戸塚の柏尾川の川沿いの桜も満開です(^^♪
こちらの川にも鯉が泳ぎ、いろんな小鳥も休憩していて
とっても気持ちのいい土手となっております
去年初めて訪れて、今年は かなり先まで歩いてみました
桜並木は結構な長い距離で続いています 見ごたえ十分です
今日はお釈迦さまのお誕生日☞花まつりです
甘茶が大好きなので どこぞのお寺でも行こうかなぁ・・と思ったら
外は雨・・・Σ(゚д゚lll)ガーン・・・
今月から朝7:15のBS103の朝の連続テレビ小説の再放送枠が
なんと 「おしん」なのですけど
「おしん」がリアルタイムで放送されていた頃、ワタシは中3でした
中学に登校するために家を出るのが8:05頃で
自分で決めた通学路をテクテク歩いていると
方々の家から掃除機の音が
聞こえるのがお決まりでして
朝食を終え、家族を送り出した主婦たちが
窓を開けて喚起&掃除に突入する時間が
8時すぎだったんですね
「・・・チャラ~ン♪」
という音楽と共に 掃除機の音が一斉に
「シュイ~ン・・・・」と消え
おしんのオープニングの音楽が方々から聞こえ始める
ワタシは 判で押したような毎日のルーティンを耳で感じながら
「あ、今8時15分か」と
時計を持つことを許されない中学生には
この時間でここを歩いているなら
今日はゆっくり歩いて間に合うな とか
ちょっと走ろうとか 色々調整も出来たという
ほのぼの昭和時代の懐かしい思い出ですが・・
今は窓を開けて掃除機をかけるお家も
そう多くなくなり
専業主婦も減りました
ワタシ自身は古風な考えの持ち主なので
何かあった時にすぐに動け
家を守る家族が1人いることは
すごく重要だと思うし、家族がまとまるためにも
必要不可欠と思うんですが
少子高齢化社会の今 社会を支えるために払う税金が多すぎて
手取りがガンガン減らされているので
働き手が1人では家族を養えないという現状
さらに男女平等による女性の生き方も変わり
今では朝の連続テレビ小説も
誰がリアルタイムで観てるんだろう・・(。´・ω・)?
なんて ちょっと思わないでもないような・・・
「おしん」は中学生のワタシたちの間でも大変な話題でした
ワタシの隣りの席の男子生徒はツッパリ君で
毎朝教室にやってくるのは8時50分ころでしたが
社会の時間に先生が「おしん」の話をしたときに
珍しく挙手をし
「おしんを観てから登校してる」と自慢してました
また、その頃、女子の中で回し読みするほど大人気だった
大和和紀さんの漫画「ヨコハマ物語」がおしんと似ていると
みんなで言い合ったりもしました
全巻読めば、全然違うお話なんですけど
時代といい大店のお嬢さんと使用人の娘というシチュエーションが
確かに似てます
決定的な違いは2人が恋を寄せるお相手の心の行方でして
ヨコハマ物語の方は 軍配はお嬢様の「万里子」に
おしんのほうは 使用人である「おしん」でした
どっちのお話も この後、どんでん返しが起きますが
「ヨコハマ物語」も大変面白いので
読んだことのない方で「おしん」のようなドラマがお好きな方はぜひ(*'▽')
それこそ「ヨコハマ物語」も絶対朝ドラ向きだと思うんですけどね
大和和紀さんの作品は どれもこれも好きですが
「はいからさんが通る」が一番有名かな?
「あさきゆめみし」も力作ですけど
ワタシは
「NY小町」が実のところ一番好きです
一番 時代考証が滅茶苦茶で
「はいからさん」より登場人物なんでもアリな感じの
いい加減な設定(金髪長髪陸軍少尉並みorそれ以上・・)ですけど
とにかく主人公の性格が とっても好きで
落ち込んだ時に「NY小町」を読むと
元気が出ます
なんだか落ち込んじゃって元気が出ないという方は
ぜひこちらも読んでみて下さいませ(*'▽')
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます