先週、行ってきた八重山諸島2泊3日の旅(*'▽')
そもそも、先週はダンナ様の誕生日&結婚記念日だったので
ワタクシ、前もって3日ほど日にちを明けておりました
最初にダンナ様に打診したところ
最近、ダンナ様はカラオケにハマっておりまして
カラオケ仲間と遊ぶ事が一番大事ときている上に
去年、一緒に行った沖縄本島の青の洞窟シュノーケリング(2月)が
相当体に応えたようで
「冬に海に入るのは もうイヤだ!」と拒まれました
それは、想定内だったので
一応一番に誘ってやったんだし あとで文句は言わせない
と、一安心したワタクシが
次に誘ったのは娘でした
娘の仕事のシフトは1カ月ごとに出るので
前もって空けておくように頼んでいましたが
2月に限って
土日休みを多く希望した(土日休みの彼でも出来たの?)彼女のシフトに
平日休みを取ることが出来ず、娘と行くことも断念となりました
残っているのは愚息のみ・・・
卒業も危ういおバカ息子とノンキに旅行に行って良いものか・・
と、思いはしたものの
卒業できようが出来まいが、息子と旅行に行けるのは
多分 これが最後だろう・・と思ったので
仕方がない・・(--〆)
息子と2人で行ってしまおうではないか! いざ沖縄!!
と、なりました
娘を生んだ時
「ああ、娘がいれば一緒に旅行や温泉に行けるわ!」と
ワタクシ、確かに思いました
あの時は
将来息子と旅行に行くなんて 考えられませんでした
でも
息子とでも 行こうと思えば行けるのです
そして息子と行くと 荷物持ってくれます
娘と行くと荷物持たされます
それから、体力あるので とにかく
ハードスケジュールでもへっちゃら!!
文句言わずによく歩くし、
実に助かります
ただ、ご飯代が意外とかかるのが難点ですけど
まー すぐお腹が空く空く・・・
そんなわけで 今回は
息子との旅ということもあり
ワタクシ
てんこ盛りのハードスケジュールを
こなしてまいりました
それはもう
トライアスロン並みに・・・(--〆)
娘やダンナ様では絶対に
ブーイングが出るに違いない行程を
息子と2人で
見事予定通りに成し遂げました
息子様がおられるお母さま
マザコンと後ろ指をさされる恐怖に屈してはなりません
そもそも
マザコンじゃない男なんて
いませんから!!
てか、母親と一緒に出掛けたくらいで
マザコンといわないで・・・
おねがい・・・
マザコンじゃないと豪語している
ワタクシのダンナ様だって
病気になると夜中じゅう
「おかーちゃーん」と唸っています
息子も娘も 同じく自分の子供ですから
平等に接していいんです
息子との旅 サイコーですよ
そして
ダンナ様は ワタシ達の出発直前に
発熱・・
👆メンバーに入れなくて良かった(≧◇≦)
「おかーちゃーんー」と唸り続けるダンナ様を置いて
ワタシ達は旅立ちました
非情といえば非情ですが
ワタシは20年前の正月にインフルエンザにかかり
布団で唸っていたときに
正月だからと松坂牛を買ってきたダンナ様が
夕飯に台所で松坂牛をジュウジュウ焼き始め・・
その匂いが もー美味しいそうで美味しそうで
「あ~お肉のいい匂い・・・
やっぱり精をつけないと病気は治らないよね・・」
と、心の中でダンナ様に感謝したことがあります
買ってこられた時は、
そんな高い肉
何で買ってくるのよ!!
と、怒りに、ますます熱が上がりましたが
さすがに高い肉だけあって病気も吹っ飛ぶくらいの
食欲をそそる匂いです
はぁ~
やがて子供たちとダンナ様の
「おいしいねーおいしいねー」という声が聞こえてきました
「ワタシの分も早く持ってきてくれないと冷めちゃうなぁ・・」
と、布団でひたすら待ち続けること10分・・(--〆)
「おかわりー」「何杯でも食えるなー」
3人のにぎやかな声が響いてきます
そしてしばらくすると
「ごちそうさまー」
・・・・イヤな予感
「え、お前食べれないだろ。
全部食っちゃった」
( ゚Д゚)・・・
というクソダンナの一言に泣きました・・・
本気で・・泣きました・・
病人のワタシにご飯も用意してくれない
肉一切れも残してくれないバカダンナを
どれだけ恨めしく思った事か・・・
あの時の恨み・・・
ワタシは生涯忘れません
いつか復讐してやる・・とずっと思って生きてきました
大変高価な松坂牛が食卓にのぼったのは後にも先にも
そう・・ダンナ様に財布を渡したあの日だけです・・・
ワタシの復讐は
これくらいでは済みません・・・
食べ物(松坂牛)の恨みって・・
恐ろしいんです・・・
そんなわけで
「病人おいて旅行行く?」
と恨めしそうにつぶやくダンナ様を
置いて出ていくことなんて
ワタシにとって
へでもない事なのでした