしまうのです。(完全な親ばか&犬のいいなり&しつけ能力なし)
ケージで寝れるようにすることが「しつけのため。ララのため。」と思い心を鬼にしていたのですが、1年くらいたってから思い切って一緒に寝ることにしました。
上下関係のしつけより、「ララの心が安心すること」が大事だと思ったからです。
一緒に寝ることで、ララだけでなく私も安心して寝ることができるようになりました。
ララは、私の枕で寝ることが多いので、ララの背中に顔をくっつけて寝ると幸せなんですよ~。
ララのおかげで、後から来たノアは、ある程度トイレトレーニングができたらすぐに一緒に寝るようになりました。
ノアは、布団の中に入って寝ます。
鼻の先だけは、必ず外に出しているので、どこにいるかすぐわかりますよ~